マインクラフト (Minecraft) 統合版では、2025年2月11日にVer1.21.60へのアップデートが行われました。
主な内容は不具合などの修正と、次期アプデ要素の一部が実験的機能へ追加されたこととなります。
本記事では、Ver1.21.60で追加された要素を紹介します。
2025年2月19日に、統合版Ver1.21.61が新たに配信されています。
Ver1.21.61では、バグや不具合の修正が行われました。
目次
統合版1.21.60の変更点まとめ
統合版1.21.60では、バグの修正に加えて、次期アップデート1.21.5要素の一部が実験的機能に追加される変更が行われています。
また統合版では、ペールガーデンに関する変更は本バージョンにて行われました。
ペールガーデンの変更
統合版1.21.60アップデートでは、ペールガーデンに関連した変更がいくつか行われています。
ペールガーデンについての変更は、統合版で先に行われました。
変更された要素は以下の通りです。
ペールガーデンについての変更点
- ペールガーデンの生成頻度が上昇
- ペールガーデンがより広く生成されるように
- ペールガーデンに森の洋館が生成されるよう変更
- ペールオークの葉、ペールオークの苗木の地図上での色が変更
クリーキングに関連する変更点
- クリーキングに名前を付けられるように
- クリーキング出現中にクリーキングの心臓を壊した際、「モンスターハンター」の実績がクリアできるように
- スカルクセンサーが、クリーキングの心臓により生成された樹脂の塊を検知するように
ブタの亜種の追加 (実験)
ブタのバリエーションに「寒帯のブタ」「熱帯のブタ」の2種が追加されます。
実験 (試験的機能) の「ドロップ 1 2025」をオンにしたワールドで先行体験できます。
この変更により、寒いバイオームには寒帯のブタが、暑いバイオームには熱帯のブタがスポーンするようになります。
もちろん、今までのピンク色のブタも「温帯のブタ」として他の種類が出現しないバイオームにスポーンし続けます。
葉のパーティクル (実験)
新たなアンビエント効果の1つとして、葉ブロックから葉が舞い落ちるようなパーティクルが出現するようになりました。
実験 (試験的機能) の「ドロップ 1 2025」をオンにしたワールドで先行体験できます。
これまでは、サクラの葉とペールオークの葉のみにパーティクルが設定されていました。
この変更により、どの葉ブロックからもパーティクルが表示されるようになります。
ロードストーンのレシピ変更 (実験)
ロードストーンのレシピが変更され、より作成しやすくなります!
実験 (試験的機能) の「ドロップ 1 2025」をオンにしたワールドで先行体験できます。
以前はネザライトが必要でしたが、この変更により鉄インゴットと石ブロックがあれば作成できるようになります。
ロードストーンのレシピ
鉄インゴット1つ、模様入りの石レンガ8つでクラフトすることができます。
その他の仕様変更
このバージョンでは、多くの不具合が修正され、一部仕様も変更されました。
仕様変更のうちサバイバルでの重要度が高いと思われるものを紹介します。
バイオームの景観がJava版に近くなる
オーバーワールドのバイオームで、景観がJava版と近くなるような修正が行われました。
バイオームにより変更された要素は様々ですが、サバイバルで入手可能なものが変更されるわけではありません。
以前の統合版の景観と比べると、草が大量に生成される、木々がより密集して生成されるなどの変化が起こっています。
ヒツジを繁殖させた際の色が変更
毛色が異なるヒツジを繁殖させた際、両親の色が混ざったような子ヒツジが産まれるようになりました。
また、オオカミの首輪やネコの首輪にも同様の変更が行われました。
互換性がなく混色できない色の場合は、どちらか片方の親の色を引き継ぎます。
数の足りない苗木には骨粉を使用不可に
ダークオークとペールオークの苗木が1本しか設置されていない場合、骨粉が使用できなくなりました。
成長に苗木が4本必要な木材は、4本設置した状態でのみ骨粉が使用できるようになります。
ダークオークとペールオークの苗木は、以前から4本設置した状態でなければ成長しない仕様となっています。
必要な苗木の数が増えたわけではありません。
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