スプラトゥーン3で初登場のブキ、「ドライブワイパー」の特徴、立ち回りについて解説していきます。
※こちらの記事は前夜祭の情報を基に掲載しています。製品版の情報とは異なる場合がありますので、閲覧の際はご注意ください。
ドライブワイパーの基本性能、特徴
ドライブワイパーはサブが「トーピード」、スペシャルが「ウルトラハンコ」の構成でスペシャル必要ポイントは180ptです。
ドライブワイパーにはボトルガイザーのようにZR連打で撃つ方法とスピナー系のようにZRを長押しして溜めて撃つ方法の2種類の撃ち方があります。
まずは単発撃ちについて解説していきます。
単発撃ち
射程 |
インク飛ばしダメージ |
直叩きダメージ(最小) |
直叩きダメージ(最大) |
---|---|---|---|
3.0メモリ分 |
30.0 |
15.0 |
45.0 |
ドライブワイパーはZRを連打すると波動のようにインクを飛ばしつつ横にワイパーを振り近距離の敵を殴打できることが特徴です。インク満タン時に33発振ることができます。
振るスピードはスプラトゥーン2で登場したヒッセンやカーボンローラーよりも早く、ホクサイと同じくらいの速さです。
射程は試し打ち場のライン3メモリ分で、エイムを向けた方向にまっすぐ大き目の弾が飛んでいきます。
横に移動しながら塗ると写真のような塗りになります。見ていただいてわかるように足元塗が大変強い武器になっております。
ワイパーは遠くからインクを飛ばすこともできますが、ワイパーで殴打することもできます。
殴打時のダメージ量は2段階に分かれており、ワイパーの手前側だと15.0ダメージ、奥側だと30.0ダメージ、両方当てることができると45.0ダメージ与えることができます。
溜め撃ち
射程 |
インク飛ばしダメージ |
直叩きダメージ |
---|---|---|
3.5メモリ分 |
60.0 |
120.0 |
ZRを長押ししてから離すと、下から上にすくい上げるタイプの縦ぶりになります。連打をしている時に出るインクの飛ばし方よりも塗りも強くダメージも飛ぶ距離も遠くまで飛ばせるようになります。
溜め撃ちは単発撃ちと比較すると太くまっすぐ塗ることができるので道を作ったりするのに便利です。
また現時点ではインクが切れた状態でも溜め撃ちなら攻撃し続けることができます。
インクがなく追い込まれたときにワンチャンスを作りやすいです。
ドライブワイパーの立ち回り
ドライブワイパーは塗りが弱めなのでナワバリバトルではあまり塗りに貢献することができません。
初動に自陣塗りをしても3分間での塗りポイントは塗れても900ポイントほどしか塗れず、わかばシューターやプロモデラーMGには遠く及びません。そしてきれいに塗りたい自陣をあまりきれいに塗ることはできないでしょう。
ですのでキルを取るような立ち回りをしていく必要があります。
敵インクが塗られている箇所にトーピードを投げ、敵の逃げそうな方向に溜め撃ちを放ったり、大きく削れた敵は単発撃ちで追い打ちをかけるとキルがとりやすいです。
また溜め撃ちで牽制して近づいてきた敵に対しては、イカロールや慣性キャンセルでフェイントをかけ、単発撃ちでとどめを刺すと良いでしょう。
クリアリングはサブのトーピードを使うようにしましょう。
また味方にヘイトが向いているときは、敵から見えにくいところでスペシャルのウルトラハンコを出し、インクを渡りつつ敵に近づくことで場を混乱させキルを取りやすくなります。
ドライブワイパーはシューター系の武器と比べるとあまりキル速が早くない武器です。
前線武器ではありますが単騎突入してしまうとキル速の早いシューター系の武器に負けてしまいます。
自分にだけヘイトが向くような状況で戦うのではなく、必ず味方が戦っている場で戦うか、潜伏して味方と挟みこめる状況を作るように立ち回るようにしましょう。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。