この記事ではロビーやマッチメイク中での試射場でできるおすすめ練習メニューを紹介しています。前作XP27の筆者もこのエイム練習を毎日10分欠かさず行っていました。
毎試合の合間にしっかりやって地力を付けていきましょう!
目次
基礎練習
ひたすらバルーンを攻撃する練習
こちらの練習は特に練習方法はありませんが、その日のウォーミングアップとしてやるのをおすすめします。しかし、ただバルーンを割りまくるのではなく低所から高所、高所から低所へ当てる感覚をしっかり身につけたり、速さをできるだけ上げる、隣り合っているバルーンを順番に攻撃するのではなく、ランダムに攻撃していくなど工夫しながらできるといいかと思います。
動いているバルーンもしっかり活用すること
止まっているバルーンをただ割り続けるだけでは瞬間エイムだけが鍛えられて追いエイムを鍛えることができません。追いエイムの感覚が身についていないと対面で敵が動いたときにエイムが合わなくなってしまいます。動いているバルーンにエイムを合わせ続けて追いエイムの練習もしましょう。
初弾をしっかり当てる練習
この練習は潜伏後に初弾を相手に当てる練習です。このゲームにおいて初弾を当てるというのはとても大切で、キルタイムにかなりの差がでます。例えばシューターの場合、初弾を当てることができなかったら相手にエイムを合わせるのに時間がかかってしまいますが、初弾を当てることができれば相手がレティクル内に入っている間は弾が当たり続けるため素早くキルを取ることができます。
初弾を当てることができなかったら…
このようにキルをするまでに相手にエイムを合わせなおす動作が必要になります。
初弾を当てることができたら
こちらのほうがスムーズにキルが取れていますね。
簡単なエイム練習ではありますが、慣れたら下の動画のように単発撃ちでやっていきましょう。
偏差撃ちの感覚をつかむ練習
こちらの練習は特に長射程で弾速が遅いシューターを使う場合におすすめします。弾速が遅いということは敵にエイムを合わせていても当たらない可能性があります。そこで動いているバルーンを使って偏差撃ち(動いている相手の進行方向少し先を撃つこと)の練習をしましょう。実践では相手の行動を読む必要があるため難易度は高いですができるようになるとかなりキルを取りやすくなります。
応用練習
角度ごとの感覚をつかむ練習
この練習はどれくらいコントローラーを動かせば、どれくらい視点が動くかを理解するための練習になります。ジャイロに慣れていない方、エイムがうまく思ったところに定まらない方は感覚が身についていない可能性が高いです。45度、90度の感覚を身につけていきましょう。
左45度、90度
右45度、90度
練習を始めたてのうちは動画のように速くエイムを合わせれないと思いますが、ズレたエイムを修正するのも大切なので、最初から速さを意識して練習するようにしましょう。
また、練習するときはレティクル(画面中央の丸)ではなく、バルーンを見るようにしましょう。これは実戦でも言えるのですが、敵をレティクル越しと直接見るのとではかなり当て感が変わってきます。
目をつぶったままこの練習をして割り切ることができれば感覚は完璧に身についたと言えるでしょう。ぜひこのレベルをめざしてください。
壁ジャンプからの射撃
動画のように壁ジャンプをしてからバルーンを撃つ練習です。これができるようになれば立ち回りの幅が広がるため対面で勝ちやすくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。最初に言ったようにこの練習を1日5分~10分、マッチングの合間にもコツコツ取り組み、キレッキレのエイムを手に入れましょう!
エイムをちょうど練習していたのでとても参考になりました
とても参考になりました。
マッチング時間も有効に活用できそうです。