この記事では、2025年発売予定の『モンスターハンターワイルズ(モンハンワイルズ)』最新情報をまとめています。新作についての考察もおこなっていますので、参考にどうぞ！

出典： prtimes.jp

モンスターハンターワイルズ 基本情報

ゲーム概要

濃密に描かれるストーリー、調査団に任命された主人公を待つ先には…！？
心強いパートナーや調査隊の仲間など、ハンターの狩猟生活を支える存在が多数登場。
今作の舞台は「禁足地」。その調査を任された主人公たちは、未踏の土地に足を踏み入れることに…

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オンラインは最大まで対応！

2024年5月31日(金)に公開されたプレスリリースによると、オンラインプレイの対応人数は1～4人とのこと。従来と同じ4人でのマルチプレイが可能です！

公式ホームページへ

セーブデータ特典

『モンスターハンターワイルズ』をプレイする本体に、『モンスターハンター：ワールド』または『モンスターハンターワールド：アイスボーン』の各セーブデータが保存されている場合、各セーブデータ特典が受け取れます。『モンスターハンターワイルズ』内における特典受取の方法は後日公式サイトで公開予定です。

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『モンスターハンター：ワールド』セーブデータ特典

「ハンターの作成・オトモアイルーの作成」を完了したセーブデータが本体に保存されていることで受け取れます。

• オトモ防具「レザーネコシリーズ」
• オトモ武器「どんぐりネコスコップ」

『モンスターハンターワールド：アイスボーン』セーブデータ特典

『モンスターハンター：ワールド』のエンディング後、アステラの拠点入口付近にいる「威勢のいい5期団」に話しかけた後、古代樹の森に到達した『モンスターハンターワールド：アイスボーン』のセーブデータが本体に保存されていることで受け取れます。

• オトモ防具「ダッフルネコシリーズ」
• オトモ武器「探索ネコピック」

※『モンスターハンターワイルズ』をプレイするPlayStation5、Xbox Series X|S、PCの本体にセーブデータが保存されている必要があります。クラウド上などに該当セーブデータが保存されている場合、本体にセーブデータを保存する必要があります。
※PlayStation4本体に該当セーブデータが保存されている場合、『モンスターハンターワイルズ』をプレイするPlayStation5本体にセーブデータを移行する必要があります。
※Xbox One本体に該当セーブデータが保存されている場合、『モンスターハンターワイルズ』をプレイするXbox Series X|S本体にセーブデータを移行する必要があります。
※上記以外の場合、セーブデータを移行してセーブデータ特典を受け取ることはできません。

登場するキャラクター

人物

ハンター

プレイヤーが操る主人公。禁足地調査隊に任命されたハンター。
ギルドの指令により未踏の地での調査を任される。

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オトモアイルー

主人公ハンターのオトモとして調査隊に参加するアイルー。
人語をあやつり、狩猟のサポートやコミュニケーションを行なう。

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アルマ

モンスター狩猟の要請や許可、クエストの管理や受付をおこなう「編纂者」。
フィールド上でもハンターに随行し、狩猟に役立つ情報提供、クエストや支給品の管理などをサポートする。

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ジェマ

調査隊の加工屋。武器防具の生産や加工を担当する。

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ナタ

調査隊に同行する謎の少年。

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乗用動物

セクレト

自慢の機動力を活かし、ハンターの移動をサポートしてくれる乗用動物。
マップなどから目的地を指定すると、匂いを頼りに自動で連れて行ってくれる。
移動中も一部のアイテムやスリンガーが使用でき、体力や斬れ味の回復、採取といった狩りの準備をすることができる。
移動のサポートだけでなく、任意で選択可能な二つ目の武器を格納する「武器鞄」を備えており、狩猟中にも武器の切り替えができるようになる。

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登場モンスター

ドシャグマ（牙獣種）

強靭な体躯が特徴の「闢獣（びゃくじゅう）」。縄張り意識が強く、広い行動範囲と高い攻撃性を持ち、群れを形成することもある。

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チャタカブラ（両生種）

粘着性の唾液によって前脚に鉱石等を付着させ、自身を強化する両生種。その性質から「纏蛙（まといがえる）」とも称される。

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バーラハーラ（海竜種）

砂地に生息する海竜種。柔軟に曲がる身体で流砂を形成し、罠として利用する。別名「沙海竜（さかいりゅう）」。

出典： www.monsterhunter.com

ケラトノス（草食種）

背中にある発達した背角で落雷を受け止め地面へ逃がし、周囲の雌を雷から守る。雄を中心とした大規模な群れを形成する。

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ダルトドン（草食種）

時期によって生息地を変える草食竜。身の危険を感じると発達した頭殻を活かし、群れで防御態勢を取り反撃することもある。

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名称の公開されていない新モンスター

2024年6月8日に公開された最新映像内には以下のポストと同じ、電撃を扱うモンスターの姿が確認されています。

こちらのモンスターは名称の公開はされていませんが、強力な敵としてハンターの前に立ちはだかることになるでしょう。

【謎の大型モンスター】

自然の豊かさと厳しさ、双方の表情をみせる禁足地。「隔ての砂原」もまた、そびえる巨大な三日月状の山をはじめ、まだまだ謎が多いフィールド。荒天時には吹き荒れる砂嵐や落雷にも注意が必要だ。… pic.twitter.com/WXrW32CWiX

— 【公式】モンスターハンターワイルズ (@MH_Wilds) June 7, 2024

多彩な武器や装備｜進化するアクション

究極のハンティングアクション

ハンターが扱う武器種は、シリーズでおなじみの全14武器種（大剣・太刀・片手剣・双剣・ハンマー・狩猟笛・ランス・ガンランス・スラッシュアックス・チャージアックス・操虫棍・ライトボウガン・ヘビィボウガン・弓）が登場。
各武器種に新アクションが追加されるほか、進化したハンティングアクションにより、狩猟体験はさらなる広がりを見せる。

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集中モード

狙いを定めて攻撃やガードを行なうことができる。モンスターの急所を狙うことで、特殊な派生に移行して大ダメージを与えることも可能に。
また、集中モードでは、モンスターとの距離感や狙いが合わせやすいなどの効果がある。

出典： prtimes.jp

スリンガー

フィールド上で手に入る小石や木の実を弾として撃つことができる、環境を利用した狩りには欠かせないツール「スリンガー」は本作でも登場。

フックスリンガー

様々な採取物を遠距離から採取することができるスリンガーの新機能。セクレト騎乗時でも使用可能で、フィールド環境などの一部ギミックも遠距離から起動することができる。

出典： prtimes.jp

海外のメディア向けに行われたデモプレイ情報

クエストのシームレス化

クエスト達成後、すぐにマップから帰還しないように！

Quests are seamless now

When our demo player finished a hunt after felling the bear-like Doshaguma, they didn’t get yanked out of the area.
You can just… stay in the world if you want, and find more things to hunt.
Even more excitingly, we didn’t see a “Begin Quest” prompt until we actually attacked the monster, which suggests to me that the quest timer doesn’t start ticking the second you enter an area anymore. Everything seems more freeform, from how you start quests to how you end them, and this could be a godsend for Monster Hunter speedrunning by potentially preventing the need to reset for a good spawn location.

出典： www.gamesradar.com

上記から、クエスト終了のたびに一度クエストエリアから帰還する必要がなくなり、必要があればさらに狩猟を続けることができるようになっていることが分かります。

細かな仕様はこれからの発表に期待ですが、拠点へ帰らずに別のクエストをさらに進めるといった遊び方も可能になるのかもしれません。

また、クエストで狩猟対象となっているモンスターと実際に戦闘を行うまでクエストの制限時間が進まなくなっているようです。「他の素材を集めたいけど時間がギリギリで大型モンスター狩猟のついでにはできない…」というような悩みはこれで解決ですね！

常に変化するマップ

マップのサイズは以前のゲームの2倍に！

Maps are twice the size of previous games

If you like exploring and manipulating the environment in Monster Hunter, you’re in for a treat with Wilds. A Capcom spokesperson said the maps in Wilds are a little more than twice the size of previous games’, and it was clear from the map UI that tons of large monsters can pop up at once too.

出典： www.gamesradar.com

ワイルズのマップは今までのマップからかなり広くなっているようです。これに伴い、同時に出現する大型モンスターの数も増えてくることでしょう。

この広大になったマップをシームレスに動き回れる日が今から楽しみですね。

公開映像まとめ

『モンスターハンターワイルズ』アナウンストレーラー

『モンスターハンターワイルズ』 プロモーション映像①

公開情報・トレーラー等からゲーム内容について考察

今回の舞台は「禁足地」主人公は調査ハンター！

モンスターハンターワイルズの舞台は「禁足地」。主人公はその調査を任命されたハンターであることが判明しました。
生態系を乱すモンスターをギルドからの要請を受けて狩猟するなどは従来のモンスターハンターと変わらない流れのようです！
今作で注目したいのは、乗用動物セクレトの登場。キャンプに戻らずに武器の切り替えが可能になる等モンスターとの相性を考えながら編成が可能になります。

プロモーション映像内に「見つかるといいなぁ」という言葉があることから筆者の予想ではありますが『過去に禁足地に足を踏み入れた』存在がいると考察できます。
登場キャラクターのナタがストーリーに深く関わる可能性が高そうです。

過去作に登場したモンスターは登場するのか？

アナウンストレーラー内には『リオレウス』が！

タイトルロゴが表示された後、ハンターたちの横をリオレウスが飛び去る姿が映っていることからリオレウスは今作も登場すると考えられます。
プロモーション映像が①であることを考えると今後登場する映像には過去作に登場したモンスターの姿も確認できる可能性があります。

出典： www.youtube.com

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過去作『モンスターハンターワールド』とのつながり

セーブデータ特典の条件が『モンスターハンターワールド・アイスボーン』のセーブデータが存在することであることを考えると、ワールドに似た世界観の作品になると考えられます。
まだ未プレイという方は、カプコンセールなどで購入してプレイすることをおすすめします！

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クロスプレイや動作環境についての予想

クロスプレイが可能に！

24/6/8の公式発表でクロスプレイ(異なるプラットフォーム間でのマルチプレイ)への対応が告知されました！

PS5・Steam・Xboxでの展開が予定されているモンハンワイルズ、自分に合ったプラットフォームで遊びつつ、他のプラットフォームで遊んでいる人とも気軽にマルチプレイが楽しめるようになるようです！

ただし、PS5で遊んでいるデータをSteam版で呼び出すといったようなクロスセーブの機能は実装されませんので注意しましょう。

【マルチプレイが可能なクロスプレイに対応！】

『モンスターハンターワイルズ』は、プレイ可能なすべてのプラットフォーム間で他のプレイヤーとマッチングすることができる。

詳細は公式サイトをご覧ください。https://t.co/ZzEam0XkIr#モンハンワイルズ #MHWs #MHWilds pic.twitter.com/3GpNFRLXGM

— 【公式】モンスターハンターワイルズ (@MH_Wilds) June 7, 2024

Switch版発売の予定は今のところなし

Switch版については発売に関する情報は発表されていません。

Switchの後継機の発表が今年中に控えていることもあり、Switch版が発売する可能性は非常に低いと考えられます。

過去のモンハンシリーズで後から別のプラットフォームでの発売が行われたこともあるので、Switchおよび後継機での発売の可能性が全くないとは言い切れません。

PC版推奨スペックについて

発売が来年となるモンハンワイルズの推奨スペックは現在判明していません。

ただし、PS5で発売するため、PS5での動作環境をある程度上回る性能があれば十分に遊ぶことが可能だと思われます。

参考となるPS5のスペックは以下の通りです。

上記と同等、または超える性能のPCがあれば動作環境は満たせているのではないかと考えられます。

ただし、PCで他のゲームも遊ぶという場合や、MODなどを使用して遊ぶ可能性がある場合はより高いスペックが求められることもあります。予算を考慮してなるべくスペックは高いPCを用意しておくのが好ましいですね。

また、確実に安定した動作環境でPC版を遊びたい！という方は公式の発表を待ってからPCの購入を検討するのが最も確実です。焦りは禁物ですね。