2025年発売の『モンスターハンターワイルズ(モンハンワイルズ)』で新たに登場する新モンスターたちをまとめています。
新モンスター一覧
新大型モンスター
現在判明している新大型モンスターは13種類存在します。
ドシャグマ(牙獣種)
強靭な体躯が特徴の「闢獣(びゃくじゅう)」。
縄張り意識が強く、広い行動範囲と高い攻撃性を持ち、群れを形成することもある。
これまで登場していたゴシャハギやアオアシラなどの牙獣種と似た攻撃モーションをしており、おそらく序盤に登場することになるモンスターであると予想しています。
チャタカブラ(両生種)
粘着性の唾液によって前脚に鉱石等を付着させ、自身を強化する両生種。
その性質から「纏蛙(まといがえる)」とも称される。
蛙をモチーフにした他のモンスターであるテツカブラやヨツミワドウに比べると細身な両生種で、腕に鉱石などを付着させるガランゴルムのような特徴を持っています。
バーラハーラ(海竜種)
砂地に生息する海竜種。
柔軟に曲がる身体で流砂を形成し、罠として利用する。
別名「沙海竜(さかいりゅう)」。
海竜種らしい特徴と、砂の中を泳ぐ性質を持つ海竜種です。
高所に張り付いてブレス攻撃を行うなど、今まで見られなかった特徴も見られます。
ラバラ・バリナ(鋏角種)
緋の森に生息する鋏角種。 腹部を展開させる際の様子が大輪の花のように見えるため、 「刺花蜘蛛(しかくも)」とも呼ばれる。
新登場の鋏角種です。ネルスキュラやヤツカダキのように蜘蛛をモチーフにしていますが、胞子というこれまで見られなかった特徴を持つため、攻撃モーションなどは特徴的なモンスターになりそうです。
レ・ダウ(飛竜種)
―――あれは多分… この地の頂点だよ。
隔ての砂原、その生態系の”頂点”に君臨する飛竜種。
大規模な落雷を伴う砂嵐に適応しており、目撃例も同気候時のものが多い。
高い帯電能力で増幅された放電攻撃は極めて危険。
「煌雷竜(こうらいりゅう)」とも呼ばれる。
隔ての砂原の生態系の頂点に君臨しているとされる飛竜種です。
雷を操る力を持っており、今作の目玉モンスターの1体になると予想されます。
ウズ・トゥナ(海竜種)
―――ここは奴の縄張りだ。もう逃げられない。
緋の森における生態系の頂点に君臨する海竜種。
豊富な水源に適応した生態で、集中豪雨の際に目撃されることが多い。
体から分泌する成分と水を混ぜ合わせ、ヴェール状にして体表を覆う。
「波衣竜(はごろもりゅう)」とも呼ばれる。
緋の森の生態系の頂点とされている海竜種モンスターです。
集中豪雨で森が氾濫すると現れるようで、波を起こすような行動パターンが確認できました。
ケマトリス(獣竜種)
長く発達した尻尾をもつ獣竜種のモンスター。
発火性の物質を撒き、尻尾で地面を擦り、発した火花で炎上させる。
獲物を巡って小型肉食竜と争うことも多い。
隔ての砂原に生息する獣竜種モンスターです。
剣状ではありませんが、ディノバルドのように長く発達した尻尾を持っています。
発火性の物質と長い尻尾を使い、炎をまき散らして攻撃してくるようです。
小型モンスターと争うことが多いという点から、そこまで強力なモンスターではないでしょう。
アルシュベルド
調査隊が”白の孤影”と呼ぶ、鎖のような独特の形状をした翼が特徴のモンスター。
別名は「鎖刃竜(さじんりゅう)」。
絶滅種として認識されており、その生態は謎に包まれている。
生息地は不明、絶滅種として認識されていて生態が不明のモンスターです。
「鎖刃”竜”」という分類名から、恐らく飛竜種モンスターに分類されると思われます(古龍種は「炎”龍”」などの別名がつくため)。
PV④ではウズ・トゥナを捕食しているかのような描写があり、フィールドの主とされるモンスターより強力だということが示唆されています。
ライズに登場した「マガイマガド」のように、古龍ではないものの非常に強力なモンスターになりそうです。
ププロポル(獣竜種)
油泥が深く堆積した場所を根城とする獣竜種。
舌先から毒性のガスを撒き散らし、尻尾の先端から地中にガスを注入して爆発させる。
別名「沼噴竜(しょうふんりゅう)」。
新登場の獣竜種モンスターで、PVでは油泥から姿を現すシーンが映っていました。
毒属性はもちろん、爆発性のガスを使うことから 爆破属性も兼ね備えていそうです。
後述の「アジャラカン」との縄張り争いもあり、この2種類のモンスターの生息地はある程度近しいのではないかと考察しています。
アジャラカン(牙獣種)
背中を覆うように発達した甲殻が特徴的な牙獣種。
溶けた金属を付着させた甲殻をこすり合わせて赤熱することもある。
別名「赫猿獣(かくえんじゅう)」。
火走りの時期に活性化し、脅威度が高まる。
こちらは新登場の牙獣種モンスターです。
PVでは高所にジャンプし、サルのように手を使い 石を伝う形でわたっていく姿が確認でき、過去の作品に登場していた牙獣種モンスターよりも身軽な印象を受けました。
『サンブレイク』で登場した「ガランゴルム」が両手の武器として付着物をまとうのに対し、こちらは鎧として金属をまとうタイプのモンスターです。
マグマ溜まりのような場所から溶けた金属を拾い 体にこすり付けると体色が赤く変化していました。
恐らく、体色変化後に攻撃パターンや肉質が変わるタイプのモンスターだと思われます。
ヌ・エグドラ
アズズの人々に「黒い炎」と呼ばれ語り継がれる謎のモンスター。
蛸のような見た目で、油涌き谷のヌシとして生態系の頂点に立つモンスターです。
長い触腕を使った攻撃や火炎ブレスなどの火属性攻撃を仕掛けてきます。
別名「獄焔蛸」。
ヒラバミ
尻尾に生えた鋭利で大きな尾爪と、首にある特殊な膜に風を受けて浮遊飛行する。
その姿から「風鋏竜(ふうきょうりゅう)」とも呼ばれる。
氷霧の断崖に登場する新大型モンスターです。
常に浮遊状態で水ブレスや長い尾を使った攻撃が特徴的です。
群れでハンターに襲いかかる場面も確認されています。
ジン・ダハド
氷霧の断崖に君臨するヌシモンスターです。
巨大な体と氷のブレスでハンターに攻撃を仕掛けます。
群れで襲い掛かってくるヒラバミを返り討ちにしている場面も確認されています。
新小型モンスター
現在判明している小型モンスターは2種類です。
ケラトノス |
ダルトドン |
ケラトノス(草食種)
背中にある発達した背角で落雷を受け止め地面へ逃がし、周囲の雌を雷から守る。雄を中心とした大規模な群れを形成する。出典: prtimes.jp
雄の避雷針となる性質はレ・ダウの雷を扱う能力によって発達したと予想もできるため、実際の戦闘でも活用できるかもしれません。
ダルトドン(草食種)
時期によって生息地を変える草食竜。身の危険を感じると発達した頭殻を活かし、群れで防御態勢を取り反撃することもある。
出典: prtimes.jp
ケストドンに近い見た目と名前をもつモンスターです。
反撃してくるタイプの草食種なので、狩猟の邪魔をしてくるタイプのモンスターとなりうるかもしれません。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。