【オーバーウォッチ2】ジュノのアビリティと立ち回り解説|相性の良いヒーローも紹介、シーズン12追加ヒーロー【OW2】

攻略大百科編集部
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オーバーウォッチ2 シーズン12で登場予定の新サポート・ヒーロー「ジュノ」の解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)、相性の良いヒーローも紹介しています。

ジュノの性能

ジュノ

史上初の火星生まれの人類、ジュノ。

宇宙航海時代の先進テクノロジーを駆使して、あらゆる困難に立ち向かう。

自分の故郷を救うためなら、どんな努力も惜しまない。

CV(声優)

不明

ロール

サポート

2.5秒間ダメージを受けない状態でいると、ライフが自動で回復する。

難易度(★☆☆~★★★)

★★★

ステータス

HP75

シールド150


合計225

解放条件

Season12 開始時(08/21)に全プレイヤーが使用可能


ライバル・プレイでも選択可

ジュノのアビリティ

※公式発表の情報ではなく専用のカスタムゲームを用いて筆者が計測した上での情報を掲載しています。

そのため、一部アビリティの数値などに誤りがある場合があります。

アビリティ

性能

備考

メイン武器

メディブラスター

味方を回復し、敵にダメージを与えるバースト系武器

12点バーストで発射される即時着弾(ヒットスキャン)

毎秒1秒あたり34発まで発射可能


ダメージ:7.5×12(計90)

回復量:6×12 (計72)


弾薬数:180

リロード時間:1.5秒

ヘッドショット不可


20m地点から距離減衰あり(~35m)、回復量も減衰する

アビリティ1
(サブ射撃)

パルサー・トーピード

右クリックでロックオンし、左クリックで誘導弾を発射する。

誘導弾は味方に継続回復を、敵にダメージを与える

ダメージ:85

回復量:85(即時) + 25×2秒(継続)


クールダウン:10秒

アビリティ2

グライド・ブースト

水平方向に素早く滑空できる

効果時間:5秒

クールダウン:6秒

アビリティ3

ハイパー・リング

通過した味方の移動速度を上昇させるリングを設置する

リングの持続時間:7秒

移動バフの効果時間:3.5秒


クールダウン:設置から14秒

アルティメット

オービタル・レイ

前方に進む光の柱を呼び出す。

光は味方のライフと攻撃力を上昇させる

ダメージバフ:1.35倍

回復量:毎秒85

効果時間:8.5秒ほど

パッシブ

マーシャン・

オーバーブーツ

空中でジャンプボタンを押すと2回ジャンプする。

ジャンプボタン長押しでホバリングする

直近の調整

2024/10/30(シーズン13 リテイルパッチ) 上方修正

変更点

・<オービタル・レイ>(アルティメット)

1秒あたりの回復量が100→85に低下

ジュノの立ち回り

ジュノの立ち回りを紹介していきます。あくまで先行プレイをもとにしたもので暫定的なため、随時追記を予定しております。

味方に移動速度バフをかけ、広がったエリアに出ていく

ジュノはパッシブや<グライド・ブースト>、<ハイパー・リング>によって移動の性能が優れていて、高所へのアクセスが得意なヒーローです。

<ハイパー・リング>でルシオの<スピード・ブースト>のように味方の移動速度にバフをかけつつ、味方の位置取りの効率を上げましょう。

そのままウィンストンなどのタンクが広げたエリアや高所へと出ていき、<パルサー・トーピード>やメイン武器を用いて味方の後方から援護していくのが基本となります。

メイン武器は30mから距離減衰が始まります。ダメージだけではなく回復量も減衰するので、なるべく味方と離れすぎないように意識しましょう。

2段ジャンプのテクニック

あえて2段ジャンプを残しておけば、<グライド・ブースト>の使用中にも2段ジャンプを使うことができます。

ハイパー・リングでチョークポイントを抜ける

ハイパー・リングは 地点設置型の移動速度バフです。

チョークポイント(狭く通行が必須となる地点)に設置しておくことで少しでも抜けやすくなるため、そういった地点を通る必要がある時には 味方の後ろから投げて設置してあげましょう。

また、リングの近くにいるだけでバフの恩恵を得ることができます。移動速度バフを受けてとっさに被弾を減らせる場合があるということも覚えておきましょう。

パルサー・トーピードの有効な使い方

パルサー・トーピードは、複数の敵や味方をロックオンできるアビリティです。

そのためなるべく大勢を巻き込む形で使用したいところですが、ロックオンしたいターゲットを視界内に収めつづける必要があり 複数人をロックオンしようとすると危険が伴います。

そのため、HPが削れた敵や味方を何体かロックオンした段階で使用するのが無難です。

また、着弾するまでに時間がかかるため HPがギリギリの味方に対してはメインウェポンでの回復を優先するようにしましょう。

ロックオンの仕組み

距離が離れているほどロックオンに時間がかかるので、確実に当てたいターゲットには近づいておくと着弾が安定します。

バリアの裏にいる敵もロックオンできますが、遮蔽物に隠れてしまうと再度ロックオンされるまで待つ必要があるということも覚えておいてください。

少し変わった使い方ですが、複数人をロックした状態で1体のターゲットの至近距離に行くことで、その1体のターゲットに全弾当てるというテクニックもあります。

味方と固まった状態でオービタル・レイを使って強化

オービタル・レイは、発動すると目の前にレーザーを照射します。照射されたレーザーは徐々に前に進んでいきます。

味方の遥か後方から発動してしまうと不発に終わってしまうので、発動地点には気を付けるようにしましょう。

光線の範囲内にいる味方ヒーロー(自身も含む)は、攻撃力×1.35倍 + 毎秒90のヒール効果 を得ることができます。

使い勝手としては 範囲が少し狭めのキリコの<狐走り>といった感じで、1.35倍のダメージの補正は マーシーの<ダメージ・ブースト>より少し強力です。

回復量はライフウィーバーの<命の樹>を上回っていますが、遮蔽物が出てこず オーバーヒールがないという差異があります。

比較的攻撃寄りのアルティメットで 攻めの起点にはなりやすいですが、ジュノが瞬間的に範囲ヒールできる唯一のアビリティとなっています。相方のサポートがゼニヤッタルシオのようなカウンター気味のアルティメットを持つサポートではない場合、カウンターとして残しておくのも良いでしょう。

自己ヒールを持たないので位置取りには気を付ける

ジュノはアナバティストのように自身を即時回復できるわけではなく、マーシーのパッシブのような受動的な回復効果も持っていません。

自己ヒールに関してはサポート・ロールのパッシブと、アーマーの自動回復を用いる必要があります。

D.VAなど機動力の高いヒーローが敵チームにいる時に 味方から孤立した位置取りをしてしまうと簡単に倒されてしまうので、味方のサポートヒーローの射線に入り、なるべく連携できる位置に立つようにしてください。

ジュノの対策

上でも解説した通り、自己ヒールを持たず 最低限逃げるためのアビリティは持っていますが モイラの<フェード>、ルシオの<サウンドウェーブ>のように確実に接近を拒否することはできず、安定して生き延びるには味方の援護が必要なヒーローです。

そのため、機動力が高めのヒーローで瞬間的に近づいてHPを削り切るのが良いでしょう。

ジュノのアンチピック(カウンター)

D.VA

孤立したところを狙いやすく、瞬間的な機動力と自己ヒールが無い点を突くことができます。

<パルサー・トーピード>も<ディフェンス・マトリックス>で吸収することができ、発動が見えたら目の前に<ブースター>で飛び込むことで複数人をターゲットしていた場合も完全に無力化できます。

ジュノと相性の良いヒーロー

ジュノと相性の良いヒーローを紹介します。

ルシオ

ジュノの<ハイパー・リング>とルシオの<スピード・ブースト>で味方チームの進行を早めるラッシュ構成です。

<アンプ・イット・アップ>のタイミングに合わせてせて移動速度をさらに高めるか、相方のクールダウンのタイミングで使用して 移動速度バフをばら撒き続けるかのどちらかになります。

この2体で組み合わせると必然的にラッシュ寄りの構成となり、ルシオは範囲内の味方の継続的なヒールを担当し、ジュノは基本的にタンクへのヒールや 単体へのバーストヒール(瞬間的な回復)を担当することになります。

乱戦になりやすく位置取りがぐちゃぐちゃになりヒールが追い付かないことが多々ありますので、味方のタンクの少し後ろに位置取りしておくのが良いでしょう。

ジャンカー・クイーン

先ほど紹介したルシオと同じくラッシュ構成に用いられることが多いヒーローです。

<コマンディング・シャウト>で範囲内の味方のHPを増強しつつ移動速度を上げ積極的に当たっていくことになります。

当たり合いの地点に<ハイパー・リング>を設置し、チーム全員の被弾を減らしましょう。

過去の調整履歴

2024/10/16(シーズン13開始) 下方修正

変更点

・<メディブラスター>(メイン武器)

距離減衰が始まる距離が 30m~50m → 20m~35mに短縮

1発あたりの回復量が6.5→6に減少

開発者コメント

ジュノの回復量は彼女の機動力の割に高すぎます。

彼女の機動力を活かしてうまくポジショニングすることの重要性を高めるために、距離減衰が始まる距離を縮めました。

2024/09/04(シーズン12ミッドパッチ) 調整

変更点

・<メディブラスター>(メイン武器)

連射速度が14.3→15.5に上昇

※バーストで発射できる弾の数が 1秒あたり34発に

敵に対するダメージが8→7.5に減少

味方に対する回復量が7→6.5に減少

2024/08/23(シーズン12リテイルパッチ)上方修正

変更点

・<メディブラスター>(メイン武器)

1発あたりのダメージ量が7→8に増加

・<グライド・ブースト>

クールダウンが8秒→6秒に短縮

開発者コメント(意訳)

ジュノのメディブラスターのダメージは増加しましたが、回復量は据え置きとなっています。

2024/08/21(シーズン12開始) 調整

変更点

・ステータス

基礎ライフが100→75に減少  

 ※総ライフが250→225

・<メディブラスター>(メイン武器)

バースト連射の速度が毎秒34発→28発に減少

・<パルサー・トーピード>

着弾時のダメージ量・回復量が75→85に増加

継続回復量が60→50に減少

・<ハイパー・リング>

展開距離が3.5メートルに増加

クールダウンが16秒から14秒に短縮

開発者コメント(意訳)

ジュノの強さに関するコミュニティの意見は両極端です。先のトライアル後に聞かれた声は「強すぎる」と「弱すぎる」の2つに大きく分かれました。

統計だけで見ると、ジュノはほぼすべてのカテゴリにおいて高いパフォーマンスを示していて、マッチ全体の回復量はむしろ想定よりも高くなっています。

とはいえ、皆さんがジュノのプレイスタイルを学んでいる途中ということもあり、それなりに強さを保ったうえでジュノをデビューさせたい気持ちも私たちにはあります。

そこで今回は、以下の変更を導入してジュノの有用性を上げつつ、回復量をわずかに減らすことにしました。

ちなみに、このバランス調整とは別に、ゲームプレイの快適性向上を狙った調整も数多く加えています。

操作性の変更

・<メディブラスター>(メイン武器)

→武器モデルのビジュアルと発射音を新しいものに変更

→今後は残弾数の減少を音やビジュアルで確認可能に

→ジュノを操作するプレイヤーのみに聞こえる回復音を新しいものに変更。今後は回復している味方のライフがフルに近づいた際の音をより鮮明に聞き取れるように

・<パルサー・トーピード>

→ロックオンに失敗してキャンセルした際のクールダウンが5秒から2秒に短縮

→ヒットボックスが露出しているターゲットをより的確に捉えられるよう、射線を確認しやすく変更

→ターゲットが40メートルの射程圏外に移動した際に、5メートル分継続してロックオン可能に

→ジュノを操作するプレイヤーにのみ聞こえるロックオンのキャンセル音を大きくし、聞き取りやすく変更

→ジュノを操作するプレイヤーが敵や味方へのヒット音をより鮮明に聞き取れるよう、該当のサウンドを新しいものに変更

→回復弾が敵のバリアまたは壁付近に着弾した際のビジュアルを新しいものに変更

・<グライド・ブースト>

出入口などの構造物に当たった際の挙動を改善

・<ハイパー・リング>

→自ら展開したリングにはじめて突入する際の効果音をリング展開時の音に変更

→リングに再突入する際の効果音を新しくし、より聞き取りやすく変更

・<オービタル・レイ>

→〈オービタル・レイ〉発動時のボイス・ライン(敵側)を新しくし、味方用ボイス・ラインとの差異を明確に

→〈オービタル・レイ〉発動時の効果音(敵側)を新しくし、より聞き取りやすく変更

 

先行プレイイベントが開催されていた

7月20日(土)~7月22日(月)の3日間ほど、全てのプラットフォームで先行プレイが可能になっていました。

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