【オーバーウォッチ2】ドゥームフィストの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介【OW2】

攻略大百科編集部
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オーバーウォッチ2に登場するヒーロー、ドゥームフィストの解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)も紹介しています。

ドゥームフィストの性能

ドゥームフィスト

長い沈黙を破り、ついに脱獄を果たしたドゥームフィスト。

彼は戦いこそが人類をさらに強くすると信じ、世界に新たな争いの火種を撒こうとしている。

サイバネティクスによって強化された彼は、パワーと機動力を兼ね備え、前線で戦うファイターだ。

遠方からダメージを与え、地上の敵を空に打ち上げ、敵の集団に真向から飛び込んでいく。

CV(声優)

中田 譲治

ロール

タンク

・30%のノックバック耐性

・受けたダメージ/回復による、アルティメットチャージを30%減少

難易度(★☆☆~★★★)

★★★

ステータス

ロールキュー時

HP525

ステータス

非ロールキュー時

HP375

解放条件

マッチを85回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント

OW1プレイヤーは初期から解放

ドゥームフィストのアビリティ

アビリティ

性能

備考

メイン武器

ハンド・キャノン

近距離で有効な範囲攻撃武器。

リロードは自動で行われる

ダメージ:(2~5)×11,最大55 距離減衰あり

発射速度:3発/秒

弾薬:4

リロード時間:0.4秒/1弾薬

ヘッドショット可

アビリティ1

ロケット・パンチ

長押しでパワーをチャージし、離すと前方に突進して敵を吹き飛ばす。

さらに敵を壁に叩き付けると追加ダメージを与える

ダメージ:25~50(パンチ)、10~30(衝突)

壁衝突時スタン時間:0.15秒~0.6秒

射程:6m~20m

チャージ時間:1秒(2秒維持可能)

クールダウン:4秒

アビリティ2

サイズミック・スラム

狙った方向にジャンプし、地面を砕く

ダメージ:50

射程:最大15m

効果範囲:8m

クールダウン:6秒

アビリティ3

パワー・ブロック

前方からの攻撃を防御する。

ブロックしたダメージが大きいと<ロケット・パンチ>の威力が高まる

ダメージ軽減:80%

移動速度:-35%

持続時間:2.5秒

クールダウン:7秒

合計100以上のダメージを防御すると、次のロケットパンチの威力,速度,距離,ノックバックがすべて+50%される

説明文には「前方からの攻撃」とあるが、シーズン6の調整以降、方向に関わらずダメージを軽減する

アルティメット

メテオ・ストライク

発動すると上空へ飛ぶ。

着地点を指定後、アビリティ3で地上に突撃する

中心ダメージ:300

外周ダメージ:50~100

効果範囲:半径8m,中心は半径2m

被弾した敵は3秒間50%のスロウ効果

飛翔中、ライフを毎秒75回復

着地時にロケット・パンチを強化

パッシブ

攻撃は最大の防御なり

アビリティヒット時に追加ヘルスを獲得する

アビリティが敵にヒットするたびに+35HP

アルティメットが敵にヒットするたびに+75HP

最大200

※オーバーウォッチ2からロールがタンクに変更され、アビリティも一部変更されています

直近の調整履歴

2024/04/17(シーズン10開始) 上方修正

変更点

・<ロケット・パンチ>

→<サイズミック・スラム>や<パワー・ブロック>を使用して構えをキャンセルした場合でも、強化されたパンチが失われない仕様に変更

開発者コメント(意訳)

この変更により、最初にキャンセル入力を押す必要がなくなりました。

強化された<ロケット・パンチ>と、別のアビリティの移行が行いやすくなっています。

ドゥームフィストの立ち回り

ドゥームフィストの立ち回り、注意点を解説しています。

ダイブする際のコツ

ヒットボックス(当たり判定)が大きく素のHPも450と比較的打たれ弱いため、味方のバックアップがない位置で戦うとすぐ倒されてしまいます。

ロケット・パンチでどこに撤退するか、どういうタイミングで撤退するかを事前に考えておくと生きて帰りやすいです。

また、アナのスリープダーツやロードホッグのフックなど、行動不能を伴うスキルを持ったヒーローが居る場合はそれらのスキルが使用されたのを確認してからダイブするとより成功率が上げられます。

移動距離が伸びる「慣性ジャンプ」 やり方も解説

<ロケット・パンチ>を使用した直後にジャンプしましょう。ロケット・パンチの慣性を残したまま移動でき通常のアビリティやジャンプより飛距離が伸びます

また、フィールドにある動かないオブジェクトの斜めになっている部分に<ロケット・パンチ>を当てた直後にジャンプすることで特殊な軌道で浮き上がることもできます。弾を避けたり、高台へのポジショニングなどに使えるテクニックですので、使えるオブジェクトを見つけて覚えておくようにしましょう。

近距離戦に特化している

格闘ゲームから着想を得て作られたヒーローで、アビリティはすべて近距離戦や接近することに特化しています。

メイン武器は55ダメージと優秀ですが、散弾のため近距離以外では真価を発揮できません。

ロケット・パンチはチャージ音が独特でバレやすいため、目の前で溜めるのではなく、遮蔽の後ろで溜めてから飛び出しましょう。敵を壁にぶつけるとスタンさせ、アルティメットの妨害も狙えます。

サイズミック・スラムは着地地点の敵を一瞬打ち上げて移動できなくします。動けなくなった敵をハンドキャノンで攻撃して倒していきましょう。

パワー・ブロックで耐える際の立ち回り

アビリティで相手を吹き飛ばしたり、側面や裏に回り込んだりして、射線の方向を絞ることでパワー・ブロックをより有効に活用できます。他のアビリティのクールダウンを稼ぐ為の

パワー・ブロックで90以上のダメージを無効化すると、次のロケット・パンチの性能が威力,速度,距離,ノックバックが+50%となり、壁にぶつけた際のダメージは合計105になります。

メテオ・ストライクは攻防一体

攻めに使う場合、目標地点から相手を撤退させたり、無理やり撃破するツールとして使いましょう。着地モーション中は無防備なため、一人で敵陣に突っ込む立ち回りは避けましょう。

ドゥームフィストはアビリティ依存度が高く、アビリティのクールダウン中はほとんど何もできないため、再度スキルが使えるようになるまでの時間稼ぎ+回復手段としてメテオ・ストライクを放つのも有効です。

また、移動速度が低下する敵リーパーの「デス・ブロッサム」、キャスディの「デッド・アイ」に対して滅法強く、カウンターとして合わせて発動させることでほぼ確実に妨害できます。

ドゥームフィストの対策

吹き飛ばされないように

ロケット・パンチで殴られるとノックバックし、環境キルされたり壁にぶつけられて追加ダメージ→追撃で倒されてしまいます。

瞬間火力がとても高いわけではないので、環境キルやコンボを狙ってきます。明らかに落とされやすい位置や室内で壁を背にして立ち回ることは避けましょう。

パワー・ブロック中は撃たない

パワー・ブロック中にドゥームフィストを不用意に撃ってしまうと、次のロケット・パンチが威力,速度,距離,ノックバックが+50%となります。

腕を出して守るモーションが見えたら正面からは極力撃たないように意識しましょう。

ドゥームフィストのアンチピック(カウンター)

タンク

オリーサ

<フォーティファイ>でロケット・パンチを受け止めることができます。また、<パワー・ジャベリン>でパワー・ブロック発動中も弾き返すことができます。

ロードホッグ

1対1では壁にぶつけられるとアビリティを中断されますが、後衛を狙ったり撤退するドゥームフィストを<チェイン・フック>で捕まえたりできます。

ダメージ

ソンブラ

ドゥームフィストは非常にアビリティ依存度が高いヒーローのため、<ハック>や<EMP>でアビリティを使えない状態にすることで無力化できます。

飛行系(エコーファラ)

ドゥームフィストは空中への攻撃手段が乏しいため、高度を維持して戦うだけで有利を取れます。

ロケットランチャーの爆風や、<フォーカス・ビーム>でパワー・ブロックを無視して攻撃することもできます。

ファラの場合、陣形を崩すために入ってきたタイミングで<コンカッシブ・ブラスト>で吹き飛ばして妨害すると帰れなくなったり、再度アビリティが上がるまでドゥームフィスト側が仕掛けられなくなります。

リーパー

ドゥームフィストが味方の後衛を狙えないように妨害しましょう。近距離戦のパワーはリーパーの方が圧倒的に高いのでインファイトになると負けませんが、<パワー・ブロック>のタイミングは射撃しないようにする必要があります。

アルティメット<デス・ブロッサム>中に弾き飛ばされて妨害されたり、メテオ・ストライクを合わせられるのが厳しいので妨害されづらいタイミングで発動するようにしましょう。

サポート

アナ

パワー・ブロックを貫通して<スリープ・ダーツ>で寝かせることができます。

ドゥームフィストの姿が見えない場合は自分を含めた後衛に飛んでくる可能性が高いのでスキルを温存しておくのも重要です。

ブリギッテ

 

ロケットパンチをバッシュで止めて相互スタンに持ち込める他、メイン攻撃を当てられるので回復を周りに撒く事も出来る為出来る仕事が非常に多いです。

ドゥームフィストと相性の良いヒーロー

ドゥームフィストとシナジーのあるヒーローを紹介します。

フランカー系(ゲンジソンブラトレーサー)、リーパー)

ドゥームフィストが敵の陣形を荒らしにいくのについていきましょう。ロケット・パンチやサイズミック・スラムで孤立した敵や、ヒールが届かない位置の敵を狙うと倒しやすくなります。

ドゥームフィストのストーリー

 

出典: www.youtube.com

高度な訓練を受けた戦士にして天性のリーダーであるアカンデ・オグンディムは、オムニック・クライシスで右腕を失った後タロンに加わった。組織の中で瞬く間に頭角を現したアカンデは自らのボスを次々と倒し、先代ドゥームフィストに打ち勝つと、その名を冠した武器と称号を手に入れた。ドゥームフィストは謎めいた目的のため、世界に新たな争いの火種を撒こうとしている。

 

過去の調整履歴

過去のシーズンやパッチでの調整履歴をまとめています。

2024/03/13(シーズン9ミッドパッチ)上方修正

変更点

・<メテオ・ストライク>(アルティメット)

→最小ダメージが15→50に増加

2024/02/14(シーズン9開始)調整

変更点

・ステータス-オープンキュー

→HPが300→375に増加

・ステータス-ロールキュー

→HPが450→525に増加

2023/12/06 (シーズン8開始) 調整

変更点

<メテオ・ストライク>(アルティメット)

→アルティメットでの飛翔中、ライフが毎秒+75回復
→アルティメット・コストが16%増加

調整の理由

<メテオ・ストライク>の効果的な使用方法は敵に対するダメージではなく、ヘルスパック取得のための退避行動として残しておくというものでした。

この変更によりドゥームフィストは<メテオ・ストライク>で敵をターゲットしている間に体力を回復できるようになり、より攻撃的な使用が可能になります。

2023/11/01(シーズン7ミッドパッチ) 下方修正

変更点

・<ロケット・パンチ>

→最小壁スタン時間が0.25秒→0.15秒に減少

→最大壁スタン時間が0.75秒→0.6秒に減少

開発者コメント(意訳)

この変更により、壁に衝突させられてスタンしたプレイヤー側が ドゥームフィストに対して反応する機会が増えています。

シーズン6開始時(2023/08/11)に上方修正

変更点

・<サイズミック・スラム>

→クールダウンが7秒→6秒に短縮

・<パワー・ブロック>

→正面からの攻撃だけではなく、ドゥームフィストに当たった発射物からのダメージも軽減するように変更

開発者コメント(意訳)

ドゥームフィストは全体的に好調ですが、他のタンク・ヒーローと比較すると死亡回数が多い傾向があります。

<サイズミック・スラム>のクールダウンの低下で、アビリティ ローテーションのダウンタイムが短縮され、機動性が向上し、パッシブ<攻撃は最大の防御なり>でオーバーヘルスがより頻繁に発生する可能性が上がり、生存性が向上します。

さらに、ダメージを受ける方向を向いてブロックする必要がありましたが、<パワー・ブロック>はドゥームフィストに直接突き刺さった発射体からのダメージを常に軽減します。

シーズン3開始時(2023/02/08)に調整

非ロールキュー時のタンクの変更に伴い調整されています。

タンク・ロールのパッシブ

・ロールキュー(タンク1:ダメージ2:サポート2)以外のゲームモードプレイ時、全てのタンク・ヒーローのHPの合計が低くなります。

・ロールキューが有効なゲームでの変動はありません。

変更点

・ステータス

→ロールキュー:基本HP:450(変更前と同じ)

→非ロールキュー:基本HP:450→300に減少

2022/12/16に下方修正(ナーフ)

変更点

・<ロケット・パンチ>

→クールダウンが3秒→4秒に増加

・<パワー・ブロック>

→ロケット・パンチの強化に必要なダメージが80→100に増加

・パッシブ「攻撃は最大の防御なり」

→ヒットごとに得られるヘルス量が40→35に減少

2022/12/07に上方修正(バフ)

修正内容

・<ロケット・パンチ>

→衝撃ダメージを15~30→25~50に増加

→壁衝突時のダメージを20~40→10~30に減少

→強化されたロケット・パンチの壁衝突時のスタン時間が0.5~1秒→0.25~0.75秒に短縮

→通常時のロケット・パンチは壁衝突で0.25秒スタンするように変更

→強化されたロケット・パンチのノックバック半径が4m→3mに減少

→キャンセルまでの最短時間が0.25秒→0.12秒に短縮

→クールダウンが4秒→3秒に短縮

・<パワー・ブロック>

→クールダウンが8秒→7秒に短縮

→効果時間が2秒→2.5秒に増加

→ロケット・パンチの強化に必要なダメージが90→80に減少

・<メテオ・ストライク>

→着地時にロケット・パンチを強化するように変更

→敵のスロー持続時間が2秒→3秒に増加

・パッシブ「攻撃は最大の防御なり」

→増加ヘルスの上限が150→200に増加

→ヒットごとに得られるヘルス量が30→40に増加

 

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21日前 11
名無しさん 21日前

ザリアの対策しづらさはスキルのカウンター性能とプレイヤーの理解度の低さがある 体力が50の敵がいる→バリア張られる→このまま倒しきるorエネルギー貯めたくないで分かれる→結果キルもできずエネルギーを貯めるだけになる この流れが多いように感じる 距離取ってバリア管理してザリア撃ちつつ後衛撃ってれば普通に勝てるんだけど、エリアの概念がないから高所から打つとか、仲間と離れて戦うってことを誰もやらない ザリアの強みは正面火力とカバー性能だけ 弱みである機動力の低さ(エリアの突破力)とリソースの少なさに目を向けて戦えば普通に倒せる マスター帯の話です

ゼニヤッタの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介
3月8日 12
名無しさん 3月8日

ゼニヤッタ練習してるけど、マジでガンガン敵に詰めていく味方フランカー、頑張って回復付け直そうと追いかけるけど、足が遅いから回復してもらいに多少は歩み寄ってくれないと無理やろ。そういう自分勝手ニキに限って(あなたに)回復が必要だ!連呼する。めっちゃ萎える。死ぬ前にお前が来い。そんな後方にいるわけでもないのに、死ぬまで前に前進し続ける病気のくせにヒーラーのせいで死んだ!とかやめてほしい。上手い人は付けてもらいに戻って来るよ。お前が下手なんだよ!ってなる。

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