【オーバーウォッチ2】レッキング・ボールの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介【OW2】

攻略大百科編集部
27
件のコメント
URLコピー

オーバーウォッチ2に登場するヒーロー、レッキング・ボールの解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)も紹介しています。

レッキング・ボールの性能

レッキング・ボール

遺伝子改良されたハムスターのハモンドは、自慢のメック「レッキング・ボール」に搭乗し、縦横無尽に戦場を転げ回る。

種類豊富な攻撃オプションと、機体そのものの勢いで、立ちはだかる敵を粉砕する。

CV(声優)

間宮 康弘

ロール

タンク

・30%のノックバック耐性

・受けたダメージ/回復による、アルティメットチャージを30%減少

難易度(★☆☆~★★★)

★★★

ステータス

ロールキュー時

HP450

アーマー175

シールド150


合計775

ステータス

非ロールキュー時

HP300

アーマー175

シールド150


合計625

解放条件

マッチを130回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント

OW1プレイヤーは初期から解放

レッキング・ボールのアビリティ

アビリティ

性能

備考

メイン武器

クアッド・キャノン

オートマチック・ウェポン

ダメージ:5 距離減衰あり

発射速度:25発/秒

弾薬:80

リロード時間:2秒(自動)

リロード時間:1.6秒(手動)

ヘッドショット可

アビリティ1

グラップリング・クロー

 

グラップリング・クローで壁や天井などに固定し、巨大な振り子と化す。

高速で敵と衝突した場合はダメージを与え、ノックバックする

衝突ダメージ:50

移動速度:+100%

範囲:23m~6m(最終)

持続時間:6秒(グラップル時間)

持続時間:1.5秒(ファイアボール)

クールダウン:5秒


ジャンプ長押しで、フックの着弾地点に引き寄せられる

(シーズン10から)

アビリティ2

ロール

ボールに変形し、移動速度が向上する

移動速度:10m/秒

クールダウン:0.4秒

アビリティ3

パイルドライバー

空中から地面に激突し、敵を宙にノックバックする

ダメージ:20~100

効果範囲:半径8m

詠唱時間:1秒

クールダウン:8秒

アビリティ4

アダプティブ・シールド

自分を守る追加ライフを獲得する。

周囲の敵が多いほど強度が増す

追加ライフ:100HP+範囲内の敵1体ごとに+100HP

効果範囲:半径13m

持続時間:7秒

クールダウン:15秒


アビリティの再発動で、近くにいる味方に最大300のオーバーヘルスを再分配できる

(自身のオーバーヘルスは失われる)

アルティメット

マインフィールド

広範囲に感知式地雷を展開する

地雷のHP:60

地雷のダメージ:130

検知範囲:1.5m

展開までの時間:1.25秒

持続時間:20秒

直近の調整履歴

2024/04/17(シーズン10開始)プチリワーク

変更点

・<グラップリング・クロー>

グラップリング・クローが地形に刺さっている時にジャンプを長押しすると、グラップリングクローが巻き取られ、フックの着弾地点に自身を引き寄せるように変更

このアクションは、ヒーロー設定で変更できます。

レッキング・ボールが体当たりできる速度に達するまでにアビリティがキャンセルされた場合、クールタイムが1秒になるように変更

なお、<ハック>・<マグネティック・グレネード>、その他スタンなどで妨害された場合は通常のクールタイムになります。

体当たりできる速度に達しない限り、最大持続時間のタイマーは作動しないように変更

・<アダプティブ・シールド>

アビリティの再発動で、近くにいる味方に最大300のオーバーヘルスを再分配できるように変更(1人あたりのオーバーヘルスの上限は75)

敵の味方の検知範囲が、10m→13mに増加

・<マイン・フィールド>(アルティメット)

マイン1つあたりのHPが50→60に増加

開発者コメント(意訳)

これらの変更は、レッキング・ボールが敵チームを混乱させる以外にも、味方を直接サポートする手段を追加してヒーローを扱いやすくすると同時に、スキルの発動の手段を増やし、グラップル周りの利便性を向上させるための変更です。

レッキング・ボールの立ち回り

レッキング・ボールの立ち回り、注意点を解説しています。

ダイブする立ち回りが強力

グラップリング・クローの高機動力を活かし、敵の陣形を荒らすのが強力です。

戦う時は少し削られてからアダプティブ・シールドを使うと、体力が最大+500されて1200まで上昇し非常に死にづらくなります。

仕掛ける時はパイルドライバーで上空からの奇襲をかけ、浮き上がった敵を射撃しましょう。

グラップリング・クローのコツ

上に移動したい場合は、壁面の上や天井にグラップリング・クローをつけます。水平に移動したい場合は、同じ高さのオブジェクトにつけます。

高速移動時は赤く光り、ダメージを与えられるようになります。陣形を荒らすときは高速移動で襲い掛かりましょう。

マインフィールドの有効な使い方

マインフィールドは発動してから起動するまで若干のタイムラグがあります。

その為、敵チームの頭上で発動して地雷の雨を降らせた後、そのままパイルバンカーで落下すると、相手が空中に居る間に地雷が起動するので相手はより逃げづらくなります。

また、敵チームの逃げ場をなくすように後ろに落とすのもおすすめです。その後グラップリング・クローで体当たりし、相手を地雷原に放り込みましょう。

ヘッドショットされやすい

レッキング・ボールのヘッド判定は、ハモンド(ハムスター)本体です。

ロボットが四足歩行でヘッドラインが変わらないため、非常にヘッドショットされやすいヒーローです。適宜ジャンプを挟んだり、「ロール」でボール化しハモンドを隠してあげましょう。

 

レッキング・ボールの対策

機動力は最高峰で「アダプティブ・シールド」で耐久力も確保できるため倒しづらいヒーローです。それなりの攻撃力も兼ね備えているため、孤立すると延々と張り付かれて倒されてしまうので孤立しない意識を持ちましょう。

ダイブしてきた際は、当たり判定が大きいためしっかりと攻撃してプレッシャーをかけ、追い返していく必要があります。倒す際は動きを止めたり逃げづらくした状況で一気に叩きましょう。

また、あえてレッキングボールは無視して相手のヒーラーやDPSなど倒せそうな相手を倒していくという手もあります。

拠点で「グラップリング・クロー」でグルグルされ粘られることもあるので、相手のレッキング・ボールが活躍していたらアンチピックになるヒーローを出していきましょう。

レッキング・ボールのアンチピック(カウンター)

タンク

ロードホッグ

グラップリング・クローで移動する際にボールになる必要があり、移動にスキがあるので<チェイン・フック>を当てて捕まえましょう。

ダメージ

ソンブラ

<ハック>をかけると機動力を失わせることができます。スイングの範囲外からハックしましょう。

また、ハック中はボール化できなくなりヘッドショット(ハムスター本体)を狙いやすくなるので大ダメージを与えることができます。

<EMP>では追加のシールドも破壊できます。

バスティオン

当たり判定が大きく、軌道が読みやすいため<強襲モード>に変形して迎え撃ちましょう。

メイ

<アイス・ウォール>でダイブや撤退を妨害することができます。

リーパー

ヒットボックスが大きく、ヘッドショットも狙いやすいため接近されると一気に削ることができます。

サポート

レッキング・ボールと相性の良いヒーロー

レッキング・ボールとシナジーのあるヒーローを紹介します。

フランカー系(ゲンジソンブラトレーサー)、リーパー)

レッキング・ボールが敵の陣形を荒らしにいくのについていきましょう。

陣形を荒らしたところで、孤立した敵ヒーローを狙いに行くように立ち回ると倒しやすいです。

レッキング・ボールのストーリー

 

出典: www.youtube.com

ホライゾン・ルナ・コロニーで遺伝子改良を受け、体格と知能が大幅に向上したハムスター。ハモンドは独学でエンジニアリングと機械工学を学び、地球へ脱出。オーストラリアのアウトバックに位置するジャンカータウンに降り立った。そこで彼は脱出ポッドを戦闘メカ「レッキング・ボール」に改造する。闘技場のチャンピオンとなった彼は、悪名高いジャンカー・クイーンのボディガードとなったのである。

 

過去の調整履歴

過去のシーズン、パッチなどでの調整履歴を一覧としてまとめています。

2024/02/14(シーズン9開始) 上方修正

変更点

・ステータス

アーマーが100→175に増加

2023/10/11(シーズン7開始) 上方修正

変更点

・<クアッド・キャノン>(メイン武器)

→最大拡散に達するまでの射撃数が20→30に増加

開発者コメント(意訳)

レッキング・ボールは、この変更によって 至近距離から離れたときにもう少し確実に敵を仕留めることができるようになります。

また、<パイルドライバー>とのコンボへの依存度が低くなります。

2023/07/11に調整

変更点

・<クアッド・キャノン>(メイン武器)

→手動リロード時間が2秒→1.6秒に短縮

 ボールに変形する際の自動リロード時間は2秒のまま据え置き

開発者コメント

レッキング・ボールは、ボールに変形する際に発動する自動リロードがあるため、クアッド・キャノンを手動でリロードすることがほとんどありません。

この変更で、変形せずにリロードを行うことをより現実的な選択肢とします。

シーズン4中(2023/05/10)に下方修正

変更点

・<アダプティブ・シールド>

→効果時間を9秒→7秒に短縮

開発者コメント(意訳)

<アダプティブ・シールド>は効果時間が長いため、戦闘中のレッキング・ボールに余裕を与えていました。今回の<アダプティブ・シールド>の変更により、戦闘が長引いた際の彼の生存性が制限されることでしょう。

2023/03/07に下方修正(ナーフ) +調整

操作面や制限時間の表示など使用感を改善する方面の調整と、アルティメットの下方修正が入っています。

変更点

・操作面での改善

→ヒーロー固有のオプション「ローリング中の相対エイム感度」を追加

→ヒーロー固有のオプション「ローリング中の相対ジャイロエイム感度」を追加(Nintendo Switchユーザーのみ)

・<グラップリング・クロー>

→アビリティ・アイコンの上に制限時間の表示を追加

・<マイン・フィールド>(アルティメット)

→展開までの時間を1秒→1.25秒に延長

開発者コメント(意訳)

一人称視点での武器操作と、三人称視点(ボール状態)でのカメラ操作は大きくことなるため、ボール形態のエイム感度をヒーロー操作オプションで個別に設定できるようにしました。

また、<グラップリング・クロー>には、自動で切り離されるまでの最大継続時間を確認できる表示が追加されました。

シーズン3開始(2023/02/08)時に調整

非ロールキュー時のタンクの変更に伴い調整されています。

タンク・ロールのパッシブ

・ロールキュー(タンク1:ダメージ2:サポート2)以外のゲームモードプレイ時、全てのタンク・ヒーローのHPの合計が低くなります。

・ロールキューが有効なゲームでの変動はありません。

変更点

・<パイル・ドライバー>

→クールダウンが10秒→8秒に短縮

・<マイン・フィールド>(アルティメット)

→展開までの時間を1.5秒→1秒に短縮

→アルティメット・コストが9%増加

・ステータス

→ロールキュー:基本HPが600→450に減少、シールドのヘルスが0→150に増加

→非ロールキュー:基本HPが600→300に減少

開発者コメント(意訳)

レッキング・ボールは、初期のテストで最も効果的なソロタンクであると証明されたため、5vs5への移行で受けた変更が最も少ないヒーローでした。

極端な機動力、膨大なヘルスを持つため、他のヒーローよりもいつ戦うかをはるかに自由に選択できます。

これらの変更で、アビリティのクールダウンなどを短縮することを目的としているので、さらに戦況を選んで戦えるようになります。シールドが追加されたことにより、多くの場合で前線に戻る際にマップに落ちているヘルス・パックを探す必要がなくなります。

 

ランキング

  1. 最強キャラランキング(Tier表)|(2024年4月更新) Season9ミッドパッチ対応
  2. 善悪反転 新イベント「ミラーウォッチ」開催|限定モードでの変更点とやっておくべきこと
  3. オリーサの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介
  4. マウガのアビリティと立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介
  5. キリコの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介

新着記事

新着コメント

もっと見る
ザリアの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)も紹介
20日前 11
名無しさん 20日前

ザリアの対策しづらさはスキルのカウンター性能とプレイヤーの理解度の低さがある 体力が50の敵がいる→バリア張られる→このまま倒しきるorエネルギー貯めたくないで分かれる→結果キルもできずエネルギーを貯めるだけになる この流れが多いように感じる 距離取ってバリア管理してザリア撃ちつつ後衛撃ってれば普通に勝てるんだけど、エリアの概念がないから高所から打つとか、仲間と離れて戦うってことを誰もやらない ザリアの強みは正面火力とカバー性能だけ 弱みである機動力の低さ(エリアの突破力)とリソースの少なさに目を向けて戦えば普通に倒せる マスター帯の話です

ゼニヤッタの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介
3月8日 12
名無しさん 3月8日

ゼニヤッタ練習してるけど、マジでガンガン敵に詰めていく味方フランカー、頑張って回復付け直そうと追いかけるけど、足が遅いから回復してもらいに多少は歩み寄ってくれないと無理やろ。そういう自分勝手ニキに限って(あなたに)回復が必要だ!連呼する。めっちゃ萎える。死ぬ前にお前が来い。そんな後方にいるわけでもないのに、死ぬまで前に前進し続ける病気のくせにヒーラーのせいで死んだ!とかやめてほしい。上手い人は付けてもらいに戻って来るよ。お前が下手なんだよ!ってなる。

トップへ