【オーバーウォッチ2】ハンゾーの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介【OW2】

攻略大百科編集部
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オーバーウォッチ2に登場するヒーロー、ハンゾーの解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)も紹介しています。

ハンゾーの性能

ハンゾー

弓と暗殺の名手、シマダ・ハンゾー。

自らが無双の達人であることを証明するため、戦いに赴く。

CV(声優)

阪口周平

ロール

ダメージ

ダメージを与えた敵の回復量が2秒間20%低下

※タンクに対しての低下率は10%

難易度(★☆☆~★★★)

★★★

ステータス

HP250

解放条件

マッチを9回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント

OW1プレイヤーは初期から解放

ハンゾーのアビリティ

アビリティ

性能

備考

メイン武器

嵐ノ弓

長押しでチャージすると矢の飛距離が延びる

ダメージ:27~125(チャージで変動)

チャージ中:移動速度-30%

連射速度:最速2発/秒

最大チャージに要する時間:0.87秒

ヘッドショット可

アビリティ1

電光石火

発動後の矢5本を、ある程度の威力を保ったまま連射できる

ダメージ:75

発射速度:4発/秒

持続時間:5秒

クールダウン:8秒

弾薬:5

ヘッドショット可

アビリティ2

鳴響矢水

着弾後、一定時間だけ敵の位置を明らかにする

効果範囲:半径9m

持続時間:6秒

クールダウン:12秒

アビリティ3

体術

2回ジャンプする

移動距離:7.5m

クールダウン:4秒

アルティメット

龍撃波

龍の精霊を解き放ち、軌道上の敵に大ダメージを与える

矢のダメージ:125

龍の精霊ダメージ(1匹):150/秒

前進速度:15m/秒

範囲:半径4m,長さは∞

矢のみヘッドショット可

パッシブ

壁登り

壁に向かってジャンプすると、壁を駆け上がる

壁登り中は、矢のタメ状態の維持ができないので注意

直近の調整

2024/10/16(シーズン13開始) 上方修正

変更点

・<ステータス>

最大HPが225→250に増加

開発者コメント

武器ダメージの変更により、相手のハンゾーを狙い澄ましたヘッドショットで倒すことが可能になりました。

そのため、ハンゾーの体力を以前の状態に戻しています。

ハンゾーの立ち回り

ハンゾーの立ち回りや注意点について解説しています。

スナイパーだが中距離戦が強い

ハンゾーのメイン武器「嵐ノ弓」はスナイパー系列の武器ですが、スコープがついておらず、偏差撃ちも必要なので遠距離戦は極めて難易度が高いです。

中距離でチャージした矢を放ち相手のヒーローを落としていく運用が安定するためオススメです。

近距離戦に持ち込まれてしまった場合、連射できる「電光石火」で冷静に対応していきましょう。時には高台を捨て、味方のいる地点に向かって援護してもらうのも手です。生き残り続けて相手チームの後衛に圧をかける動きをしましょう。

壁登りと体術を駆使する

体術の2段ジャンプ、パッシブの壁登りで機動力が高く、高所を取りやすいです。

同じ場所に居座り続けると対策されるので、頃合いを見て場所を変えつつ戦いましょう。

また、機動力を活かし相手の陣形の横へ忍び込み、5連射できる電光石火で一人を落としきる動きも強力です。陣形が崩れたタイミングや、乱戦になってしまった場合は狙っていくのも良いです。

鳴響矢水の使い方

半径9m以内の敵ヒーローを探知する「鳴響矢水」を、戦闘前に強いポジションの近く/乱戦が起きそうな室内の近くに予め放っておきましょう。このアビリティをうまく使えると、ステルス能力が厄介なソンブラも見つけることができます。

相手チームをうまくスキャンできれば、戦闘が起きる地点をある程度予測できるため、味方チームが戦闘に備えて位置取りが容易になります。

龍撃波の使い方

「龍よ、我が敵を喰らえ!」の掛け声とともに巨大な龍の精霊を2つ召喚するド派手なアルティメットです。

直線状に継続して大ダメージを与えるため、敵チームの分断や、地点の制圧に使いやすい性能です。また、ゲーム終盤に狭い通路を封鎖して敵が地点に入れないようにすることもできます。

ザリアの<グラビトン・サージ>や、ラインハルトの<アース・シャター>など、拘束する効果を持つタンクのアルティメットと合わせて使うことで、一気に敵チームを壊滅させることもできるので、積極的に連携を狙っていきましょう。

ハンゾーの対策

ヘッドショットで最大240ダメージと、タンク以外のほとんどのヒーローは即死してしまう瞬間火力があるため、ハンゾーが陣取っている高台からの射線に気を付けて立ち回る必要があります。

近距離や遠距離もプレイヤースキル次第で対応可能なヒーローですが、中距離寄りの性能をしています。近距離/遠距離でハンゾーより優れたヒーローを使用すると対処しやすくなります。

ハンゾーのアンチピック(カウンター)

タンク

D.VA

<ディフェンス・マトリックス>でハンゾーのメイン武器やアビリティを全て無力化できます。タイミングは難しいですが、アルティメットも無効化できます。

高台で孤立している場合、<ブースター>で狙いに行くと一気にハンゾーを倒すこともできます。

ウィンストン

高所にいるハンゾーにダイブして襲い掛かりましょう。

ハンゾーが最大限にダメージを出そうとしてもヘッドショットされ続けない限り先に倒すことができます。

ダメージ

ウィドウメイカー

スナイパー同士の対決のためエイム勝負になりますが、ウィドウメイカーのメイン武器<ウィドウズ・キス>は弾が落ちず偏差撃ちが必要ないため、遠距離戦で分があります。

ゲンジ

ハンゾーより高い機動力を活かし一方的に接近して倒すことができます。

接近戦で使用してくる電光石火(矢を5連射するアビリティ)は木の葉返しで対処しましょう。矢を反射して当てることができると負けることはありません。

サポート

バティスト

<イモータリティ・フィールド>は龍撃波のダメージを受けません。

味方を守れるように設置できると無効化することができます。連携が難しいのでピンで”集合”と意図を伝えておく必要があります。

ハンゾーと相性の良いヒーロー

ハンゾーとシナジーのあるヒーローを紹介します。

ザリア

<グラビトン・サージ>で敵ヒーローが集まった地点に、龍撃波を合わせるコンボが強力です(ドラゴンサージなどと呼ばれます)

ザリアが最も合わせやすいですが、その他、オリーサの<テラ・サージ>など拘束力のあるアルティメットに合わせて発動するのもオススメです。

ハンゾーのストーリー

 

出典: www.youtube.com

父の亡き後、ハンゾーはシマダ一族の跡を継ぐ重責を担うこととなった。一族の長老たちはハンゾーにわがままな弟を諭し、二人で力を合わせるように命じた。しかし、弟のゲンジがこれを拒んだことで、ハンゾーは彼を手にかける。心に深い傷を負ったハンゾーは父の後を継ぐことを拒否し、流浪の身となることを自らに課した。しかし、弟がまだ生きていることを知ったハンゾーは、新たな道を歩む選択を迫られている。

 

過去の調整履歴

2024/09/18(シーズン12ミッドパッチ) 調整

変更点

・<嵐ノ弓>(メイン武器)

通常の矢を、投射物サイズの一律変更の対象から外すように変更

最大ダメージが120→125に増加

最大チャージ時間が0.72秒→0.87秒に延長

開発者コメント

ライフが250のヒーローをふたたびヘッドショット1発で倒せるようにしました。

ただし、矢のサイズが小さくなったうえ、チャージ時間ひいては投射間隔が長くなったので、ヘッドショット・キル自体の敷居は高くなっています。

私たちは、ハンゾーをシーズン9以降の環境に適合させようと試行錯誤を重ねてきましたが、検討を進めていくうちに「ワンショット・キルは、ウィドウメイカーのようなスナイパー系のヒーローにとって必要不可欠なゲームプレイ要素なのでは」、「ゆえにこうしたヒーローの大規模なリワークは不要では」という考えに至りました。

確かにライフが225(またはそれ以下)のヒーロー枠ができて、ヒーローの構成にこそ幅が出ましたが、ワンショット・キルできるヒーローがこの枠に限られる従来の環境は、妥協点としてまだまだ中途半端と感じられます。

2024/08/21(シーズン12開始) 下方修正

変更点

ステータス

基礎ライフが250→225に減少

開発者コメント(意訳)

ハンゾーは他のヒーローと比べると高機動と言えませんが、さまざまなヒーローのライフが225に減らされ、ウィドウメイカーと同じように長距離からワンショット・キルできる環境が揃ったことを考慮する必要がありました。

ハンゾー同士のミラー・マッチとなった際は、矢の一本一本が決め手になるので、以前よりも展開が面白くなるでしょう。

2024/07/10(シーズン11ミッドパッチ)ロール・パッシブに下方修正

・ダメージロールパッシブ

タンク系ヒーローへの効果が半減(回復量の減少率を10%に変更)

開発者コメント(意訳)

タンクヒーローは​前線を​維持する​役割上、​ダメージ・ロールの​回復量減少の​パッシブを​ほぼ常時受けるので、​回復サポートへの​依存度が​特に​高くなります。

​確かに、​ヒーローの​生存能力と​ゲームプレイの​テンポに​変化を​もたらす回復量減少の​パッシブは​ゲーム全体を​通して​見ると​重要ですが、​この​パッシブの​タンクに​対する​影響力が​他の​ロールへの​影響力と​比べて​高い​ことも​事実です。

​この​ため、​タンクヒーローに​対する​パッシブの​効果を​弱める​ことで、​この​問題に​対処したいと​思います。

2024/05/15(シーズン10リテイルパッチ)上方修正

変更点

・<龍撃波>(アルティメット)

弾速が毎秒12m→毎秒15mに増加

開発者コメント(意訳)

ハンゾーのアルティメットは、敵の動きを制限する他のアビリティとのコンボ以外ではあまり効果的ではありませんでした。

ゾーニング(敵の移動を制限する)ツールとしてではなく、ダメージを与える可能性が高いものとして位置づけられるように弾速を上げることにしました。

2024/05/01 上方修正

ヒーロー自体の上方修正ではありません。ダメージ・ロールのパッシブが強化されています。

変更点

・<ロール・パッシブ>

ダメージを与えた相手の回復阻害率が 15%→20%に増加

05/01 シーズン10ミッドパッチのより詳細な内容は下記のパッチノートをご覧ください。

2024/03/13(シーズン9ミッドパッチ)調整

変更点

・<嵐ノ弓>(メイン武器)などの弾

投射物の基本サイズが0.075m→0.1mに拡大

※ただし、ヒーロー全体に導入されているサイズ補正分を足した、投射物の合計サイズは依然0.175メートルです。

開発者コメント

ハンゾーの矢に対しては、前回の基本サイズの変更を元に戻した代わりに、今回から秒速50メートルを超える投射物に一律で導入されるサイズ縮小を適用しました。

投射物の合計サイズに変化はありません。

2024/02/22(シーズン9ミッドパッチ)下方修正

変更点

・<嵐ノ弓>(メイン武器)

基本発射体のサイズが0.1m→0.075mに減少、発射体の合計サイズは0.175m

※恐らく、<電光石火>で使用する弾のサイズも変更されています

2024/02/14(シーズン9開始時) 調整

変更点

・ダメージ・ロールのパッシブ

削除:キル時のリロード速度増加ボーナス

→新パッシブ:ダメージを与えると、ダメージを与えた敵の回復量が2秒間20%減少

・ステータス

HPが200→250に増加

・<電光石火>

ダメージが65→75に増加

クールダウンが10秒→8秒に短縮

2023/08/11(シーズン6開始時)に下方修正

変更点

・<嵐の弓>(メイン武器)

→壁を登っている間、矢のタメ具合の維持ができないように変更

開発者コメント(意訳)

コンセプトとしては奇妙ですが、このゲームプレイのメカニクスはハンゾーとして使用するのに使い勝手が良くスムーズに感じられました。

ただし、多くの場合、敵プレイヤーにとってイライラする動作が発生していました。

2023/06/14(シーズン5開始時)に下方修正

変更点

・<嵐の弓>

→最大ダメージが125→120に減少

・<鳴響矢水>

→着弾時の音が敵に聞こえるように変更

→第一波の視覚効果が短時間、敵にも見えるように変更

開発者コメント(意訳)

「嵐ノ弓」のダメージ調整は、ライフ250のヒーローがクリティカルダメージの1撃でキルされないようにするための、小さくも重要な変更となります。

また、「鳴響矢水」の着弾時のサウンドと視覚効果をアップデートし、アビリティが使用されたことに付近の敵がより気付きやすくなりました。

2023/03/07に上方修正(バフ)

変更点

・<体術>

→クールダウンを5秒→4秒に短縮

開発者コメント(意訳)

ハンゾーは、<嵐ノ弓>と<電光石火>を用いることで高いバーストダメージが期待でき、それだけではなく<鳴響矢水>による強力な支援能力も持っていますが、同じロールのヒーローと比較するとまだ物足りません。

今回の変更で、長所を直接伸ばすのではなく、生存能力を向上させました。

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