【オーバーウォッチ2】マーシーの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)も紹介【OW2】

攻略大百科編集部
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オーバーウォッチ2に登場するヒーロー、マーシーの解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)も紹介しています。

マーシーの性能

マーシーの性能やキャラ設定について解説します。

マーシー

稀代の癒し手、優秀な科学者、平和の唱道者。

いくつもの顔を持つマーシーは、彼女の庇護を求める者にとってはまさに守護天使であるヴァルキリー・スーツの力を借り、つねに味方の傍らで戦う。

〈カデュケウス・スタッフ〉から放たれるビームで、味方の回復、強化、蘇生を行う。

CV(声優)

大原さやか

ロール

サポート

2.5秒間ダメージを受けない状態でいると、ライフが自動で秒間22回復する。

難易度(★☆☆~★★★)

★☆☆

ステータス

HP250

解放条件

初期から解放

マーシーのアビリティ

アビリティ

性能

備考

メイン武器

カデュケウス・スタッフ

長押しで味方のライフを回復

サブ攻撃で味方のダメージを増幅

回復:55/秒

ダメージ:+25%

範囲:15m

サブ武器への交換時間:0.35秒

サブ武器

カデュケウス・ブラスター

オートマチック武器

ダメージ:25

発射速度:5発/秒

弾薬:20

リロード時間:1.4秒

ヘッドショット可

メイン武器への交換時間:0.35秒

アビリティ1

ガーディアン・エンジェル

味方のもとに飛んでいく。

飛行中はジャンプで前方に発信し、しゃがみで上方向に発進する

範囲:30m

クールダウン:1.5秒

キャンセルによりクールダウンを早められない

アビリティ2

リザレクト

倒れた味方一人を生き返らせる

発動中の移動速度:1/4

範囲:5m

詠唱時間:1.75秒

クールダウン:30秒、死亡後もリセットされない

アルティメット

ヴァルキリー

飛行できるようになり、各アビリティが強化される

飛行速度:9m/秒

自己回復:20/秒

カドゥケウス・スタッフの範囲2倍、複数の味方に発動できるように強化

カドゥケウス・ブラスターの弾薬無制限化

サポート・ロールの自己ヒール効果を自身に付与

持続時間:15秒

パッシブ

エンジェリック・ディセント

ゆっくりと降下する

秒間2m落下

シンパセティック・リカバリー

マーシーがヒールを付与した味方の回復量に応じて、自身のHPも回復する

<カデゥケウス・ロッド>で行った回復の40%を自身にも付与

調整履歴

2024/02/22(シーズン9ミッドパッチ) 下方修正

変更点

・<カデゥケウス・ブラスター>(メイン武器)

基本発射体のサイズが0.25m→0.2mに減少、発射体の合計サイズは0.3m

2024/02/14(シーズン9開始時) 調整

変更点

・サポート・ロールのパッシブ

自己回復が始まるまでの時間が2.5秒に変化

・ステータス

HPが200→250に増加

・<ガーディアン・エンジェル>

ジャンプ/しゃがみキャンセル時のアクティブ持続時間が1.5秒→1秒に減少

・<交感神経>(パッシブ)

回復する体力量が 付与した回復の25%→40%に増加

2023/12/06 (シーズン8開始)上方修正

変更点

<ヴァルキリー>(アルティメット)

→アルティメットを発動したタイミングで、<カデゥケウス・スタッフ>がターゲットから切れないように修正

開発者コメント(意訳)

これは、マーシーがアルティメットを発動した瞬間、ペナルティなしで味方を回復したりパワーアップしたりできるようにするための、ちょっとした改善にすぎません

シーズン6中(2023/09/08)に下方修正

サポート・パッシブに下方修正が入っています。

変更点

サポート・パッシブの変更

サポート・パッシブ発生までの時間が1.5秒→2秒に延長

開発者コメント(意訳)

サポートヒーローたちは個別の改善により生存能力が上がって総合的にかなり強くなっていたため、ロール全体のパッシブの影響度を下げました。

2023/08/11(シーズン6開始時)に下方修正

変更点

・<カデゥケウス・スタッフ>(メイン武器-サブ射撃)

→サブ射撃のダメージ・ブーストの効果が30%→25%に減少

開発者コメント(意訳)

最近よく話題になるダメージ・ブースト効果についてですが、マーシーはどのランク帯でも好調なパフォーマンスを見せています。

私たちはマーシーのダメージブーストの効力を減らしていますが、味方への回復かダメージブーストの選択がマーシーのゲームプレイの中核であるため、効果的で興味深いゲームプレイの選択であると感じるのに十分な強力さを維持したいと考えています。

シーズン4開始時(2023/04/12)に巻き戻し

ほぼ前回の調整内容を巻き戻したような修正が入りました(パッシブは除く)。

変更点

・<カデゥケウス・スタッフ>(メイン武器)

→1秒当たりの回復量が45→55に増加

→体力が半分以下の味方に対する回復量が50%増加する効果を削除

(※Season3でされた調整がなくなり、以前のものと同じになっています)

・<ガーディアン・エンジェル>

→クールダウンが2.5秒→1.5秒に短縮

→ジャンプ/しゃがみキャンセルによる、アクティブ アビリティの状態の持続時間が1秒→1.5秒に増加

→ジャンプ/しゃがみキャンセルによる、アビリティがアクティブな状態を手動でキャンセルし、クールダウンを早めることができなくなりました

<ヴァルキリー>(アルティメット)

→サポート・ロールの自己ヒール効果が、<ヴァルキリー>発動中に有効になるように変更

開発者コメント(意訳)

<ガーディアン・エンジェル>のジャンプキャンセルの機動力が向上したため、何らかの方法で抑制する必要がありますが、前回の修正(season3のもの)はシンプルだった半面、飛んできて復活を使った後、再度<ガーディアン・エンジェル>を使う準備ができないなど、意図しない効果が発生していました。

今回の修正ではより柔軟性が増し、マーシーがジャンプ/しゃがみキャンセルによる機動力アップを使う際、もしくは基本的にクールタイムを待つ際に、追加の1.5秒クールダウンを選択できるように変更されました。

<カデゥケウス・スタッフ>の、体力50%以下の味方に対する回復倍増効果は、マーシープレイヤーが致命的なヘルスの味方を救おうとする際により主体性を感じられるようにするためと、満タンまで回復するまでの総時間を変えず、回復メカニズムに深みを持たせるための調整でした。

しかし、回復力の全体的なバランス調整は、マーシープレイヤーと、マーシーと対戦しているプレイヤー双方から大きなネガティブなフィードバックを受けました。

この効果を下げつつ、インパクトのある効果を得られる満足な中間地点がなかったため、元に戻すことにしました。

シーズン3開始時(2023/02/08)に調整

新パッシブが追加されました。

変更点

・<ガーディアン・エンジェル>

→クールダウンが1.5秒→2.5秒に増加

→後方入力の長押しやジャンプでアビリティをキャンセルすると、移動速度が20%低下するように変更

・<カデゥケウス・ロッド>(メイン武器)

→1秒当たりの回復量が55→45に減少

→体力が半分以下の味方に対する回復量が50%増加

<Sympathetic Recovery>(新パッシブ)

→マーシーは<カデゥケウス・ロッド>で行った回復量の25%、自身を回復する

開発者コメント(意訳)

マーシーの再生パッシブをより興味深い相互作用をもたらすパッシブに変更することは、全てのサポート・ヒーローがロールパッシブを通じて同様のバージョンを獲得した後にやりたい調整でした。

<カデゥケウス・スタッフ>の変更により、マーシーはトリアージ・ヒーラー(重傷者を救うヒーラー)としてさらに強化され、体力の低い見方をより頻繁に救えるようになります。

HP1~200のヒーローを完全に回復するまでにかかる時間は以前とほぼ同じです。

<ガーディアン・エンジェル>の調整は、最近のリワークによりジャンプキャンセルで大幅に増加した機動力を減らすため、クールダウンの増加を施しています。

以前はマーシーはあらゆる方向に素早い長距離移動ができ、短いクールダウンを活かして過度な回避が可能でした。

2022/12/07に上方修正

変更点

・<カデゥケウス・ブラスター>(メイン武器)

→武器の交換時間を0.5秒→0.35秒に短縮

→弾薬が20→25に増加

マーシーの立ち回り

マーシーの立ち回り、注意点などを解説しています。

2022/10/10 テクニック「ガーディアンジャンプ」のやり方を追記しました

基本的に回復/ダメージブーストのみ

基本的にはカドゥケウス・スタッフのみ使うのがマーシーの基本です。味方のヒーローが被弾したらメインで回復し、味方の攻撃時にはダメージを増加させましょう。

常に味方ヒーローと一緒にいて守ってもらいながら、状況に応じてダメージブースト/回復を切り替えて立ち回るのが最適です。

ガーディアン・エンジェルの使い方

自衛性能は皆無に等しいので、ガーディアン・エンジェルが生命線となります。味方の位置を把握しておき、逃走の中継地点として使いましょう。

また、ファラやエコーなど飛行できるヒーローがいる場合はともにガーディアン・エンジェルで上空をともに飛び回る動き(ファラの場合、通称ファラマと呼ばれる戦法)が強力です。

エコーの場合、ファラと比べると縦の動きが弱めのため比較的撃墜されやすくなりますのでご注意ください。

蘇生するヒーローを選ぶ

リザレクトの発動中はほぼ動けず無防備なため、妨害されやすいです。

最前線の味方ヒーローや、機動力が高く復帰の強いヒーローを無理やり起こす動きは避けましょう。戦況を見て、起こすと劣勢をひっくり返す能力を秘めている(アルティメットが溜まっているなど)ヒーローを選択できるようになりましょう。

ヴァルキリーの使い方

アルティメット「ヴァルキリー」はコストが軽めで、比較的早く発動できるため積極的に使いましょう。発動中は自在に飛行でき、自己ヒール効果もつき自身の生存のために使うこともできます。

有利な状況ではより盤石の構えを敷くことができ、盤面が膠着している状況ではヒール量の増幅で当たり負けしづらくなります。

また、ほぼ使うことはありませんが、サブ武器である<カデゥケウス・ブラスター>の弾数が無限になり、撃ち続けることができます。どうしてもマーシーが攻撃しないといけない局面であれば攻撃も狙ってみましょう。

必須テクニック「ガーディアンジャンプ」(10/10追記)

ガーディアンジャンプの方法

ガーディアン・エンジェルの使用中にしゃがみを入力する

 

 

「ガーディアン・エンジェル」は味方ヒーローに飛んでいく動きで、軌道が読まれやすいアビリティです。

垂直にジャンプできるテクニック「ガーディアンジャンプ」を覚えておきましょう。ゆっくりと降下できるパッシブと合わせて、ある程度自在に飛び回ることができます。倒れたヒーローに飛ぶこともでき、そのまま<リザレクト>を使用できます。

 

マーシーの対策

敵ヒーローの位置を把握して、ガーディアン・エンジェルの移動先を読みつつ攻撃しましょう。

また、味方を蘇生するアビリティ「リザレクション」の使用中は無防備なため、そのスキを突くことが大切です。

ファラとのコンビの対策方法

ファラとマーシーを組み合わせる戦術、通称「ファラマ」はヒットスキャンのダメージ・ヒーロー1人で対策するのは難しいので、チーム単位でフォーカスし、自由に飛ばせないようにしましょう。

マーシーのアンチピック(カウンター)

タンク

ウィンストン

ガーディアンエンジェルの移動のタイミングで飛び掛かり、踏みつけダメージ+メイン武器+近接攻撃で倒しましょう。

ロードホッグ

ガーディアン・エンジェルで味方に飛んだ瞬間や、リザレクトの蘇生のスキを狙ってフックを当てて倒しましょう。リザレクトはフックが当たった時点で阻止できます。

ダメージ

ウィドウメイカー

ガーディアン・エンジェルの軌道は読みやすく、軌道を見てヘッドショットすることで一撃で倒せます。

マーシーと相性の良いヒーロー

マーシーとシナジーのあるヒーローを紹介します。

アッシュ

ダメージブーストでサブ射撃の最大チャージが187.5(75×2×1.25)になります。(トレーサーのみヘッドショットなしで1撃で倒せるようになります)

ウィドウメイカー

ダメージブーストでサブ射撃の最大チャージが150(120×1.25)になり、削り性能が上がります。(トレーサーのみヘッドショットなしで1撃で倒せるようになります)

ヘッドショット時は375で、ダメージ・ブーストによる確定ラインは変動しないものの、タンクへの削り性能が高まり、削れたタンクの処理も容易になります。

※いずれも最大威力で、距離減衰は考慮していない理論値のためご注意ください

ソルジャー76

<タクティカル・バイザー>発動中にダメージブーストをかけることでダメージを伸ばすことができ、殲滅力が高まります。

マーシーのストーリー

オムニック・クライシスで孤児となった天才児にして、ナノテクノロジーのパイオニアでもあるアンジェラ・ジーグラーは、オーバーウォッチを代表するコンバット・メディックとなり、世界平和の唱道者として発言力を持つようになった。オーバーウォッチが解体され、新たな戦争が始まろうとしているのを目の当たりにした彼女は、この先平和な世界は訪れるのかと自問する。

出典: overwatch.blizzard.com

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ザリアの対策しづらさはスキルのカウンター性能とプレイヤーの理解度の低さがある 体力が50の敵がいる→バリア張られる→このまま倒しきるorエネルギー貯めたくないで分かれる→結果キルもできずエネルギーを貯めるだけになる この流れが多いように感じる 距離取ってバリア管理してザリア撃ちつつ後衛撃ってれば普通に勝てるんだけど、エリアの概念がないから高所から打つとか、仲間と離れて戦うってことを誰もやらない ザリアの強みは正面火力とカバー性能だけ 弱みである機動力の低さ(エリアの突破力)とリソースの少なさに目を向けて戦えば普通に倒せる マスター帯の話です

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名無しさん 3月8日

ゼニヤッタ練習してるけど、マジでガンガン敵に詰めていく味方フランカー、頑張って回復付け直そうと追いかけるけど、足が遅いから回復してもらいに多少は歩み寄ってくれないと無理やろ。そういう自分勝手ニキに限って(あなたに)回復が必要だ!連呼する。めっちゃ萎える。死ぬ前にお前が来い。そんな後方にいるわけでもないのに、死ぬまで前に前進し続ける病気のくせにヒーラーのせいで死んだ!とかやめてほしい。上手い人は付けてもらいに戻って来るよ。お前が下手なんだよ!ってなる。

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