【オーバーウォッチ2】ルシオの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介【OW2】

攻略大百科編集部
URLコピー

オーバーウォッチ2に登場するヒーロー、ルシオの解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)、相性の良いヒーローも紹介しています。

ルシオの性能

ルシオの性能やキャラ設定について解説します。

ルシオ

世界的な有名人ルシオは、自分の音楽と行動で社会を変えたいと願っている。

一度戦場に立てば、最新技術で作られた<ソニック・アンプリファイア>から音波弾を発射し、衝撃波で敵をノックバックする。

音楽で味方を回復させたり、移動速度を上昇させたりすることもできる。

CV(声優)

興津和幸

ロール

サポート

2.5秒間ダメージを受けない状態でいると、ライフが自動で回復する。

難易度(★☆☆~★★★)

★☆☆

ステータス

HP225

解放条件

初期から解放

ルシオのアビリティ

アビリティ

性能

備考

武器

ソニック・アンプリファイア

音波弾を発射するランチャー

弾数:20(4点バースト)

ダメージ:22 ×4

リロード:1.25秒

ヘッドショット可

アビリティ1

クロスフェード

<ヒーリング・ブースト>(回復)と

<スピード・ブースト>(移動速度上昇)の2曲で付近の味方をサポート

<ヒーリング・ブースト>

回復(味方):16HP/秒

回復(自身):6HP/秒

<スピード・ブースト>

移動速度:+25%

範囲:12m

アビリティ2

アンプ・イット・アップ

再生中の曲の効果がアップする

<ヒーリング・ブースト>

回復(味方):52HP/秒

回復(自身):27HP/秒

<スピード・ブースト>

移動速度:+60%

 

どちらも持続時間:3秒

クールダウン:12秒

アビリティ3

サウンドウェーブ

衝撃波で近距離の敵をノックバックさせる

ダメージ:45

クールダウン:4秒

 

ヒット後0.45秒間は移動をロックアウトする

アルティメット

サウンド・バリア

一定時間、付近の味方を守る追加ライフを展開する

増加HP:750

効果範囲:30m

持続時間:7秒

パッシブ

ウォール・ライド

壁に向かってジャンプすると、壁伝いに移動できる

直近の調整履歴

2024/08/21(シーズン12開始) 下方修正

変更点

・ステータス

基礎ライフが250→225に減少

・<ソニック・アンプリファイア>(メイン武器)

メイン攻撃の1発あたりのダメージが18→22に増加

開発者コメント(意訳)

機動性に特に優れている点と、味方の移動速度を上げるアビリティを駆使する点を考慮して、ルシオのライフも225に減らしました。

ライフが225に減った他のヒーローと比較すると接近戦の頻度が高い点もルシオの特徴です。

ライフを減らした代わりに、メイン攻撃のダメージ量を増やし、敵陣へのダイブ前における有用性を上げることで、これに対処しました。

ルシオの立ち回り

ルシオの立ち回り、注意点などを解説しています。

味方と共に行動する

味方と共に行動するのはサポート・ヒーローの基本です。

特にルシオの場合「クロスフェード」が周囲の味方を回復させる効果なので、パッシブ「ウォール・ライド」の機動力を活かし、常に味方と行動をともにしましょう。

クロス・フェードを使い分ける

味方を回復する<ヒール・ブースト>をメインに使用することをオススメします。

味方を運ぶときや、前線に戻る時など、必要な局面で<スピード・ブースト>に切り替えましょう。

<スピード・ブースト>には交戦中にも役割があり、味方の前線を押しこみ弱ったヒーローを倒す目的や、敵のアルティメットから退避する目的で使うこともできます。

アンプ・イット・アップの使い所に気をつける

ルシオは回復できる範囲が広いものの、毎秒ごとの回復量は少なめなサポート・ヒーローです。

味方のタンクのHPがごっそり削られた場合や、味方ヒーローが倒れそうな時にアンプ・イット・アップを使い回復していきましょう。

効果時間はわずか3秒で、クールダウンが12秒と長いため、使うタイミングが重要です。

サウンドウェーブのさまざまな使い方

  • 敵をマップ外に落とし、環境キルを狙う
  • 範囲攻撃に敵ヒーローを押し込む
  • 危険な敵ヒーロー(ウルトを狙っているリーパーなど)を弾き飛ばす

ただ25ダメージを与えノックバックさせるアビリティではありません。工夫次第で、戦況をひっくり返すことができる重要なアビリティです。上記以外にもさまざまな使い方があります。

相手のアルティメットをサウンド・バリアで防ぐ

リーパーの「デス・ブロッサム」、ファラの「バレッジ」など、危険なアルティメットを発動する声が聞こえた瞬間に「サウンド・バリア」を発動させカウンターしましょう。

相手がアルティメットを使っていないという情報や、TABボタンで相手ヒーローを確認して そろそろアルティメットが溜まっているかもしれないと予測しておくことも大切です。

TABボタンを押し、相手の出しているダメージ量を見て どのヒーローがアルティメットを使ってくるかを想定しておきましょう。

ルシオのコンボ

瞬間ダメージを出す近距離コンボ

メイン射撃

※ヘッドショット4発

近接攻撃

サウンドウェーブ

合計


176ダメージ(44×4)


40ダメージ


45ダメージ

261ダメージ

メイン射撃(ヘッドショット)(44×4)→近接攻撃(40)→サウンドウェーブ(45)で、合計261ダメージ

近~中距離でのコンボ

メイン射撃

近接攻撃

サウンドウェーブ

合計


88ダメージ(22×4)


40ダメージ


45ダメージ

261ダメージ

メイン射撃(22×4)→近接攻撃(40)→サウンドウェーブ(45)で、合計173ダメージ

ルシオの対策

回復能力が低い点を突く

範囲内の味方を全員回復できますが、秒間16回復と心もとない回復量です(アンプ・イット・アップ使用中は約3倍の回復量に上昇します)。

一人をフォーカスして一気に倒しきるようにしましょう。

ロードホッグを使っている場合、前に出てきたタイミングでルシオを捕まえて一気にキルするのも有効です。

機動力を削ぐ

シンメトラの「セントリー・タレット」や、メイのメイン武器「凍結ブラスター」など、スロー効果をもつヒーローで機動力を奪うことも有効です。

ソンブラは「ハック」でスピード・ブーストもウォールランもできなくなり、サウンドウェーブで戦闘拒否もできなくなるため非常に有効です。

範囲攻撃で削る

ルシオの高い機動力に対応できない場合、ブリギッテやラインハルトなど、広範囲に攻撃できるヒーローで追い払うのも有効です。

前述の通り、瞬間的な回復量はあまり高いとは言えないためAoE(範囲攻撃)に巻き込むのが良いです。

ルシオのアンチピック(カウンター)

直接的なアンチピックとしてはソンブラが最も有効です。

その他のヒーローはポイントで粘ってくるルシオを追い出しやすいヒーローを掲載しています。

タンク

ラインハルト

目標地点でルシオが粘っている際に、広範囲の近接攻撃で追い出しやすいヒーローです。

ダメージ

ソンブラ

「ハック」でヒール能力やスピードブーストを消すことができます。パッシブのウォール・ライドも解除されるため壁から降ろされ、接近戦を拒否することもできなくなります。

アルティメットにEMPを合わせると増加ヘルスを即座に吹き飛ばすこともできます。

トールビョーン

タレットはオートエイムのため、素早く動いても攻撃を回避することはできません。

前に出る動きをしていてもルシオ側は立ち回りづらくなります。

有利はとりやすいですが、遠距離からタレットを破壊されない位置に置く意識は大切です。

サポート

モイラ

1対1の状況になることは少ないですが、メイン攻撃は簡単にルシオを狙うことができ、無敵化するアビリティ「フェード」の機動力を活かして戦うこともできます。

ルシオと相性の良いヒーロー

ルシオとシナジーのあるヒーローを紹介します。

ラインハルト

スピード・ブーストで目標地点への到達を早めることができます。戦闘時のスピード・ブーストのかかったラインハルトは相手チームの脅威となりやすいです。

リーパー

スピード・ブーストで接近戦に持ち込みやすくなります。

レイス・フォームで生存力も高く味方とともに攻め込む動きが強力です。

ブリギッテ

スピード・ブーストで接近戦に強いブリギッテをサポートしやすくなります。

 

ルシオのストーリー

リオの貧民街で育ったルシオは、やがてアンダーグラウンドの人気DJとなる。しかし、ヴィシュカー・コーポレーションが都市の再開発に着手し、地元コミュニティの搾取が始まったことをきっかけに、ルシオは決起する。父の音波テクノロジーをヴィシュカーから取り戻すと、その力によって人々を行動へと導いた。世界的な有名人となったルシオは、自分の音楽と行動で社会を変えたいと願っている。

過去の調整履歴

過去のシーズンやパッチノートにおける調整履歴を一覧で表示しています。

2024/07/13(シーズン11リテイルパッチ)下方修正

変更点

・<ソニック・アンプリファイア>

ノックバック距離が10%減少

2024/05/15 自動HP回復量の変更

変更点

HP

非戦闘時のHP回復が 毎秒20→毎秒10+最大HPの5% に変更

開発者コメント(意訳)

非戦闘時のHP回復は微弱ながらゲームにプラスの面で作用していましたが、タンクヒーローのHPが多いため タンクに対しての影響は低くなっていました。

2024/04/17(シーズン10開始時) 下方修正

変更点

・<ソニック・アンプリファイア>(メイン武器)

発射体1つのダメージが20→18に減少

(射撃1回分のダメージは80→72に減少)

・<サウンドウェーブ>

ダメージが35→45に増加

2024/02/22(シーズン9ミッドパッチ) 下方修正

変更点

・<ソニック・アンプリファイア>(メイン武器)

基本発射体のサイズが0.15m→0.1mに減少、発射体の合計サイズは0.25m

2024/02/14(シーズン9開始時) 調整

変更点

・サポート・ロールのパッシブ

自己回復が始まるまでの時間が2.5秒に変化

・ステータス

HPが200→250に増加

・<サウンドウェーブ>

ダメージが25→35に増加

ノックバックが12%増加

移動ロックアウト時間が0.3秒→0.45秒に増加

シーズン6中(2023/09/08)に下方修正

サポート・パッシブに下方修正が入っています。

変更点

サポート・パッシブの変更

サポート・パッシブ発生までの時間が1.5秒→2秒に延長

開発者コメント(意訳)

サポートヒーローたちは個別の改善により生存能力が上がって総合的にかなり強くなっていたため、ロール全体のパッシブの影響度を下げました。

2023/08/11(シーズン6開始時)に上方修正

変更点

・<クロスフェード>

→<アンプ・イット・アップ>使用時、クロスフェードの自己回復ペナルティが60%あったものが削除

開発者コメント(意訳)

ルシオの生存能力を他のサポートヒーローとより一致させるために、<アンプ・イット・アップ>発動中の<クロスフェード>による自己回復がルシオにとってより効果的な生存オプションになりました。

シーズン3開始(2023/02/08)時に上方修正

変更点

・<サウンド・バリア>(アルティメット)

→アルティメット・コストが7%減少

 

ランキング

  1. キャラ(ヒーロー)一覧と解放・アンロック条件 | 新規・復帰プレイヤー向け
  2. アンチピック(カウンター・メタキャラ)一覧
  3. 操作方法一覧|各プラットフォームの操作方法を紹介
  4. 【オーバーウォッチ2】ジャンカー・クイーンの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介【OW2】
  5. 最強キャラランキング(Tier表)|(2024年4月更新) Season10 ベンチャーを追加

新着コメント

トップへ