【オーバーウォッチ2】ライフウィーバーの性能と立ち回り解説|シーズン4追加ヒーロー【OW2】

攻略大百科編集部
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オーバーウォッチ2 シーズン4で登場したサポート・ヒーロー、ライフウィーバー(Lifeweaver)の解説記事です。

ステータス、武器やアビリティの詳しいダメージ量のほか、おすすめの立ち回り方やアビリティの使い方を紹介しています。

ライフウィーバーの性能

ライフウィーバー

芸術家、活動家、発明家という顔を持つライフウィーバーは、生命を宿す物質を発明する。

その物質によって、傷を癒やし、病を治し、いつの日かこの星を救うことを夢見ているが…ヴィシュカー・コーポレーションの追っ手がライフウィーバーの背後に迫る。

CV(声優)

白川 周作

ロール

サポート

2.5秒間ダメージを受けない状態でいると、ライフが秒間15ずつ回復する。

難易度(★☆☆~★★★)

★★★

ステータス

HP225

シールド50


合計275

解放条件

Season4 バトルパスTier30

Season6 プレミアム・バトルパス購入

ライフウィーバーのヒーロー・チャレンジ達成

ライフウィーバーのアビリティ

アビリティ

性能

備考

メイン武器

ヒーリング・ブロッサム

左クリック長押しでチャージし、離すとターゲットの味方を回復する

回復:10~80(チャージ量で変動)

弾数:16

チャージ時間:最大1.1秒

リロード速度:1.75秒

射程:29m(30m~回復が不可能)


非使用時に自動でチャージされる

サブ武器

ソーン・ボレー

左クリックで拡散する投射物を高速で発射する

ダメージ:12(6×2)

発射速度:12発?/秒

弾薬:100

リロード時間:1.5秒

ヘッドショット可(2倍)

即時着弾ではなく秒間80mの速度で飛ぶ

アビリティ1

ペタル・プラットフォーム

乗ると高く飛び上がることのできる足場を投げる

設置可能範囲:30m

クールダウン:12秒

台のHP:300

台の持続時間:12秒

インタラクトキーで破壊可能


敵もしくは味方ヒーローが踏むことで作動

2秒間誰も乗っていないと下降する

アビリティ2

若返りの風

進んでいる方向にダッシュして自身のライフを少し回復する

ダッシュ距離:6.15m

回復量:45

クールダウン:5秒

アビリティ3

ライフグリップ

味方一人を引き寄せ、HPを回復する。

引き寄せられている間、味方は敵の攻撃から守られる。

射程:30m

クールダウン:19秒

回復量:50

引き寄せている間の味方は無敵、CC(行動妨害)も無効

アルティメット

命の樹

味方を回復する木を植える。

回復は最初に即座に適応され、その後一定間隔で回復効果が繰り返される

射程:30m

効果時間:15秒

効果範囲:12m

即時回復量:150

持続回復量:75×8回

合計回復量:750

木のHP:1200

余剰回復はオーバーヘルスとして蓄積する(最大100)

※コメント欄でご指摘頂いたとおり、パッシブ[散華の形見]の敵への回復量/味方への回復量が逆になっていましたので修正いたしました。コメントありがとうございます。

また、パッシブ[散華の形見]は削除されました。

直近の調整履歴

2024/09/18(シーズン12ミッドパッチ) 上方修正

変更点

・<ソーン・ボレー>(メイン武器)

弾薬数が80→100に増加

開発者コメント

〈ソーン・ボレー〉の射撃継続時間を延長させました。

これにより、ライフウィーバーの攻撃力が上がるだけでなく、自動チャージが導入された〈ヒーリング・ブロッサム〉への切り替えの流れがもっと自然になるかと思います。

ライフウィーバーの立ち回り

ヒーリング・ブロッサムはチャージして使おう

回復アビリティ<ヒーリング・ブロッサム>は、ボタン長押し(最大1秒)で回復量が10→75まで増加します。

<ライフグリップ>がクールタイム中かつ、味方ヒーローが瀕死でチャージしている暇がない!という危険な状態では、回復量は少ないものの即発射で回復させ死なないようにする場合もありますが、基本的に味方をヒールする際はチャージした状態で使っていきましょう。

ペタル・プラットフォームの使い方

<ペタル・プラットフォーム>は、踏んだヒーローを敵味方問わず浮かせることができます。

基本的には、自身や味方を高所に移動させる目的で使用します。攻め込んだり避難したりとさまざまな使い方ができます。

公式ティザームービーのように、相手ヒーローにも作用することを利用してアルティメット発動中の敵ヒーローを押し上げて戦闘から除外したり、前衛と後衛の分断を狙ったりもできる場合があります。

マップによって特殊な使い方が開発される可能性があります。研究が進めば特定のマップでの必須ピックになるかもしれません。

また、足場が最高高度に到達したタイミングでジャンプするとジャンプの飛距離がアップします。

若返りの風はクールタイムが短いので積極的に使おう

 

<若返りの風>は自己回復量が50、ダッシュ距離が6mのアビリティです。クールタイムが5秒と短めなので、前衛やタンクへの合流、危険なアビリティを回避したり、遮蔽物へ身を隠す際にもどんどん使っていきましょう。

ライフグリップ使用時は注意しよう

<ライフグリップ>はクールタイムこそ長いものの、味方ヒーローを無敵状態にして引き寄せるという強力な効果を持っています。

ロードホッグの<チェイン・フック>や、シグマの<アクリーション>など行動妨害スキルに当たってしまった味方ヒーローや、突っ込みすぎてアビリティもクールタイム中など、孤立して助けづらい状況下にある味方ヒーローを引っ張って助けてあげるのがベストです。

キルラインが見えていて、<風斬り>で前に突っ込んだゲンジや、相手の後衛をキルしようと狙っているダメージ・ヒーローを無理やり引き戻したりすると不利になってしまいます。

そのため、野良マッチでプレイしていて、VC(ボイスチャット)でのコミュニケーションが取れない状況で<ライフグリップ>を使用する際は特に気を付けましょう。

ーティでプレイしている際は声掛けをするとミスが起きづらいのでオススメです。

ライフグリップでのトロール行為はBANされる恐れがあります

上記の項目と少し似通った点がありますが、意図的に<ライフグリップ>で意図的に味方ヒーローを環境キルしたり、わざと連れ戻して妨害する行為はしないようにしてください。

故意に味方を妨害するとペナルティの対象となる場合があります。

下記は開発者のAlec Dawson氏に対する質問とその回答です。

引用元

質問:彼のアビリティを見ているとトロール行為にも使えてしまうことが気がかりでした。例えば“若返りの風”でマップ外に飛び出して、味方を“ライフグリップ”で環境キルしてしまうような。

Alec氏(開発者):そうですね……実際、ライフウィーバーではそういったプレイもできてしまいます。しかしそうした行為が何度も確認され、またそれが故意であると判断された場合にはペナルティの対象となる場合があります

引用元記事

『オーバーウォッチ 2』新サポートヒーロー「ライフウィーバー」がクセ強な予感がする。“味方を動かす”という尖った性能を持つ彼がゲームにもたらす新たな戦略を開発陣に聞いてきた」(電ファミニコゲーマーの記事)

命の樹とは?アビリティの仕様を詳しく解説

<命の樹>はHPを1200持った状態で展開され、展開と同時に、射程内の味方ヒーローのHPを150回復します。

1.5秒おきに50ずつ、合計8回の回復効果をばらまきますが、ヒール量としては心もとないアビリティです。

回復効果を最大限活用するのは前提です。<命の樹>自体に当たり判定があるので、敵の射線を遮る位置に展開したり、狭い道の前に<命の樹>を設置して通れなくしたりも狙って発動させるとベストです。

また、木からの射線を切っている状態だと回復できないので注意が必要です。味方の<命の樹>から最大限の回復効果を受けたい場合、間に遮蔽物を挟まないことを意識しましょう。

オーバーヘルスをばら撒こう

シーズン6開始時の調整により、HPが最大の味方に対しても余剰のHP(オーバーヘルス)を付与するようになりました(最大100)。

味方が倒されづらくなるため、戦闘が起きた際は積極的に使っていきましょう。

倒されるときはなるべく味方の近くで

パッシブ<散華の形見>は12秒残留し、拾ったヒーローを敵/味方問わず回復する効果があります。

味方の場合は250、敵の場合は75と回復量に差がありますが、極力敵に拾われないように意識して立ち回り、敵に拾われないようにしましょう。

パッシブ「散華の形見」は削除されていますので、倒される位置を意識する必要はありません。

ライフウィーバーの対策

ライフウィーバーのアンチピック(カウンター)

ライフウィーバーと相性の良いヒーロー

ライフウィーバーのストーリー

出典: www.youtube.com

タイ出身のライフウィーバーは、自然を愛する心を持ち、高度なテクノロジーの結晶である「バイオライト」を駆使して戦うサポート・ヒーロー。 その革新的な発明はアビリティの随所に現れており、回復や味方のサポートで真価を発揮します。

 

過去の調整履歴

過去のシーズンやパッチノートにおける調整履歴をまとめています。

2024/08/21(シーズン12開始) 調整

変更点

・<ヒーリング・ブロッサム>(メイン武器)

パッシブでもチャージされるように変更(パッシブのチャージ率は通常よりも低めです)

今後はフルチャージしても移動速度が減少しないように変更

・<ペタル・プラットフォーム>

継続時間のカウントが変更。今後はプラットフォームが上昇している間に限り、カウントダウンするように変更

2秒間誰も立っていないと、プラットフォームが下降するように変更

持続時間が10秒→12秒に増加

ライフが400→300に減少

・<若返りの風>

回復量が60→45に減少

開発者コメント(意訳)

設置した〈ペタル・プラットフォーム〉がプレイヤーの踏み間違えで無駄になるというケースはよく見られ、同アビリティの運用を難しくする要因にもなっています

そこで今回、プラットフォームの上に誰も立っていないと自動的に下降する仕様を導入することにしました。

プラットフォームを破壊する戦略がカウンタープレイとして通用するよう、プラットフォームのライフも削っています。

〈ヒーリング・ブロッサム〉にも変更を加えました。

通常よりも低いレートですが、今後はパッシブでもチャージされていくので、「いざ〈ヒーリング・ブロッサム〉に戻した時に回復に手こずる」というリスクを心配することなく別のアビリティに集中できるかと思います。

2024/05/15 自動HP回復量の変更

変更点

HP

非戦闘時のHP回復が 毎秒20→毎秒10+最大HPの5% に変更

開発者コメント(意訳)

非戦闘時のHP回復は微弱ながらゲームにプラスの面で作用していましたが、タンクヒーローのHPが多いため タンクに対しての影響は低くなっていました。

2024/04/17(シーズン10開始)上方修正

変更点

・<若返りの風>

自己回復量が50→60に増加

・<命の樹>(アルティメット)

パルスごとのヒール量が75→90に増加

2023/03/13(シーズン9ミッドパッチ)上方修正

変更点

・<ヒーリング・ブロッサム>

最大回復量が70→80に増加

最大チャージ時間が1秒→1.15秒に増加

開発者コメント

回復力の高いサポートとしての役割をより明確にするため、〈ヒーリング・ブロッサム〉で一度に回復できる量を増やしました。

1秒あたりの回復量はおおむね以前と同じですが、〈ヒーリング・ブロッサム〉のチャージ量が増えています。

2024/02/14(シーズン9開始時) 調整

変更点

・サポート・ロールのパッシブ

自己回復が始まるまでの時間が2.5秒に変化

・ステータス

HPが175→225に増加

2024/01/10 (シーズン8中) 上方修正

変更点

・<ソーン・ボレー>(メイン武器-メイン射撃)

→投擲物の速度が秒間70メートル→80メートルに増加

・<ペタル・プラットフォーム>

→貫通力のある投擲物(ファイア・ストライクなど)が貫通しないように仕様を変更

2023/11/01(シーズン7ミッドパッチ) 下方修正

変更点

・<ヒーリング・ブロッサム>(メイン武器)
→弾数が20→16に減少

→最大回復量が75→70に減少

・<ライフグリップ>

→クールダウンが16秒→19秒に増加

開発者コメント(意訳)

ライフウィーバーの試合中の総回復量は ほかのどのヒーローをも大きく上回っています。回復を他のヒーローたちと一致させるため、メイン武器である<ヒーリング・ブロッサム>に調整を加えています。

2023/08/11(シーズン6開始時)に上方修正

変更点

・ステータス

→基礎体力が200→175に減少

→シールドなし→50に増加

・<ソーン・ボレー>(メイン武器)

→1発当たりに発射される弾の拡散を25%減少

・<若返りの風>

→回復量が25→50に増加

・<ライフグリップ>

→対象が移動できない時間が0.45秒→0.75秒に増加

・<命の樹>(アルティメット)

→命の樹のオーバーヘルスの50%がオーバーへルスに変換される効果が追加(最大オーバーヘルスは100)

開発者コメント(意訳)

<命の樹>はかなりの治癒をもたらしますが、多くの場合、アルティメットとして十分な価値を発揮できていません。

その有用性を高めるために、アルティメットから付与される余剰の回復はオーバーヘルスとして変換されるようになりました。

メイン武器<ソーン・ボレー> の拡散はランダム性が低くなり、半数の発射体の基本拡散がより小さくなり、中距離での性能が向上しました。

<ライフグリップ>のモビリティロックアウト期間が長くなり、影響を受ける味方がプル開始直後に移動アビリティを使用したことで誤ってキャンセルするのを防ぎます。

最後に、背中にある大きな花びらのヒットボックスを考慮し、HPをシールドに変更することで全体的なHPを増加させ、ライフウィーバーの生存力を補うとともに、<若返りの風>による回復量を増加させます。

2023/06/29に上方修正

変更点

・<ソーン・ボレー>(メイン武器)

→最大拡散に達する発射体の数を0→20に増加

→弾薬数が70→80に増加

開発者コメント(意訳)

ライフウィーバーは多くの回復と防御のユーティリティを提供しますが、距離を開けられた際の攻撃的なダメージ出力の一貫性がなく苦労しています。

ライフウィーバーは通常、味方から遠くに位置するのが望ましいヒーローですが、これらの変更により、メイン武器<ソーンボレー>によって、狙いを定めたバースト射撃が可能になり、より効果的に敵チームに圧力を加えることができます。

2023/06/14(シーズン5開始時)に上方修正

変更点

・<ヒーリング・ブロッサム>

→最大回復量が65→75に増加

・<ソーン・ボレー>(メイン武器)

→投射物のダメージが5→6に増加

→投射物の半径を0.1メートル→0.125メートルに拡大

→弾薬数が60→70に増加

・<ペタル・プラットフォーム>

→上に立てる範囲を15%拡大

→プラットフォームが起動する範囲を中心に2メートル→0.75mに縮小

・<ライフグリップ>

→クールダウンが20秒→16秒に短縮

→ターゲットの味方のライフを50回復するように変更

・<命の樹>(アルティメット)

→アルティメット・コストが8%増加

開発者コメント(意訳)

ライフウィーバーの勝率は時間とともに改善しているものの、まだ十分とは言えません。

今回のアップデートでは、アルティメットを除いたほぼすべてのアビリティに純粋な強化を加え、それによる回復とダメージ量の変化を考慮してアルティメットのコストを調整しました。

<ペタル・プラットフォーム>の範囲の縮小は、設置後に誤ってプラットフォームを作動してしまうことを防ぎ、より快適にプレイできるようにするためのものです。

シーズン4中(2023/05/10)に調整

変更点

・<ライフグリップ>

→<アース・シャター>発動中のラインハルトを対象にできないように変更、また、<アース・シャター>の使用で<ライフグリップ>がキャンセルされるように変更

開発者コメント(意訳)

「アース・シャター」は有効活用するために位置取りが非常に重要となるアルティメットです。そのため、ライフウィーバーの「ライフグリップ」によってラインハルトのアルティメットが実質的にキャンセルされてしまわないように調整しました。

2023/04/25に上方修正

変更点

・<ヒーリング・ブロッサム>

→弾数が12→20に増加

→最大チャージ状態を1秒間維持すると、移動速度が減少するように変更

・<ソーン・ボレー>

→発射体のサイズを0.125→0.1に減少

→拡散パターンを調整し、ランダムな拡散を2発に1発の割合で、発射物がよりクロスヘアに近い位置に発射されるように変更

・<命の樹>(アルティメット)

→耐久力が1,000→1,200に増加

→パルスごとの回復量が50→75に増加

・<散華の形見>(パッシブ)

→<散華の形見>を削除

開発者コメント(意訳)

ライフウィーバーの操作設定(特にコントローラー使用時)に改善の余地があるというフィードバックをいただいていました。

私たちも同感であり、デフォルトの操作方法を更新しつつ、以前の方式を使いたいプレイヤーのために新たなヒーロー別オプションを追加しました。

さらに<命の樹>と同じように、ボタン/キーを再度押すことで<ペタル・プラットフォーム>をキャンセルできるようにしました。これにより操作方法がシンプルになり、表示されるアビリティアイコンの量を減らすことができます。

 これらの変更により、より多くのプレイヤーにライフウィーバーを理解しやすいヒーローだと感じてもらえるでしょう。

武器の切り替えシステムの調整

武器の切り替えの操作が煩雑であるとフィードバックがあり、操作性の面での改善がなされました。

 

 

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