【オーバーウォッチ2】シグマの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介【OW2】

攻略大百科編集部
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オーバーウォッチ2に登場するヒーロー、シグマの解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)、相性の良いヒーローも紹介しています。

シグマの性能

シグマ

天体物理学者であるシグマは、

軌道上実験の失敗が引き金となって重力を操る力を手に入れた。

タロンに生体兵器として操られ、戦場では無視できない存在感を放つ。

CV(声優)

島田岳洋

ロール

タンク

・30%のノックバック耐性

・受けたダメージ/回復による、アルティメットチャージを30%減少

難易度(★☆☆~★★★)

★★★

ステータス

ロールキュー時

HP350

シールド275


合計625

ステータス

非ロールキュー時

HP200

アーマー275


合計475

解放条件

マッチを40回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント

OW1プレイヤーは初期から解放

シグマのアビリティ

アビリティ

性能

備考

メイン武器

ハイパースフィア

2つのチャージを射出する。

射出したチャージは一定時間後に爆発し、一定範囲にダメージを与える

直撃ダメージ:55

爆発ダメージ:9~30

射程:22m

効果範囲:半径3m

弾数:∞

ヘッドショット不可

アビリティ1

キネティック・グラスプ

正面からの投射物を吸収し、シールドに変換する

シールド:吸収したダメージの60%(最大400)

吸収時間:2秒

クールダウン:12秒

アビリティ2

アクリーション

大量の岩石を引き寄せ、敵に向かって投げつけてノックダウンさせる

直撃ダメージ:40+4mノックバック

爆発ダメージ:40+,1~2mノックバック

合計ダメージ:80

詠唱中速度:-75%

ノックダウン時間:1.1秒

クールダウン:10秒

自爆ダメージあり

アビリティ3

エクスペリメンタル・バリア

 

長押しで浮遊するバリアが前進し、離すと停止する。

もう一度押すとバリアを呼び戻す

耐久値:700

クールダウン:2秒,破壊されると5秒

バリアを戻してから2秒後、秒間75ずつ回復

アルティメット

グラビティ・フラックス

重力を操作して敵を空中に持ち上げ、地面に叩きつける

ダメージ:50(持ち上げ)+最大HPの50%(叩きつけ)

効果範囲:半径7m

射程:最大35m

発動時は飛行可能

直近の調整履歴

2024/04/17(シーズン10開始)上方修正

変更点

・<エクスペリメンタル・バリア>

バリアの移動速度が、毎秒16.5m→20mに増加

開発者コメント(意訳)

この変更により、シグマが遠く離れた味方を保護する能力が向上しました。

シグマの立ち回り

シグマの立ち回り、注意点を解説しています。

前線の押し引きのコツ

基本的に、押し引きの際は任意の位置に固定でき、耐久値が減ったタイミングで回収できる「エクスペリメンタル・バリア」をこまめに使っていくことになります。

破壊されると次のバリアが使えるようになるまで5秒かかるため、壊されないようにこまめに収納していきましょう。

バリアがない間は、キネティック・グラスプで相手の攻撃を吸収し自身のシールドにしましょう。撃つことを躊躇させるか 撃たれることでバリア増加の2択になり倒されづらくなります。

また、デスするとバリアは消滅するため極力撃破されないようにしましょう。

メイン武器「ハイパースフィア」の特徴

弾速はやや遅く偏差撃ちが必要ですが、壁や障害物に当たると跳ね返る特徴を持っています。

2発目のスフィアが爆発すると、次のスフィアを発射できます。この特徴を生かして、近距離戦で連続して直撃させることで高いダメージを出すこともできます。

アクリーションについて

岩は山なりの軌道を描き飛んでいきます。ノックバック効果で環境キルを狙えるほか、モイラやキャスディのアルティメットの詠唱を止める目的での使用も可能です。

コンボ

アクリーション直撃(100)+メイン2発直撃(55×2)→210ダメージとなり、HP200以下のヒーローを倒すことができます。

グラビティ・フラックスについて

グラビティ・フラックスは、範囲内の敵を持ち上げ(50ダメージ)、その後叩きつけで最大HPの50%のダメージを与える強力なアルティメットです。

この特徴を活かして単独でのキルを狙うのも強力ですが、ヒットした敵ヒーローはHPが半分以下になるため味方との連携ではさらに効果を発揮します。

発動中はジャンプボタンで自在に飛行でき、上空からの射撃も可能ですが妨害には注意しましょう。

 

特殊な使い方

地点内の相手を浮かせると地点内に入っていない扱いになるため、ペイロードや制圧地点から引きはがし、強引にそのラウンドに勝利するという使い方もあります。

 

シグマの対策

中距離戦を距離する

シグマは中距離戦が得意なヒーローのため、一気に距離を詰めやすい構成で苦手な近距離戦に切り替えることがおすすめです。

キネティック・グラスプ中は攻撃しない

キネティック・グラスプ中に正面から攻撃すると無効化され、効果時間終了後に最大400の増加ヘルスを獲得されてしまいます。

ザリアのバリアと同様、発動中は撃たないように徹底しましょう。

グラビティ・フラックスの対処法

持ち上げで50ダメージ+叩きつけで最大HPの半分のダメージです。

捕まってしまっても、叩きつけまでにHPが50%を上回っているとデスしないので、浮かされてからもすぐに自身の体力を回復したり味方のHPを高く保つようにしましょう。

 

シグマのアンチピック(カウンター)

タンク

オリーサ

正面からの通常攻撃を「ジャベリン・スピン」で無効化できます。

アクリーションに対しても「フォーティファイ」でスタンを無効化でき、エクスペリメンタル・バリアをメイン武器で割りやすくシグマは仕事しづらくなります。

ザリア

メイン武器のビームはキネティック・グラスプを貫通してダメージを与えられます。

アクリーションも発動を見てからバリアを展開することで無効化できます。

ラインハルト

オリーサと同様、正面からの攻撃を無効化しやすいヒーローです。

バリアの耐久値も高いため前線を維持する能力で有利を取りやすく、キネティック・グラスプ中も近接攻撃で無理やりダメージを通すことができます。

ダメージ

フランカー系(ゲンジトレーサーソンブラ)

シグマは中距離戦が強いためインファイトになると厳しくなります。アクリーションに当たると一気に不利になるので極力回避しましょう。

ソンブラはアルティメット「グラビティ・フラックス」発動中のシグマをハックし中断させることもできます。

ゲンジの「木の葉返し」でアクリーションは無効化できないので注意してください。

キャスディ

グラビティ・フラックス発動中にわざと浮かされ、空中からアルティメット「デッド・アイ」でカウンターを狙うことができます。

普段はファニングでバリアの破壊にも貢献できます。キネティック・グラスプ発動中はマグネティック・グレネードや射撃は吸収されるため撃たないようにしましょう。

リーパー

裏取りがしやすいためバリアを無効化しつつ攻撃が可能です。

HPが250のためアクリーション(100)+メイン直撃(55×2)のコンボでも即死しません。

アルティメット「デス・ブロッサム」はキネティック・グラスプで吸収され、アクリーションでも止められるため視界外で発動させることをおすすめします。

サポート

ルシオ

スピード・ブーストで味方と一緒に距離を詰めやすく、得意の中距離戦を拒否しやすくなります。タンクヒーローと共に前線を上げましょう。

バリアの位置次第ではサウンド・ウェーブで押し出すこともできます。

アルティメットもカウンターとして「サウンド・バリア」を発動することで凌ぎきることができます。

シグマと相性の良いヒーロー

シグマとシナジーのあるヒーローを紹介します。

ダメージ

エコー

アルティメット「グラビティ・フラックス」に当たったヒーローはHPが半分以下になるため、HPが50%以下の敵に対して秒間175ダメージを与えるアビリティ「フォーカス・ビーム」を合わせて使うことで人数有利を作りやすくなります。

アッシュキャスディソルジャー76

メイン武器が即時着弾のため、グラビティ・フラックスで浮いた敵ヒーローを倒したり削りを入れやすいヒーローたちです。

キャスディはシグマや後衛が相手しづらいフランカー系を追い払いやすい構成になります。

ソルジャー76はアルティメットの発動を合わせることで、浮かされた後衛を「タクティカル・バイザー」のオートエイムで一気に削り取ることができます。

シグマのストーリー

出典: www.youtube.com

天才的な天体物理学者、シーブレン・デ・カイパーの人生は、ある実験の失敗をきっかけにすっかり変わってしまった。その失敗によって彼は重力を操る能力を得たが、同時に精神がバラバラとなってしまったのだ。現実との繋がりがおぼつかない彼は、タロンに利用されていることに気づいていない。

 

過去の調整履歴

過去のシーズンパッチなどでの調整履歴をまとめています。

2024/02/14(シーズン9開始)調整

[/hide title="02/14の調整内容"]

変更点

・ステータス

シールドが200→275に増加

[/hide]

2023/12/06 (シーズン8開始) 下方修正

変更点

<エクスペリメンタル・バリア>

→収納時の再生速度が毎秒100→75に減少

開発者コメント(意訳)

シグマは、<エクスペリメンタル・バリア><キネティック グラスプ>の2つのアビリティによるに非常に効果的な防御性能があります。

シグマを直接攻撃する機会を増やすために、バリアの再生速度を減少させました。

シーズン6開始時(2023/08/11)に調整

変更点

・移動

→標準的なヒーローの動きに合わせて、通常移動の地上減速が増加しました。

開発者コメント(意訳)

シグマは、キャラクターの動きのアニメーションに合わせるために、ほとんどのヒーローよりも多少浮いた動きのコントロールを常に持っていました。

しかし、他のタンク・ヒーローよりも止まるのに時間がかかるため、プレイヤーはタンクのロール・パッシブによるノックバック減衰効果を受けていないと感じるようになりました。

これを標準のヒーローの動きの値に調整して、ゲームプレイのインタラクションがより一貫したものに感じられるように調整しました。

シーズン4開始時(2023/04/12)に調整

変更点

・<アクリーション>

→衝撃ダメージが60→40に減少、爆発込みで合計80ダメージ

→ノックダウンの持続時間が0.8秒→1.1秒に増加

開発者コメント(意訳)

ロードホッグの<チェイン・フック>と同様に、シグマの<アクリーション>+メイン射撃のコンボは非常に致命的で、HP200のターゲットに対して確実なキルに感じます。

追加の射撃が必要になるようにダメージをわずかに低下させていますが、スタンの効果時間を増やし、直撃に成功した際味方がフォローできる機会を増やしています。

シーズン3開始(2023/02/08)時に調整

非ロールキュー時のタンクの変更に伴い調整されています。

タンク・ロールのパッシブ

・ロールキュー(タンク1:ダメージ2:サポート2)以外のゲームモードプレイ時、全てのタンク・ヒーローのHPの合計が低くなります。

・ロールキューが有効なゲームでの変動はありません。

変更点

・<グラビティ・フラックス>(アルティメット)

→アルティメット・コストが7%増加

・ステータス

→ロールキュー:基本HP:350(変更前と同じ)

→非ロールキュー:基本HPが350→200に減少、アーマーと合わせて合計400

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名無しさん 14日前

ザリアの対策しづらさはスキルのカウンター性能とプレイヤーの理解度の低さがある 体力が50の敵がいる→バリア張られる→このまま倒しきるorエネルギー貯めたくないで分かれる→結果キルもできずエネルギーを貯めるだけになる この流れが多いように感じる 距離取ってバリア管理してザリア撃ちつつ後衛撃ってれば普通に勝てるんだけど、エリアの概念がないから高所から打つとか、仲間と離れて戦うってことを誰もやらない ザリアの強みは正面火力とカバー性能だけ 弱みである機動力の低さ(エリアの突破力)とリソースの少なさに目を向けて戦えば普通に倒せる マスター帯の話です

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ゼニヤッタの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介
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名無しさん 3月8日

ゼニヤッタ練習してるけど、マジでガンガン敵に詰めていく味方フランカー、頑張って回復付け直そうと追いかけるけど、足が遅いから回復してもらいに多少は歩み寄ってくれないと無理やろ。そういう自分勝手ニキに限って(あなたに)回復が必要だ!連呼する。めっちゃ萎える。死ぬ前にお前が来い。そんな後方にいるわけでもないのに、死ぬまで前に前進し続ける病気のくせにヒーラーのせいで死んだ!とかやめてほしい。上手い人は付けてもらいに戻って来るよ。お前が下手なんだよ!ってなる。

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