【オーバーウォッチ2】ラマットラのアビリティと立ち回り解説|アンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介【OW2】

攻略大百科編集部
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オーバーウォッチ2のシーズン2で新登場したヒーロー、ラマットラの解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)、相性の良いヒーローも紹介しています。

ラマットラの性能

ラマットラ

どんな逆境にも屈せず、自らの思い描く世界の実現に向けて邁進する、ヌルセクターの厳格なリーダー。

CV(声優)

佐藤 せつじ

ロール

タンク


・40%のノックバック耐性

・ヘッドショットのクリティカルダメージに対して、25%のダメージ軽減を持つ

・受けたダメージ/回復による、アルティメットチャージを40%減少

難易度(★☆☆~★★★)

★★☆

ステータス

ロールキュー時

HP400

アーマー75

合計475


<ネメシス・フォーム>時

アーマー+225、合計675

ステータス

非ロールキュー時

HP250

アーマー75

合計325


<ネメシス・フォーム>時

アーマー+225、合計525

解放条件

Season2の無料バトルパスLv45

もしくは

Season2のプレミアムバトルパス購入

ラマットラのアビリティ

アビリティ

性能

備考

メイン武器

ヴォイド・アクセラレーター(オムニック・フォーム)

 

一定のパターンで投射物を連続で発射する

ダメージ:5

発射速度:25発/秒

射程:∞?

弾薬:100

リロード速度:1秒

ヘッドショット可

威力減衰なし

アビリティ1

ヴォイド・バリア(オムニック・フォーム)

狙った位置にバリアを張る

バリア量:1000

射程:最大30~35m

持続時間:4秒

クールタイム:13秒

バリアは床から生成される(メイの<アイス・ウォール>や、ライフウィーバーの<ペタル・プラットフォーム>など、設置物の上にも展開可能)

アビリティ2

ネメシス・フォーム

ネメシス・フォームに移行する

持続時間:8秒

クールタイム:8秒

アーマー+300

移動速度+20%

パメル(ネメシス・フォーム)

前方を殴りつける。

殴るたびにバリアを貫通するエネルギーの波を発生させる

ダメージ:65

弾薬:∞

発射速度:14発/8秒

射程:10m

ヘッドショット不可

ブロック(ネメシス・フォーム)

前方からの攻撃を腕でブロックし軽減する。

発動中は移動速度が低下する

軽減:75%

移動速度:-50%低下

ゲーム内説明文に「前方からの」とあるが、シーズン6以降は自身に対するダメージを方向にかかわらず軽減する

アビリティ3

貪欲な渦

ナノボールを放つ。

ボールは地面に接触すると爆発してダメージフィールドを展開する。

フィールド内の敵は動きが鈍くなり、下向きに引っ張られる

ダメージ:23.3/秒

合計ダメージ:70

移動速度:-40%

持続時間:3秒

範囲:高さ10m程度

クールタイム:11秒

放物線を描いて飛ぶ

敵ヒーローを貫通する

バリア系アビリティは貫通しない

アルティメット

アナイアレーション

<ネメシス・フォーム>になり、近くの敵を自動攻撃するエネルギー体で自身を取り囲む。

エネルギー体が敵にダメージを与えている間は、持続時間が減少しない。

ダメージ:30/秒

効果範囲:半径10m

持続時間:3秒~20秒(最大)

<ネメシス・フォーム>のボーナスアーマー(最大+225)を再度付与

直近の調整

2024/07/13(シーズン11 リテイルパッチ)下方修正

変更点

・<ネメシス・フォーム>

クールダウンが7秒→8秒に増加

基礎アーマーが100→75に減少

基礎HPが275→250に減少

2024/07/10(シーズン11ミッドパッチ)上方修正

変更点

・<ネメシス・フォーム>

変形時にボーナスとして得られるアーマーが225→300に増加

・<パメル>

ダメージが60→65に増加

・タンクのロール・パッシブ

アルティメット・チャージの減少率が30%から40%に増加

ノックバックの減少率を50%から40%に減少

開発者コメント(意訳)

〈パメル〉の​ダメージ量を​増やしました。​今後は、​ライフが​250の​ヒーローを​より​少ない​手数で​倒せます

開発者コメント(意訳)

タンクを​攻撃する​メリットを​減ら​すべく、​タンクから​得られる​アルティメット・チャージ量を​少なくしました。​この​変更には、​ダメージの​ロール・パッシブの​仕様変更​(タンクの​回復量増加)との​整合性を​取る​意味合いも​あります。​

ノックバックの​減少パッシブは​おおむね便利で、​「位置取り」と​いう​タンクの​役割を​強調する​うえでも​効果的で​したが、​敵の​タンクが​本当に​ノックバックしたのか判断できない​レベルにまで​達してしまったので、​調整する​ことにしました。

ラマットラの立ち回り

ラマットラの立ち回りを紹介していきます。

フォームを切り替えて立ち回る

他のタンクと異なり、<オムニック・フォーム>と<ネメシス・フォーム>を入れ替えて戦うタンクヒーローです。

<オムニック・フォーム>時は遠距離でも威力減衰しない<ヴォイド・アクセラレーター>で削りつつ、狙われたタイミングや仕掛けたいタイミングで225の追加アーマーがもらえる<ネメシス・フォーム>に移行しましょう。

ブロックの使い方

背後からの攻撃は軽減できないため、敵ヒーローを極力一方向に集めた状態で<ブロック>を使う必要があります。

設置系アビリティが多い点を活かそう

<貪欲な渦>、<ヴォイド・バリア>など、クセが強く、クールタイムが長めの設置系のアビリティがメインとなるヒーローです。

相手が取りたいポジションや、予め待ち構えているポジションを遮断する形で設置することで最大限効果を発揮します。アビリティがない間は大きな当たり判定と相まって非常に動きづらいため、有効なタイミングを見計らって発動しましょう。

<アナイアレーション>の使い方

シーズン3開始とともに下方修正されてしまいましたが、最大まで発動できた場合、1体の敵ヒーローに与えられる合計ダメージは600となります(30×20)。

オーバータイムや、相手を追い出す必要があるタイミングで発動するのが非常に強力なアルティメットです。ラマットラ自身が倒されてしまうと効果が終わってしまうため、<ブロック>で耐えつつ最大限相手チームに被害を与えましょう。

また、発動時に<ネメシス・フォーム>のボーナスアーマーがリセットされる仕様があります。

ボーナスアーマーで受けられる限りダメージを軽減してから発動することで、よりタンク性能を高めることができます。

ラマットラの対策

機動力が低めのため、高い機動力を持つヒーローとの交戦が難しく感じました。

また、設置するタイプのアビリティが多いため、機動力の長けたヒーローとの戦いでは活躍しづらいという点があります。

ラマットラのアンチピック(カウンター)

タンク

ウィンストン

高い機動力で荒らされやすく、襲われている味方をとっさに助けることができなかったため非常にキツい対面に感じました。

ロードホッグ

オムニック・フォーム時は遠距離からの攻撃で削られやすいものの、デスの原因となるほど大ダメージを食らうことはありません。ネメシス・フォーム中は当たり判定が大きくなるため<チェイン・フック>で捕らえやすくなります。

サポート

アナ

ネメシスフォームになったラマットラは体が大きくなるため、「スリープ・ダーツ」が非常に当てやすくなります。

ゼニヤッタ

ネメシス・フォーム時に<不和のオーブ>をつけると、フォームが戻った後も削り切りやすくなります。

ラマットラと相性の良いヒーロー

ラマットラとシナジーのあるヒーローを紹介します。

ルシオ

<スピード・ブースト>で移動系アビリティのないラマットラの位置取りを簡単にしてくれます。

ラマットラのアルティメット<アナイアレーション>発動中の<スピード・ブースト>とのシナジーがバツグンでした。

 

ラマットラのストーリー

出典: www.youtube.com

ラマットラは、生まれながらにして人類と敵対している。オムニック・シリーズ「ラベジャー」は、オムニック・クライシスの初期に作られた。彼らは部隊を率いて戦うために作られた司令官級オムニックの一種で、刻々と変化する戦況に合わせて様々な戦略を駆使して戦うことができる。

クライシス後、ラマットラはオーロラという謎めいたオムニックの噂を耳にする。初めて知覚を獲得したというオムニックだ。興味を引かれたラマットラは、オーロラが暮らしていたとされるネパールのシャンバリ寺院を巡礼する旅に出る。厳しい旅を終えたラマットラを温かく迎えたのはテカルサ・モンデッタだった。シャンバリの僧になることを選んだラマットラは、何年もモンデッタの下で修行し、僧侶たちに伝わる教えの中核的な現象「虹彩」について学ぶ。寺院では他にも、人類と共存することの重要性が説かれていた。

寺院にやってきて何年も経った頃、ラマットラは悟りを求め寺院の外にも出るようになる。そんな旅の中で出会ったのが、ゼニヤッタという名のオムニックである。ラマットラは、ゼニヤッタも自分と同じように存在意義を見つけられることを願い、シャンバリへと導いた。しかし、長年僧侶たちと過ごしているうちに、ラマットラは彼らが掲げる平和という使命が一向に果たされないことに気づく。シャンバリはラマットラに「忍耐強くあれ」と説いたが、そうしている間も仲間のオムニックたちは命を落とし続け…誰も立ち上がろうとはしなかった。

過去の調整履歴

2024/05/15 自動HP回復量/アーマー/ロール・パッシブに変更

変更点

HP

非戦闘時のHP回復が 毎秒20→毎秒10+最大HPの5% に変更

アーマー

アーマーは一律 1つの弾丸につき5、最大50%のダメージ軽減へと変更

タンク・ロールのパッシブ

①ヘッドショットのクリティカルダメージに対して、25%のダメージ軽減を持つように変更

➁ノックバック耐性が30%→50%に増加

開発者コメント(意訳)

アーマーは、連続的なダメージ・ショットガン系の武器への耐性を向上させるため、元の機能へと差し戻されています。

非戦闘時のHP回復は微弱ながらゲームにプラスの面で作用していましたが、タンクヒーローのHPが多いため タンクに対しての影響は低くなっていました。

アーマーとHPの調整で、厳しい状況においてはより効果的になりましたが、通常より射撃レートが遅く高いダメージの武器に対しては効力を失うと考えています。

そこで、高いバーストダメージ(瞬間火力)でタンクがすぐに倒されてしまうことを減らすため、ロール・パッシブでクリティカルヘッドショットダメージに対する防御力が向上しています。

2024/03/13(シーズン9ミッドパッチ)調整

変更点

・<貪欲な渦>

総ダメージが45→70に増加

クールダウンが12秒→11秒に短縮

2024/02/14(シーズン9開始)調整

変更点

・ステータス

HPが200→275に増加

2023/12/06 (シーズン8開始)上方修正

変更点

    ステータス(オムニック・フォーム)

    →HP450 → HP350 + アーマー100 ※ロールキュー時

    <ヴォイド・アクセラレータ>(メイン武器)

    →発射体のサイズが0.075m→0.1mに拡大

    →ダメージが4.5→5に増加

    開発者コメント(意訳)

    ラマットラは<ネメシス・フォーム>の間は非常に強力ですが、使用時間の長い<オムニック・フォーム>はタンク・ヒーローにとって無視するのが簡単すぎたと認識しています。

    2つのフォーム間のトレードオフを平準化するために、いくつかのパワーを追加しています。

    <オムニック・フォーム>にはさらに優れた遠距離ダメージを与え、<ネメシス・フォーム>の<パメル>は敵の防御を突破できます。

    2023/10/11(シーズン7開始) 上方修正

    変更点

    ・<ネメシス・フォーム>への移行

    →クールダウンが8秒→7秒に減少

    開発者コメント(意訳)

    この変更により、ラマットラは<ネメシス・フォーム>で影響を及ぼせる機会が増えており、生存力とダメージも高まっています。

    また、<ヴォイド・バリア>を使用せざるを得ない状況で<オムニック・フォーム>に戻った際の損失もカバーしています。

    2023/08/11に上方修正

    変更点

    ・<ブロック>(ネメシス・フォーム)

    →<ブロック>は、ラマットラに当たった発射物からのダメージを軽減するように変更

    ・<アナイアレーション>(アルティメット)

    →アルティメット・コストが12%増加

    開発者コメント(意訳)

    ドゥームフィストの<パワー・ブロック>の変更と同様に、ラマットラのブロック能力は、彼に直接ヒットした発射物に常にダメージ軽減を適用するようになりました。

    アルティメット<アナイアレーション>は、その影響力に対してわずかに生成が早すぎたため、アルティメット・コストを増加させています。

    2023/07/11に上方修正

    変更点

    ・<貪欲な渦>

    →投射物が敵ヒーローでバウンドする仕様→敵ヒーローを透過する仕様に変更

     (バリアは透過できない)

    開発者コメント

    貪欲な渦の投射物が敵に当たって予想外の跳ね方をし、発動が遅れる場合があります。

    今回のゲームプレイ改善で、本アビリティのランダム性を抑え、不意の衝突を恐れない敵グループに対しても使いやすくしました。

    2023/03/07に上方修正(バフ)

    変更点

    ・<アナイアレーション>(アルティメット)

    →<ネメシス・フォーム>中に<アナイアレーション>を使うと、ボーナスアーマーがリセットされるように変更

    開発者コメント(意訳)

    以前は、アルティメット<アナイアレーション>発動前に<ネメシス・フォーム>を解除すると、<ネメシス・フォーム>のボーナスアーマーがリセットされるというテクニックがありました。

    ゲームプレイを円滑にするために、アルティメット発動時に自動的にアーマーのライフがリセットされるようになりました。

    シーズン3開始(2023/02/08)時に調整+下方修正

    非ロールキュー時のタンクの変更に伴い調整されています。

    また、アルティメット<アナイアレーション>に下方修正が入っています。

    タンク・ロールのパッシブ

    ・ロールキュー(タンク1:ダメージ2:サポート2)以外のゲームモードプレイ時、全てのタンク・ヒーローのHPの合計が低くなります。

    ・ロールキューが有効なゲームでの変動はありません。

    変更点

    ・<アナイアレーション>(アルティメット)

    →アルティメットでダメージを与えた際、持続時間が停止するのではなく、持続時間の減少が遅くなります。最大持続時間は20秒となります。

    →アルティメットコストが12%増加

    ・ステータス

    →ロールキュー:基本HP:450(変更前と同じ)

    →非ロールキュー:基本HPが450→300に減少,<ネメシス・フォーム>時のアーマー225と合わせて合計525

    開発者コメント(意訳)

    アルティメット・アビリティが永遠に続く可能性を秘めているというアイデアは胸が躍るコンセプトですが、現実的にはそれが簡単すぎると多くのフラストレーションが生じます。特にラマットラのアルティメットでは過度なビジュアルノイズが発生します。最大持続時間を20秒に制限していますが、これはほとんどのチーム戦で大きな影響を出せるものの妥当な時間内に終了することを保証します。

    2022/12/16に上方修正(バフ)

    変更点

    ・<ネメシス・フォーム>

    →移動速度が20%上昇

    →アーマー+150→+225に増加

    ・<ヴォイド・バリア>(オムニック・フォーム)

    →クールダウンが15秒→13秒に短縮

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    ザリアの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)も紹介
    4月5日 11
    名無しさん 4月5日

    ザリアの対策しづらさはスキルのカウンター性能とプレイヤーの理解度の低さがある 体力が50の敵がいる→バリア張られる→このまま倒しきるorエネルギー貯めたくないで分かれる→結果キルもできずエネルギーを貯めるだけになる この流れが多いように感じる 距離取ってバリア管理してザリア撃ちつつ後衛撃ってれば普通に勝てるんだけど、エリアの概念がないから高所から打つとか、仲間と離れて戦うってことを誰もやらない ザリアの強みは正面火力とカバー性能だけ 弱みである機動力の低さ(エリアの突破力)とリソースの少なさに目を向けて戦えば普通に倒せる マスター帯の話です

    ゼニヤッタの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介
    3月8日 12
    名無しさん 3月8日

    ゼニヤッタ練習してるけど、マジでガンガン敵に詰めていく味方フランカー、頑張って回復付け直そうと追いかけるけど、足が遅いから回復してもらいに多少は歩み寄ってくれないと無理やろ。そういう自分勝手ニキに限って(あなたに)回復が必要だ!連呼する。めっちゃ萎える。死ぬ前にお前が来い。そんな後方にいるわけでもないのに、死ぬまで前に前進し続ける病気のくせにヒーラーのせいで死んだ!とかやめてほしい。上手い人は付けてもらいに戻って来るよ。お前が下手なんだよ!ってなる。

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