【オーバーウォッチ2】モイラの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介【OW2】

攻略大百科編集部
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オーバーウォッチ2に登場するヒーロー、モイラの解説記事です。

ステータスやアビリティの性能、立ち回りのほか、対策やアンチピック(カウンターピック)、相性の良いヒーローも紹介しています。

モイラの性能

モイラ

革新的で危険な研究に手を染める天才科学者のモイラは、生命の成長と衰微を自在に操る力を持つ。

「生命の神秘を解き明かす」という願望を叶えるためなら、いかなる犠牲をもいとわない。

CV(声優)

園崎 未恵

ロール

サポート

2.5秒間ダメージを受けない状態でいると、ライフが自動で回復する。

難易度(★☆☆~★★★)

★★☆

ステータス

HP250

解放条件

初期から解放

モイラのアビリティ

アビリティ

性能

備考

メイン武器

バイオティック・グラスプ

メイン攻撃

 

前方の味方を回復する。

使用するとバイオティック・エネルギーを消費する

回復量:秒間70

回復継続時間:3秒

射程:15m

ヒット後3秒間回復が持続

サブ攻撃

長射程のビーム・ウェポン。

ダメージを与えると自身を回復し、バイオテック・エネルギーを補充する

ダメージ:秒間60

射程:20m

自己回復:秒間24

ヘッドショット不可

アビリティ1

バイオテック・オーブ

付近の味方を回復、あるいは敵にダメージを与えるボールを展開する。

ボールは壁などに当たると跳ね返る

ダメージを与えるとバイオティックを補充する

回復オーブ:秒間75(最大300)

ダメージオーブ:秒間50(最大200)

持続時間:7秒

クールダウン:8秒

 

アビリティ2

フェード

 

透明になり、移動速度が上昇、

さらに無敵状態になるが攻撃ができなくなる

移動速度:+250%

移動距離:最大15m

クールダウン:6秒

<コアレッセンス>使用中も使用可能

アルティメット

コアレッセンス

味方を回復し、敵にダメージを与えるビームを発射する

ダメージ:秒間70

回復量:秒間140

自己回復:秒間55

移動速度:+40%

持続時間:8秒

直近の調整履歴

2024/05/15 自動HP回復量の変更

変更点

HP

非戦闘時のHP回復が 毎秒20→毎秒10+最大HPの5% に変更

開発者コメント(意訳)

非戦闘時のHP回復は微弱ながらゲームにプラスの面で作用していましたが、タンクヒーローのHPが多いため タンクに対しての影響は低くなっていました。

モイラの立ち回り

モイラの立ち回り、注意点について解説しています。

立ち位置は味方の後ろ

バイオティック・グラスプのヒール効果を効率良く与えるために、味方の後ろらへんに立つ意識をしましょう。「バイオティック・グラスプ」のエネルギーが減りすぎると回復ができなくなるため、サブ攻撃をしてエネルギーを溜めることも大切です。

他のアビリティの性質的にも、味方の後ろから巻き込むように使うのが最も効果が高いです。

オーブの使い方

オーブは壁や地形で跳ね返るため、室内などの狭い地点でより効果を発揮します。

本格的な集団戦が起きない状況や、軽い削り合いの状況ではダメージオーブで相手を削っていきましょう。

メインの回復だけで足りない場合や、乱戦になった場合は回復オーブで味方ヒーローをサポートして集団戦に貢献するようにしましょう。

交戦能力が比較的高め

バイオティック・グラスプのメイン攻撃は強い誘導がかかるためダメージを与えやすく、自己回復能力まで備わっているため、迂闊な立ち回りをしたダメージヒーローを倒すことも可能です。

自分がサポートであることを忘れてはいけませんが、状況によっては前線に出て、敵ヒーローを落とす判断も必要です。

生存能力はトップクラス

危険な状況に陥っても「フェード」で姿を消し、距離を稼ぐことができます。

例え動けない状況になっても、姿を消すことで耐えられる場合もあり、生存能力はサポートの中でも随一です。

コアレッセンスの特徴

アルティメット「コアレッセンス」は、地形は貫通しないもののヒーローやバリアを貫通して効果を与えられます。

混戦が起きた場合や、ヒールが追いつかない場合には惜しまず使っていきましょう。戦闘地点の後ろからより多くのヒーローを巻き込む形で使うと最大限効果が発揮できます。

モイラの対策

遠距離で戦う

バイオティック・グラスプによる攻撃の射程は20mです。

射程外で交戦することで、バイオティック・エネルギーを溜めづらくなり、相手チームにヒールが行き届きづらくなります。

フェードのクールタイムを狙う

フェードを使用後、6秒間使用できません。使用直後からフォーカスし、逃がさない意識を持ちましょう。

狭い場所のオーブに注意

壁で跳ね返る性質を持つバイオティック・オーブは、室内や閉所で大活躍します。

最悪の場合、室内で孤立しているとバイオティック・オーブだけで倒されてしまうこともあるので、閉所のバイオティック・オーブからは離れるようにしましょう。

モイラのアンチピック(カウンター)

タンク

D.VA

色を問わずバイオティック・オーブを「ディフェンス・マトリックス」で消すことができます。

ダメージ

ウィドウメイカー

メイン武器の届かない遠距離からヘッドショットして一撃で倒しましょう。

フェードで射線を切って移動することが多いです。

ソンブラ

「ハック」をかけることでフェードを使えない状態にできます。

一人で落とし切るのは困難なため、ダイブ系の構成で味方と一緒に落とし切るようにしましょう。

モイラと相性の良いヒーロー

モイラとシナジーのあるヒーローを紹介します。

ザリア

アルティメット「グラビトン・サージ」と合わせてコアレッセンスを発動しましょう。

味方の前衛とサージに吸われた敵ヒーローを巻き込めると最大限の効果を発揮できます。

ザリア以外にも、前線を維持しやすいタンクと一緒に前に出る動きも強力です。

モイラのストーリー

出典: www.youtube.com

人類の進化のためならば手段を選ばない遺伝子学者、モイラ・オデオレイン。彼女の危険な研究は多くの敵を作ったが、同時にオアシスや悪の組織タロンとの繋がりももたらした。こうした組織の後ろ盾で、倫理的・金銭的な制約から解放されたモイラは、驚異的な手腕と執念で技術的ブレイクスルーを探究している。

過去の調整履歴

過去のシーズンやパッチノートにおける調整履歴を一覧で表示しています。

2024/04/17(シーズン10開始) 下方修正

変更点

・<バイオティック・グラスプ>(メイン武器)

メイン射撃によるダメージが 65/秒→60/秒に減少

・<コアレッセンス>(アルティメット)

自己回復量が 50/秒 →55/秒に増加

2024/02/14(シーズン9開始時) 調整

変更点

・サポート・ロールのパッシブ

自己回復が始まるまでの時間が2.5秒に変化

・ステータス

HPが200→250に増加

・<バイオティック・グラスプ>(メイン武器)

メイン射撃によるダメージが 50/秒→65/秒に増加

目標補足範囲が0.6m→0.7mに拡大

シーズン6中(2023/09/08)に下方修正

サポート・パッシブに下方修正が入っています。

変更点

サポート・パッシブの変更

サポート・パッシブ発生までの時間が1.5秒→2秒に延長

開発者コメント(意訳)

サポートヒーローたちは個別の改善により生存能力が上がって総合的にかなり強くなっていたため、ロール全体のパッシブの影響度を下げました。

2023/06/14(シーズン5開始時)に調整

変更点

・<フェード>

→機動力を奪う効果(「マグネティック・グレネード」、「スティール・トラップ」、「グラビトン・サージ」など)の影響を受けている時に発動不可

開発者コメント(意訳)

「レイス・フォーム」や「フェード」を持つリーパーとモイラの変更は、ジャンクラットの「スティール・トラップ」、シグマの「グラビティ・フラックス」、ザリアの「グラビトン・サージ」、キャスディの「マグネティック・グレネード」と言った機動力を奪う効果との相互作用の矛盾を解消するものとなります。これらはトレーサーの「リコール」やソンブラの「トランズロケーター」と同様、無敵状態で移動できるアビリティとみなされ無効化されるようになります。

2023/04/12(シーズン4開始時)に調整

上方修正されました。

変更点

・<フェード>

→<コアレッセンス>(アルティメット)発動中に<フェード>が使えるように変更

・<コアレッセンス>(アルティメット)

→ボーナス移動速度が+50%→+40%に減少

・<バイオティック・グラスプ>(メイン武器)

→回復の継続時間が2秒→3秒に増加

開発者コメント(意訳)

アルティメット<コアレッセンス>中に<フェード>を使用できるようになったことで、モイラはより迅速に位置を変更し、素早い反応で脅威を回避できるようになったため、プレイメイキング能力が高まりました。

5vs5のプレイスタイルになったため、モイラの<バイオティック・グラスプ>のメイン射撃(回復)の持続時間を伸ばし、合計でより多くの回復ができるようになりました。

シーズン3開始(2023/02/08)時に調整

上方修正されました。

変更点

・<コアレッセンス>(アルティメット)

→アルティメットコストが5%減少

2023/01/06に調整

上方修正されました。

変更点

・<バイオティック・オーブ>

→バイオティック・オーブでダメージを与えると、バイオティック・エネルギーが少し回復するように変更

 

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ザリアの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)も紹介
4月5日 11
名無しさん 4月5日

ザリアの対策しづらさはスキルのカウンター性能とプレイヤーの理解度の低さがある 体力が50の敵がいる→バリア張られる→このまま倒しきるorエネルギー貯めたくないで分かれる→結果キルもできずエネルギーを貯めるだけになる この流れが多いように感じる 距離取ってバリア管理してザリア撃ちつつ後衛撃ってれば普通に勝てるんだけど、エリアの概念がないから高所から打つとか、仲間と離れて戦うってことを誰もやらない ザリアの強みは正面火力とカバー性能だけ 弱みである機動力の低さ(エリアの突破力)とリソースの少なさに目を向けて戦えば普通に倒せる マスター帯の話です

ゼニヤッタの性能と立ち回り解説|対策やアンチピック(カウンター)、相性のいいヒーローも紹介
3月8日 12
名無しさん 3月8日

ゼニヤッタ練習してるけど、マジでガンガン敵に詰めていく味方フランカー、頑張って回復付け直そうと追いかけるけど、足が遅いから回復してもらいに多少は歩み寄ってくれないと無理やろ。そういう自分勝手ニキに限って(あなたに)回復が必要だ!連呼する。めっちゃ萎える。死ぬ前にお前が来い。そんな後方にいるわけでもないのに、死ぬまで前に前進し続ける病気のくせにヒーラーのせいで死んだ!とかやめてほしい。上手い人は付けてもらいに戻って来るよ。お前が下手なんだよ!ってなる。

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