【ポケモンSV】DLC「ゼロの秘宝」考察!パルデア地方とテラパゴスの関係や円盤のポケモンについて【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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ゼロの秘宝考察

『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』のDLC「ゼロの秘宝」で解明に期待される謎や伏線、テラパゴスとオーガポンのモチーフなどを考察しています。SV本編のネタバレ・予想を含む不確定な内容も多い為ご注意ください。

▼DLC発表前の考察

藍の円盤の考察

テラパゴスのモチーフは浦島太郎?

テラパゴスが出るDLC後編の舞台は「ブルーベリー学園」とされており、この学園は海中にあるという事が公式で明言されています。

公式PVでのブルーベリー学園

テラパゴスが亀のような見た目である事や舞台が海中という事、後述しますがDLC前編は桃太郎をモチーフとしている事からこちらは浦島太郎をモチーフとしている可能性が高いです。

浦島太郎のストーリーは「時間」が1つのキーワードになっているという点も「未来と過去」がテーマの1つとして設定されている今作と対応している事からこの説をやや後押ししていると言えます。

テラパゴスはパルデア地方を模している?

パルデア地方そのものの形とテラパゴスの形が非常に似ているというものです。

長い尻尾など体毛のような部分は無いものの、エリアゼロがあるパルデアの大穴にあたる部分もテラパゴスの背中に存在しており並べてみると本体とは形状も近い事がわかります。

パルデア地方がテラパゴスを模しているのか、テラパゴスがパルデア地方を模しているのかなどの詳細や何故似ているかという原因はわかりませんが、テラスタルのみならずパルデア地方そのものの秘密に大きく関わっている伝説ポケモンである可能性は高いでしょう。

「円盤のポケモン」とテラパゴスの違い

「藍の円盤」というタイトルからもテラパゴスはスカーレット/バイオレットブックに出てきた「円盤のポケモン」だと思われますが、その挿絵として載っているポケモンの姿とテラパゴスはかなり違いがあります。

ブックに載っているポケモンには「王冠のようなもの」「六角形の外殻」などの特徴が記されていますが、テラパゴスにはどちらも確認出来ません。また、周りに星のようなものが確認出来る事から宇宙規模のサイズ感を持つように描かれている点もポケモンらしからぬ点と言えます。

逆に、テラパゴスにはあるタイプ毎の模様はブックのポケモンには確認出来ません。

テラスタルをするなど特定の条件でテラパゴスがフォルムチェンジをしてブックに記載されている姿に変化するのか、それとも実は別のポケモンなのかなど正確なことは一切わかりませんが、これまでの伝説のポケモンの傾向を考えるとフォルムチェンジで非常に強力なポケモンになる可能性も非常に高い為、その条件やバックストーリーが気になる所です。

アニポケにも似たポケモンが登場

2023年4月から主人公を新たにして始まったアニメポケモンでもテラパゴスに似たポケモンが登場し、ゲームの情報としても発表されました。

テラパゴスの幼体のような見た目となっており、進化前なのか別のポケモンなのかフォルムチェンジなのかなど詳細はまだわかっていません。

これまでも進化する伝説のポケモンや特定の方法でフォルムチェンジして姿が大きく変わる伝説のポケモンは確認されていた為、このポケモンがテラパゴスとどのような関係を持っていてどのように姿を変えるのか変えないのかに注目が集まります。

テラパゴスは願いを叶えるポケモン?

パルデアの大穴には不可解な要素が非常に多いですが、以下の要素からパルデアの大穴には願いを叶える何かが存在しているのではないかと想像が出来ます。

①ブックのポケモン

観測隊のスケッチ担当が「幻のポケモンが居るなら」と想像で描いたポケモンとしてブックに記載されているポケモンであり、実在したものをスケッチしたものではありません。ですが2023年2月28日のレイドイベントで実際に登場する形となり、想像で描いたはずのポケモンが現実に出現しています。

見た目なども明らかに偶然以上の一致を見せている為、想像が何らかの力で具現化したと見る1つの根拠と言えるでしょう。

②パラドックスポケモンの存在

大穴にしか生息していない(ヌシも大穴から来たとの事)パラドックスポケモンは特定のポケモンの過去や未来の姿のようなものと考えられますが、それが何故現代に存在するのでしょうか?

大穴という特殊な環境故に古代未来問わず独自の進化をしたと考える事も可能ですが、パラドックスポケモンはタマゴを作る事が出来ません。環境に適応して独自の生態系を築く形で自然繁殖したとは考えづらいです。

ストーリー中ではタイムマシンから大量に出現する描写がある為タイムマシンから出てきて棲みついているのでは?という考え方もありますが、200年前の大穴探索記であるスカーレット/バイオレットブックにもパラドックスポケモンの存在が確認出来る為、タイムマシンの存在よりも遥か前に存在が確定しています。

「①ブックのポケモン」のように人間の想像からポケモンを生み出す力がエリアゼロに存在しているのであれば、これらのパラドックスポケモンも誰かの想像が具現化したポケモンだと考える事も可能です。

恐らく探検隊の誰かの想像なのでしょうが、そんな想像から生まれたポケモンだから通常のポケモンのようにタマゴを作る事が出来ない(想像した人がタマゴを作る所まで想像していなかった)というのはある種納得出来る内容ではないでしょうか。

また、エリアゼロ第三観測ユニットにある博士の手記から、博士が研究に着手した際はパラドックスポケモンが生息していなかったと考えられます。

タイムマシンの研究、偉大なる功績
古代からポケモンの転移に成功


1号に続き古代ポケモンの転移に続々と成功している

あの本が現実となる時は近い

「あの本」はスカーレット/バイオレットブックの事でしょう。「現実になる日は近い」という事は今は現実にはなっていないという事で、即ちパラドックスポケモン達が普通に生息しているわけではなかったのではないかと考えられます。

しかし博士が、大穴探索の実録であるブックを読んでいた事で「あの本のような大穴」を夢見ていた(ある種願っていた)事で、ブックと同様のパラドックスポケモン達が転移という形でも現れたのではないでしょうか。この事はストーリークリア後のペパーから聞ける話とも対応する部分があります。

③博士の発明

「タイムマシン」「自分を模したAI」は共に博士の発明ですが、これらはどちらも大穴の外では起動出来ないとされていました。

純粋に大穴の結晶の力を使っているのであれば結晶ごと外に持ち出せばこの偉大な発明をもっと世界に役立つ形で応用・使用する事が可能だったと思われますが、それが出来なかったのは大穴の最深部に住むテラパゴスの想像具現化の力を通してしか存在しえないからかもしれません。

ブックに描かれている円盤のポケモンは「六角形の外殻が多層状に重なった構造」とある事から、もしかするとタイムマシンとされていた場所そのものが円盤のポケモンの内部という可能性もあります。

ドーム型にも見える為、外から見たタイムマシンの部屋という可能性も
一見三角形の集合体にも見えるが、六角形として見る事も可能

④「この世の何よりも価値がある財宝」とは

学園で聞ける歴史の話の中には「パルデアの大穴にはこの世の何よりも価値がある財宝が眠っているとされていた」というものがあります。

それ程価値があるものとなればただの金銀財宝では無い事は想像に難くありませんが、では何であればそうとまで言えるか?と考えると「所有者の願いを叶える財宝」であれば確かに何よりも価値があると言えそうです。

そしてそれがブックに記述されている円盤のポケモンであるテラパゴスであってもおかしくは無いでしょう。

杭と物見塔

パルデア地方には、4体の伝説のポケモンを封じている杭が各地に存在していました。各ポケモンに対応した杭を全て抜くと祠の封印が解かれて伝説のポケモンと戦えるようになります。

パルデア地方各所にある物見塔が、実はこの杭と同じくポケモンを封印する役割を担っているのではないかという考察が以前から存在していました。

確かに物見塔は存在している役割がよくわかりません。帝国時代に敵を確認する目的だとしても設置場所の効率が悪すぎる事や内地にも存在する事の説明がやや付けづらいと言えます。

しかし封印する為の杭として見るならば、テラパゴスがパルデア地方の形とよく似ているという事からテラパゴスを封印しているという可能性は考えられなくもありません。

そして一部の塔は既に傾いたり水没したりとあまり封印の役割を担っていないようにも見える事から、その封印が弱まってきている可能性も高いです。

碧の仮面の考察

桃太郎モチーフ

新ポケモンの オーガポン は鬼、 イイネイヌ マシマシラ キチキギス は桃太郎が連れていた犬・猿・雉と対応している事から行われる考察です。

後者の3体は碧の仮面の舞台であるキタカミの里を過去に守ってくれた英雄として語られており、桃太郎のストーリーとも一致します。

しかし英雄とされる3体は正直言って非常人相が悪くあまり善いポケモンには見えません。その為

  1. 長い時間で歴史が誤って語られた。あるいは改ざんされた
  2. 本当は村を守ったのはオーガポンの功績だが、人間が誤認した
  3. オーガポンが村を襲ったのは事実だが、3体の悪巧みによるより大きい被害を防ぐ為などの事情があった。
    悪巧みを止めるオーガポンを退治した為人間からは英雄に見えた

など様々な可能性が浮かび上がります。

また、肝心の桃太郎が現状は不在である為、他にも新たなポケモンが出るのか、桃太郎は主人公に見立てているのか、昔の桃太郎は誰だったのかなど気になる点も多いです。

余談ですが、宝食堂のポスターには3体が描かれたようにも見えるポスターが存在します。宝食堂が何かDLCと関係するのか、ただ3体のデザインを使用したポスターというだけなのかは現時点では何とも言えません。

ヒスイ地方とも関係がある?

公式PVで出てきた文字がレジェンドアルセウスの舞台となったヒスイ地方と同じものであった事が大きな根拠となっているようです。

また、碧の仮面の舞台となるキタカミの里は東北地方の市がモデルと言われており、ヒスイ地方(北海道)とは距離的にも交流があってもおかしくない他、パルデア地方にはシンオウ地方に生息しているポケモンも多く生息しているという特徴があります。

 

その他、DLCの早期購入特典でヒスイゾロアークが入手出来る事も関連を匂わせていると取れます。

 

▼DLCおすすめの購入場所はこちらから

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6月15日 2
ゲーマー 6月15日

== 『ポケットモンスター』【第10世代での変更点】 == ”フォルムチェンジ”と呼ばれる現象によって、別のポケモンに切り替えることができなくなった。 「複数フォルムポケモン」と呼ばれるようになり、それぞれが完全に独立した1種類のポケモンとなった。 フォルムチェンジが廃止された理由は、ポケモン図鑑自体が姿違いではないため。 「1つの図鑑番号ごとに、複数のポケモンを共存させることは無理」と開発者は考えている。 「フォルムチェンジ系のポケモンは、キャラ立ちや攻略が曖昧になる欠点があったので、スッキリしてよくなったと思う」と開発者は考えている。

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