マインクラフト(Minecraft)Java版スナップショット及び統合版プレビューの実験的要素にて、新たなアイテム「ヘビーコア(Heavy Core)」が登場しました。本記事では、ヘビーコアの入手方法や使い道を紹介します。
※本記事はJava版スナップショット24w11a/24w12aおよび統合版プレビュー1.20.80.22の実験的要素を基に作成しています。
この記事で紹介する内容は次期アップデート「Ver1.21」のものになります。2024年3月20日現在、正式リリース版にはまだ未実装ですのでご注意ください。
正式実装までにアイテムの仕様や日本語訳などが変更になる場合があります。
ヘビーコア(Heavy Core)とは
「ヘビーコア(Heavy Core)」は、Ver1.21で追加予定の新アイテムです。現在は実験的要素としてのみ登場し、同じく1.21で追加予定の構造物「トライアルチャンバー」内で報酬として入手することができます。新武器メイスのクラフト材料として必須である他に、特殊なサイズのブロックとして装飾に使用することも可能です。
ヘビーコアは3月20日現在、スナップショットとプレビューにおいて、実験的な機能としてのみ登場します。先行体験したい方は、以下のいずれかのバージョンで実験的な機能「1.21のアップデート」をオンにしてプレイしましょう。
・Java版スナップショット24w11a以降
・統合版プレビュー1.20.80.22以降
▼スナップショット/プレビューのプレイ方法解説
ヘビーコアの基本情報
ブロックID |
heavy_core |
---|---|
回収適正ツール |
ツルハシ |
スタック |
可能(64個) |
入手方法 |
宝物庫(金庫)の報酬 |
入手方法
不吉な宝物庫の報酬として入手
ヘビーコアは、トライアルチャンバー内に生成される「不吉な宝物庫(Ominous Vault)」の報酬として低確率で入手することができます。
宝物庫を開けるには「不吉なトライアルスポナー(Ominous Trial Spawner)」の挑戦をクリアすると入手できる「不吉なトライアルキー(Ominous Trial Key)」を使用する必要があります。ヘビーコアが排出される確率はかなり低いため、不吉な宝物庫を全て解錠できるように不吉なトライアルキーを複数回収しておくことをおすすめします。
古いバージョンでは宝物庫からヘビーコアを入手できていましたが、スナップショット24w13aにて不吉な宝物庫から入手へと変更になり、入手難易度が上がりました。
現時点でヘビーコアを入手できるのは、トライアルチャンバー内の不吉な宝物庫を開けた時のみです。クラフトなどその他の方法で入手することはできません。
設置後の回収方法
回収するために適したツールはツルハシとされていますが、Java版スナップショット24w12aの時点では、どのツールで掘っても15秒かかります。回収にシルクタッチなどのエンチャントは必要ないため、素手で回収することも可能です。
ヘビーコアは爆発耐性が高いため、TNTなどの爆発でアイテム化させることはできません。
以前配信されたJava版スナップショット24w11aおよび統合版プレビュー1.20.80.22では、ヘビーコアをピストンで押すことでアイテム化させることができました。しかし、アップデートによりピストンで押してもアイテム化しなくなったため、最新バージョンではこの方法で回収できません。
ヘビーコアの使い方
メイスのクラフトに使用
ヘビーコアは、新武器である「メイス(Mace)」のクラフトに必要です。ヘビーコアとブリーズロッド(Breeze Rod)をクラフトすることでメイスを作ることができます。
メイスは落下しながら攻撃することで大ダメージを与えられる新武器です。メイスのためにヘビーコアを1つは確保しておくことをおすすめします。
メイスのクラフトレシピ
ヘビーコア1つと、ブリーズロッド1つを並べることでメイスを1つクラフトできます。2枠しか使わないため、作業台がなくてもクラフトすることが可能です。
装飾として使用
ヘビーコアは、設置すると1ブロックよりも一回り小さいサイズをしています。このサイズはプレイヤーの頭と同じです。サバイバルモードでヘビーコアを大量に入手することは簡単ではありませんが、もしヘビーコアが余れば珍しいサイズのブロックとして装飾に使えます。
また、設置したヘビーコアは地図上で銀色(灰色)に表示されます。
以前配信されたJava版スナップショット24w11aおよび統合版プレビュー1.20.80.22では、ヘビーコアはマップ上で黒色に表示されていました。
水や溶岩をせき止める
Java版スナップショット24w12a以降、ヘビーコアは水流や溶岩流をせき止めるようになりました。
▼水に限り、ヘビーコアを設置した後に流し込むことで共存させることができます。
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