オーバーウォッチ2、シーズン4のミッドパッチが4/25に発表されました。
こちらの記事は、公式サイトでのパッチノートに記載されているのヒーローの調整やバグ修正の内容などをまとめた記事となります。
ヒーローのアップデート

ライフウィーバー
以前に発表があった通り、使用感の改善など、さまざまな面で調整されています。
変更点
・<ヒーリング・ブロッサム>
→弾数が12→20に増加
→最大チャージ状態を1秒間維持すると、移動速度が減少するように変更
・<ソーン・ボレー>
→発射体のサイズを0.125→0.1に減少
→拡散パターンを調整し、ランダムな拡散を2発に1発の割合で、発射物がよりクロスヘアに近い位置に発射されるように変更
・<命の樹>(アルティメット)
→耐久力が1,000→1,200に増加
→パルスごとの回復量が50→75に増加
・<散華の形見>(パッシブ)
→<散華の形見>を削除
開発者コメント(意訳)
ライフウィーバーの操作設定(特にコントローラー使用時)に改善の余地があるというフィードバックをいただいていました。
私たちも同感であり、デフォルトの操作方法を更新しつつ、以前の方式を使いたいプレイヤーのために新たなヒーロー別オプションを追加しました。
さらに<命の樹>と同じように、ボタン/キーを再度押すことで<ペタル・プラットフォーム>をキャンセルできるようにしました。これにより操作方法がシンプルになり、表示されるアビリティアイコンの量を減らすことができます。
これらの変更により、より多くのプレイヤーにライフウィーバーを理解しやすいヒーローだと感じてもらえるでしょう。
不具合の修正
下記の不具合が修正されています。
ヒーロー

ライフウィーバー
- ライフウィーバーの視点が本来より低くなってしまう不具合が修正されました。
- 一部の状況で<ペタル・プラットフォーム>のヒットボックスがずれてしまう不具合が修正されました。
- <ペタル・プラットフォーム>のアイコンに、状態と残り時間が正しく表示されるように変更されました。
- 敵の<ペタル・プラットフォーム>に乗った状態で、<ライフグリップ>を発射すると、誤った方向に味方を引き寄せてしまう不具合が修正されました。
- 一部のアルティメットかテレポーターを使用している最中など特定の条件を満たす場合を除き、<ライフグリップ>が標的を正しく引き寄せるように修正されました。
- 様々な状況、場所における<ライフグリップ>の安全性チェックが改善されました。
- 前回のアップデートで修正 – ジャンクラットの発射物と休眠状態の<ペタル・プラットフォーム>に関連して発生する可能性があるゲームのクラッシュが修正されています。
- <命の樹>を高台に正しく設置できない不具合が修正されました。
全般
- 低設定時、オーバーウォッチ リーグをテーマにしたロビーでトレーサーが表示されない不具合が修正されました。
- シーズン4で始めてログインした際に、プレイヤーのシーズン3でのランクが変更されてしまう不具合が修正されました。すでにシーズン4でログインしたことがあるプレイヤーのランクについては、本パッチでも修正されません。該当するプレイヤーに関する修正は後日行われます。
マップ
ESPERANCA
- 前回のアップデートで修正 – ESPERANCAにおいてプレイ可能な空間から抜け出せてしまう場所を修正。
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