オーバーウォッチ2 シーズン10で新登場したダメージ・ヒーロー「ベンチャー」の解説記事です。
ステータスやアビリティの性能、立ち回りに加え、対策やアンチピックを紹介しています。
目次
ベンチャーの性能
ベンチャー |
|
---|---|
|
|
CV(声優) |
不明 |
ロール |
ダメージを与えた敵の回復量が2秒間20%低下 |
難易度(★☆☆~★★★) |
★★☆ |
ステータス |
HP250 |
解放条件 |
Season10 開始時に全プレイヤーが使用可能に 04/01(月) 3:00 まで先行プレイ期間 |
ベンチャーのアビリティ
アビリティ |
性能 |
備考 |
|
---|---|---|---|
メイン武器 |
スマート・エクスカベーター |
衝撃波を放つ弾を発射する。 弾は短距離で爆発する |
直撃ダメージ:80 爆風ダメージ:15~40 射程:17m ※球が17m進んだ地点で爆発する 弾薬:8 リロード時間:1.5秒 ヘッドショット不可 |
アビリティ1 |
バロー |
地中を無敵状態で移動できる。 浮上時に敵へダメージを与える |
ダメージ:55~100 クールダウン:8秒 無敵時間:最大5秒 チャージして浮上することができ、チャージ時間に応じてダメージとジャンプの高度が増加 地面に潜るとメイン武器の弾がリロードされる |
アビリティ2 |
ドリル・ダッシュ |
前方にダッシュして敵を押しのける |
ダメージ:90(フルヒット)。直撃30+継続60 クールダウン:8秒 視点の方向へ10mほど移動できる バロー中でも使用可能 地中で使用した場合はクールダウンが4秒に短縮される |
アルティメット |
テクトニック・ショック |
ダメージを与える衝撃波を放つ |
衝撃波ダメージ:130 弾薬:4 射程:25m、高さは2m程度 使用可能時間:8秒 |
パッシブ |
探検家の決意 |
アビリティを使用すると、一時的にシールドが付与される |
アビリティ使用時にはシールドが+30される アルティメット使用時はシールド+70 シールドは付与から4秒後に徐々に減少する |
クラバー |
より多くのダメージを与えられるクイック近接攻撃 |
ダメージ:70(フルヒット。直撃30+継続40) |
直近の調整履歴
2024/09/18(シーズン12ミッドパッチ) 下方修正
変更点
・<探検家の決意>
→発動時に得られるアーマーの量が40→30に減少
開発者コメント
「機動性に優れたダメージヒーロー」という性質と、パフォーマンスが最近特に優れている点を考えると、今のベンチャーにとってパッシブのシールドは比較的重要でないと言えるでしょう。
ベンチャーは近距離攻撃をメインとするヒーローですが、アビリティを駆使さえすれば、ダメージを大量に受けることなく、すぐに間合いを詰められます。
ベンチャーの立ち回り
ベンチャーの立ち回りを紹介していきます。
近接攻撃の仕様を解説
ベンチャーの近接攻撃はドリルを押し付けるもので、1秒ほどの攻撃モーションを当て続けることで90の最大ダメージを出すことができます。
厳密には、近接キーを押したタイミングで40ダメージ+モーション中に残りの50ダメージという形になっています。
ほとんどの場合ではしっかりと当て切ることを狙いたいですが、残りHPが40を下回っている敵ヒーローに対してであれば無理に当て切る必要はありません。
有用なコンボ
瞬間火力240のコンボ
メイン射撃 |
ドリル・ダッシュ |
近接攻撃 |
合計 |
---|---|---|---|
80ダメージ |
90ダメージ |
70ダメージ |
240ダメージ |
上記のコンボで瞬間的に240ダメージを出すことができます。しっかりと練習しておきましょう。
HPが225と比較的低めに設定されているジュノなどのヒーローはフルコンボで倒すことができます。
HP250のソルジャー76のようなヒーローはもう少し攻撃する必要がありますが致命的なダメージが見込めます。
アーマーを持つブリギッテや、HP300の
リーパーは少し厳しいですが それなりにダメージを与えることができます。
特にアビリティの順序は関係ないので、至近距離であれば近接攻撃から繰り出したり、少し離れていればドリル・ダッシュでコンボを始動しても構いません。
また、バローを残しておけば、コンボ後に射線を切りつつ潜ることで、比較的安全に味方がいるエリアまで下がることもできます。
瞬間火力260のコンボ
メイン射撃 ×2 |
ドリル・ダッシュ |
合計 |
---|---|---|
80×2 160ダメージ |
90ダメージ |
250ダメージ |
- 相手に接近しつつメイン射撃×2→ドリル・ダッシュ
- メイン射撃→逃げる相手にドリル・ダッシュ→メイン射撃
といった形のコンボになります。相手を通り過ぎてしまった場合は近接が届かないため、メイン射撃でキルを狙いましょう。
バローの使い方・仕様
バローは使用すると0.5秒ほどの予備動作を挟み、最大5秒まで地中に潜ることができるアビリティで、再発動することで地上に出てくることができます。
バローは攻撃ボタンもしくはバローのボタンを長押しすることで3段階までチャージできます。チャージ時間に応じてダメージが55~100まで伸び、ジャンプの高さも伸びますので、動けなくなっている相手を攻撃する際や、高台を取りたい場合はチャージして使いましょう。
また、バロー使用中に<ドリル・ダッシュ>を発動すると、クールタイムが4秒に短縮されることも覚えておきましょう。
テクトニック・ショックの使い方
テクトニック・ショックは、130ダメージの衝撃波を最大4回撃ちだせるアルティメットです。
衝撃波は25mほどの距離まで扇状に広がっていき、当たると少しノックバックが発生します。ラインハルトのアルティメットのように地を這うかたちで進んでいき障害物を貫通しない仕様になっているので、空中にいる
ファラなどを狙って当てることはできません。
また制限時間が決まっていて、発動から10秒ほど経つと使えなくなってしまいます。なるべく無駄にならないよう4発とも使い切りましょう。
ベンチャーの対策
ベンチャーはアビリティ依存度が高いですが、オールイン(全てのアビリティを使う)する形で仕掛けて人数有利を作っていくフランカー寄りのヒーローとなっています。
なるべくに孤立しないように立ち回ると狙われづらいです。また、射程が短いため射程外から削っておけば仕掛けられづらくなります。
ベンチャーのアンチピック(カウンター)
ダメージ
ファラ、
エコー
ベンチャーは20mほどしか有効射程がないため、空中から一方的な攻撃が可能です。
ベンチャーのアルティメットは地面を這うかたちで発射されるので、飛行系アビリティで空中へ避難することで逃れられるという点で安定したアンチピックになります。
ベンチャーと相性の良いヒーロー
ベンチャーと相性の良いヒーローを紹介します。
ドゥームフィスト
一緒にダイブして相手を狙う動きが強く、互いに退くタイミングも合わせやすく死にづらいダイブ構成としての運用が可能です。
ラインハルト、
ザリア
いずれもアルティメットのシナジーがあります。
<アース・シャター>でスタンした敵や、<グラビトン・サージ>で一か所にまとめた敵ヒーローに対して<バロー>で突き上げたり、アルティメットで追撃して全滅を狙いましょう。
フランカー系(ゲンジ
、トレーサー
ソンブラ
)、リーパー
など)
ベンチャーと一緒に孤立している敵を狙う立ち回りがしやすいです。
過去の調整履歴
2024/05/01 下方修正
ダメージ・ロールのパッシブに関しては上方修正ですが、アビリティに下方修正が入りました。
変更点
・<ロール・パッシブ>
→ダメージを与えた相手の回復阻害率が 15%→20%に増加
・<スマート・エクスカベーター>(メイン武器)
→爆風ダメージが45→40に低下
・<ドリル・ダッシュ>
→直撃時のダメージが40→30に低下
※総合ダメージが100→90に低下
・<テクトニック・ショック>(アルティメット)
→アルティメット・コストが10%増加
2024/04/17(シーズン10開始) 下方修正
・<ドリル・ダッシュ>
→直撃ダメージが60→40に減少
→継続的なダメージが40→60に増加
・<クラバー>(近接攻撃のパッシブ)
→直撃ダメージが40→30に減少
→継続的なダメージが30→40に増加
・<テクトニック・ショック>(アルティメット)
→垂直方向のノックバックが30%減少
開発者コメント(意訳)
最大限ダメージを出すには、敵に対する位置取りと的確なターゲットへの追跡がより重要になるように、一部のアビリティのダメージを再分配しました。
過去には先行プレイイベントが
3月29日(金) 深夜~4月1日3:00ごろまで、全てのプラットフォームでシーズン10での本実装に先駆けて先行プレイが可能となっていました。
ソンブラになってる部分があるから修正よろしくです
メイン射撃をシグマで吸え無かった気がするんやけどこれもしかしてビーム攻撃?