2022年11月18日に発売予定の『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』に登場する新ポケモン「ハラバリー」の特性や性能、生態情報を掲載しています。
新ポケモン「ハラバリー」の情報
2022年10月14日に新ポケモンである、「ハラバリー」の情報が公開されました。
でんきジムのジムリーダーであるナンジャモ相棒ポケモンとして登場するようです。
タイプ |
でんき |
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特性 |
でんきにかえる/せいでんき |
分類 |
でんきがえるポケモン |
高さ/重さ |
1.2m/113.0kg |
ハラバリーの生態
「へそダイナモ」というお腹にある独自の器官で発電を行うようです。
「大電力のエネルギー」とある事から1匹でも相当量の電気を発電出来るポケモンだと考えられます。
また、頭の左右に付いているのは目ではなく威圧感を出す為のコブのようです。本当の目は口のすぐ上のものかもしれません。
ハラバリーは空腹時に「ぐもーぐもー」という音を鳴らすとされている為、もしかしたらポケモンSVの中でもこの音が聞けるかもしれません。
ハラバリーの性能
新特性「でんきにかえる」
ハラバリーの特性は触れた相手をまひ状態にする事がある「せいでんき」と、今回から新登場する「でんきにかえる」の2つと発表されました。
公式サイトの説明によると、攻撃を受けた場合にじゅうでん状態になるとの事です。
じゅうでん状態とは、次の行動終了まで自分が使うでんきタイプ技の威力が2倍になるというものなので、相手から技を受けて後攻で電気技を繰り出せば大ダメージを与えられます。
また、のんきな性格との事なのでHPや耐久が高く素早さが低いという性能なのではないかと予想されます。
ハラバリーの元ネタ
電気とカエル、攻撃を受けるとじゅうでん状態になるという点から「カエル電池」が元ネタだと考えられます。
カエル電池の発祥と、パルデア地方のモチーフであるスペインとはあまり関係が無いようですが、ハラバリーが進化する事でスペインなどと親和性の高い姿になるのかもしれません。
記事内の画像は公式サイトのものを使用しています。
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