スプラトゥーンシリーズの過去の公式大会の開催日時や結果など、これまでのすべての公式大会の情報をまとめています。
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目次
公式大会とは
スプラトゥーンシリーズではこれまでに、Nintendoが主催する公式な大会が開催されており、その中でも主要なものが、ナワバリバトルで頂点を目指す「スプラトゥーン甲子園」です。
今年はコロナ禍で3年ぶりの開催となる「第6回スプラトゥーン甲子園2023」の盛り上がりが期待されます。(ちなみに2020年開催予定だった「第2回NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の観点から中止となりました)
これまでの大会
スプラトゥーンシリーズでこれまでに開催された公式大会はこちら。
※日本国内での開催のみ記載しています。
スプラトゥーン甲子園2016
出典: www.nicovideo.jp
記念すべきスプラトゥーン初となる大会。当然WiiUで行われました。
当時はまだオンラインマルチゲームが流行り始めた頃でしたが、この甲子園の盛り上がりを機にマルチPvPにのめり込んだ方も多いのではないでしょうか。
全国決勝大会は「闘会議2016」内で、決勝大会前夜となる1月30日には前夜祭として「シオカラーズ」のファーストライブ「シオカライブ2016」も開催されました。
全国決勝大会 |
2016年1月31日(日) |
優勝チーム |
いかたまkids |
公式HP |
スプラトゥーン甲子園2017
出典: twitter.com
第2回目となるスプラトゥーン公式大会は、第1回大会が1月に開催されたばかりの前年の秋から全国各地で予選がスタートしました。
決勝大会は「闘会議2017」で開催されました。
全国決勝大会 |
2017年2月11日(土)〜12日(日) |
規模 |
906チーム、3,624名 |
優勝チーム |
ダイナめう |
公式HP |
スプラトゥーン甲子園2018
出典: twitter.com
スプラトゥーン2初となる甲子園です。
前年の2017年秋より全国8都市で予選大会が開催され、決勝大会は「闘会議2018」内で行われました。
大会後はテンタクルズの人間界初ライブ「ハイカライブ」も開催されました。
全国決勝大会 |
2018年2月10日(土)〜11日(日) |
優勝チーム |
GG BoyZ |
公式HP |
スプラトゥーン甲子園2019
出典: twitter.com
前年の2018年7月より全国12会場で予選がスタート。
スプラトゥーン2では2回目となる甲子園です。
決勝大会となる闘会議2019では、テンタクルズ初の単独ライブ「テンタライブ」が開催されました。
全国決勝大会 |
2019年1月26日(土)〜27日(日) |
優勝チーム |
GG BoyZ |
公式HP |
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NPB eスポーツシリーズ
出典: splatoon2020.npb-esports.jp
出典: twitter.com
1月に第4回スプラトゥーン甲子園が終わったばかりの2019年2月より順次行われたオンライン選考会、ドラフト会議を経て選ばれた12チームが、各球団の名前を背負って頂点を競う、レベルの高い公式大会でした。
第4回甲子園からノンストップで開催されたこともあり、この年はスプラトゥーンがeスポーツとしての地位を確立した、スプラファンにとって濃い1年となりました。
翌年2020年に開催予定だった「第2回NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の観点から中止となり、残念でした。
決勝大会 |
2019年5月18日(土)〜19日(日) |
優勝チーム |
横浜DeNAベイスターズ |
公式HP |
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スプラトゥーン甲子園2020
日本全国5都市、と開催都市は縮小されたものの、オンライン予選も追加されて史上最大の参加規模での予選が行われました。決勝大会は「闘会議2020」内で開催されました。
またこの第5回スプラトゥーン甲子園ではイ、ラストやダンス、コスプレなどでスプラトゥーンが大好きな気持ちをあらわすことができる部門「イカス文化祭」が同時開催されました。
ゲームの決勝大会では残念なことに新型コロナウイルスの影響により「東海地区大会」が中止となり、全10チームによる決勝戦となりました。そしてこの甲子園から約3年間、新型コロナウィルスの影響で大会が開催されることはありませんでした。
全国決勝大会 |
2020年8月15日(土)〜16日(日) |
優勝チーム |
Another |
公式HP |
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オンラインチャレンジ
出典: twitter.com
スプラトゥーン2最後の公式大会は、こちらのオンライン大会でした。
参加申請さえしておけば誰でも自宅から普段のリーグマッチ同様に参加できる試合で、ツキイチリーグマッチ同様、同じ4名の選手で出したリーグパワーの最高値を競い合いました。(日本国内からの参加のみ)
見事優勝したチームは、同年10月に開催される「スプラトゥーン3 スタートダッシュ杯」への参加権が得られました。
大会日時 |
2022年8⽉6⽇(⼟)19:00~21:00 |
優勝チーム |
∀∀∀メロン∀∀∀ りうくん No risk ひまじん(敬称略) |
公式HP |
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スタートダッシュ杯
出典: twitter.com
出典: twitter.com
スプラトゥーン3初の公式大会はスプラ3発売からたった1ヶ月で開催されたこちらのスタートダッシュ杯です。
一般チーム部門ではスプラトゥーン2最後の大会、オンラインチャレンジ王者として招待されたチーム「IKAZIST_IGZ」が勢いそのままに優勝を飾りました。
決勝大会 |
2022年10月8日(土)〜9日(日) |
優勝チーム |
小学生チーム部門:嘆きのセンパンズ 一般チーム部門:IKAZIST_IGZ |
公式HP |
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まとめ
以上、全8回開催されているスプラトゥーンの公式大会は、まるで日本のeスポーツの発展をそのままに表しているかのように、回を重ねるごとにより熱い盛り上がりを見せてきてくれました。
今年度開催される第6回スプラトゥーン甲子園も盛大に盛り上がること間違いなしでしょう!
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