スプラトゥーン3の2023冬Chill Seasonに追加された新ステージの一つ、「ネギトロ炭鉱」についてオススメの立ち回りや強ポジ(強いポジション)などを解説します。
目次
ネギトロ炭鉱の特徴
初代スプラトゥーンからの復活したステージ
ネギトロ炭鉱は初代スプラトゥーンからの復刻ステージです。
スプラトゥーン3仕様に改変されており、初代では塗れていた壁が3では昇降機になっていたり中央広場を移動できる坂道が追加されたり、改良要素も多いです。
初代スプラトゥーン |
スプラトゥーン3 |
---|---|
ネギトロ炭鉱のマップ
レギュラーマッチ
バンカラルール
ガチエリア |
ガチヤグラ |
---|---|
ガチホコバトル |
ガチアサリ |
ネギトロ炭鉱の特徴
水没しやすい
ネギトロ炭鉱は要所要所に水没ポイントがあり水没しやすいです。
特に自高台から中央広場に降りる時は、自高台の柵に引っ掛かってしまうとそのまま落下してしまいます。
柵を飛び越えるようにジャンプすると安全に中央広場に飛び降りることができます。
柵に引っ掛かった場合 |
柵を飛び越えた場合 |
---|---|
もしくは、柵の手前からヒト状態でジャンプすることでも安全に飛び降りることができます。
昇降機がある
乗ると上昇する昇降機(エレベーター)があります。(敵高台侵入用➤2か所、自高台侵入用➤2か所、計4か所)
昇降機に乗ると黄色のランプが赤に点灯し、誰か乗っていることを知らせてくれます。
乗っていない時 |
乗っている時 |
---|---|
この昇降機の壁は塗ることもできるため、敵が逃亡したときなどは壁を塗って追撃しに行くことも可能です。
広場が左右に分かれている
中央の広場が左右に分かれています。
通常それぞれの広場で戦うことが多いですが、中射程~長射程のブキはそれぞれの広場に射程で干渉することができます。
高台から敵位置が把握しやすい
高台からの見通しがよく、敵位置が把握しやすいステージです。
同時に遮蔽物も多いため、チャージャー種の一強にならない良ステージです。
ガチエリアが動く
ネギトロ炭鉱のガチエリアは確保すると左、確保されると右、カウントストップすると中央に帰る特殊なステージです。
リスポーンが右寄りにあるため、抑え時にデスするとエリアが遠く敵に打開されやすいステージです。
ネギトロ炭鉱の立ち回り
強い立ち位置
潜伏ポジション
バレにくく、潜伏が刺さりやすいポジションです。
青丸は抑え時、赤丸は打開時に有効な潜伏ポイントです。
長射程の強ポジション
射程を生かせる高台です。居座ってキルを狙いましょう。
青丸は抑え時、赤丸は打開時に有効なポジションです。
ガチヤグラのルールのみ左の高台の壁の上に立て、このポジションは立てることでノックアウトを目指せるようになるためオススメです。
試合中の立ち回り
初動
初動は中央広場に全員で向かいます。
ルールにもよりますが右広場に2人、左広場に2人に分かれ、それぞれで降りてきた敵と対面します。
抑え
抑え時は長射程ブキは長射程ブキの強ポジションに立ち、敵高台から降りてくる敵を迎え撃ちます。(青丸)
短射程ブキは敵高台から降りてくる敵を倒したり、敵高台に素早く侵入し、敵の復帰に間に合うように遮蔽物に隠れて潜伏するのも戦法の一つです。(赤丸)
中射程ブキは無理に敵高台に侵入せず、中央の盤面を維持するようにするのも良いです。
打開
自高台に敵が侵入している可能性があるため、敵インクがある場合はしっかりクリアリングするようにしましょう。(赤丸)
特に敵にスロッシャー系統、ローラー系統が居る場合は高台から顔を出すとデスしてしまう為、顔を出さずにブキの射程の先端で塗り広げたりボムなどでクリアリングするようにするとデスリスクが減ります。
敵陣地への侵入ルート
ネギトロ炭鉱は敵リスポーンへのルートが複数あるステージです。
知っておくことで敵陣地を抑えやすくなったり敵が侵入してきにくくなるように対策できるため、覚えておきましょう。
中央広場から敵高台
中央広場から敵高台に登るには3ルートあります。
左ルート
壁を塗ることで登り、敵高台に侵入することができます。
登った先にある壁も塗ることで左の狭い通路だけでなく壁からも敵陣地に侵入できます。
正面ルート
中央左広場にあるエレベーターから敵高台に昇ることができます。
遮蔽物が少なく被弾しWIPEOUTした時などにオススメできるルートです。
右ルート
中央⇒広場にあるエレベーターから敵高台に昇ることができます。
遮蔽物は多いですが、敵位置が把握しにくいため、潜伏している敵に注意です。
全ルールで注意すること
裏取りに注意
敵高台に侵入できるルートが3ルートと多いため、裏取りを常に警戒する必要があります。
昇降機を上手く使う
昇降機は敵陣地へ侵入するのにも使えますが、自陣側の昇降機はすぐに自陣に帰れる便利ルートです。
ナワバリバトル
自陣塗りは丁寧に
ネギトロ炭鉱のナワバリバトルでは、自陣高台の塗りポイントが762ポイントもあります。
自陣塗りを丁寧にすることで、中央広場を取り切れなくても敵の自陣塗りの甘さで勝てることもあるため、自陣塗りは丁寧にするようにしましょう。
レンガの上も塗りポイント
ネギトロ炭鉱の中央広場にはレンガの小さい壁があり、この上も塗ることができます。
この上を塗るだけで23ポイント以上塗れるため、ちゃんと塗るようにしましょう。
小さいレンガの上でも2ポイントある |
|
---|---|
ガチエリア
エリアが動く
ネギトロ炭鉱のガチエリアは確保すると左、確保されると右、カウントストップすると中央に帰る特殊なステージです。
自リスポーンが右寄りにあるため、抑え時にデスするとエリアが遠く敵に打開されやすくなります。
抑え時の右側の警戒
基本的に敵は左側や正面から来ますが、短射程ブキがいる時は右側から敵が来ることも多いです。
正面ばかりでなく、右側もある程度警戒するようにしましょう。
打開時は基本右側から
打開時はエリアが右側に来るため、基本右側からエリアを打開します。
敵が左側の警戒をしていない場合は奇襲を仕掛けに左側に向かうのも良いでしょう。
ガチヤグラ
ヤグラが高い
ネギトロ炭鉱 |
ユノハナ大渓谷 |
---|---|
ネギトロ炭鉱のガチヤグラは他のステージのヤグラと比較すると高く、乗るのに少し時間がかかります。
また、ヤグラが高いため本来乗れない場所に乗ることができ、中~長射程ブキはこの位置に立つことでその後カウントを優位に進めることができます。
カンモンは2か所
ネギトロ炭鉱のガチヤグラはカンモンが2か所しかなく、第2カンモンで抑えきれないとほぼノックアウトされてしまいます。
WIPEOUTされると一番突破されにくい第1カンモンを突破されてしまうため、WIPEOUTしないように気を付けましょう。
ガチホコバトル
カンモンの位置
ホコの初期位置から見ると、以下のようなカンモン配置となっています。
カンモン突破後のカウントの進み方
カンモン突破後 |
||
---|---|---|
70カウント |
||
左ルート |
正面エレベーター |
右広場エレベーター |
壁を登る前 62カウント |
|
|
壁を登ったあと
60カウント |
エレベーターで上がる前 60カウント |
|
エレベーターで上がった後
52カウント |
||
坂道を登った後 47カウント |
||
オブジェクトの手前
28カウント |
||
24カウント |
||
19カウント |
※上記表では試合時に見る上のバーに記されている残りカウントを記載しています。
カンモン突破は左ルート
カンモンのホコ台がホコの初期位置に近く、カンモン突破自体は左ルートの方が容易です。
その後、ホコを持っていくなら正面の昇降機から向かうようにします。
左の壁を登るルートは壁登りに時間がかかる上にカウントも進みにくく、敵の集中砲火も受けやすいためオススメできません。
カンモン突破後は右ルートも◎
左側に敵が多い場合はホコショットの通りやすい中央広場右側の昇降機を使用してホコを持っていっても良さそうです。
ガチアサリ
アサリの湧きポイント
黄色の丸の位置にアサリが湧きます。全部で14か所に湧きます。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。