『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』の新しい道具「おんみつマント」について性能を紹介します。持たせると相性の良いポケモンなども考察しているので参考にしてください。※このページは発売前の情報を基に作成した事前情報記事です。最新の情報は以下の記事からご覧ください。
おんみつマント
おんみつマントの効果
持たせたポケモンの体を包み隠すことで、相手の技からの追加効果を受けなくなります。
画像ではハリテヤマが「ねこだまし」を使っていますが、おんみつマントを持ったモトトカゲはドラゴンクローで反撃しています。
30%の確率でひるむことがある「いわなだれ」「エアスラッシュ」「アイアンヘッド」はもちろん、「ほうでん」「だいもんじ」「れいとうビーム」「シャドーボール」など、技の追加効果による状態異常、ステータスの低下からポケモンを守ることができます。
全ての状態異常を1度無効にできる「ラムのみ」との差別化点として、使い切りではない点、「ステータスの低下」や「ひるみ」にも対応できる点がありますが、「おにび」「でんじは」などの状態異常のみの技は、追加効果ではないので無効にできない点に注意です。
とくせい「りんぷん」と同じ効果
とくせい「りんぷん」を持っているポケモンは、相手の技の追加効果を受けなくなります。
「りんぷん」をポケモンに付与するのとほぼ同じです。
考察
ポケモンが怯んだり、状態異常になってしまうことを回避できるアイテムなので、耐久型のポケモンや、すばやさが低い代わりに火力の高いポケモンに持たせてあげると、状態異常やひるみでの負け筋を作られることを避けられそうです。
また、ダブルバトルをする方は、「おいかぜ」「トリックルーム」などの技を使うサポート型のポケモンや、全体技でじゃくてんほけんを持ったポケモンを巻き込む役割のポケモンに持たせると、相手のいわなだれやねこだましの妨害の対策になり、こちらのギミックや勝ち筋を通しやすいといったアイテムになると思われます。
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