2022年11月18日に発売予定の『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』に登場する新ポケモン「グルトン」の特性や性能、生態情報を掲載しています。
新ポケモン「グルトン」の情報
2022年6月1日に公開された新ポケモン、「グルトン」の情報をまとめています。
タイプ |
ノーマル |
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特性 |
アロマベール/くいしんぼう |
分類 |
ぶたポケモン |
高さ/重さ |
0.5m/10.2kg |
グルトンの生態
嗅覚が優れている
グルトンは、すぐれた鼻を持ちます。自慢の鼻を生かし、いつも香り高い野草や芳醇なきのみだけを見つけて食べる美食家な一面もあります。
その結果、虫ポケモンが嫌うハーブのような香りを放つようになりました。
臆病で小心者だが、力持ち
敵に襲われて驚くと、パニックを起こして突進してしまいます。
一見太っているように見えますが、エサ探しで歩き回っているため、実はほとんどが筋肉の力持ちです。
グルトンの性能
特性「アロマベール」
自身と味方に対する「メロメロ」、「アンコール」、「いちゃもん」、「かなしばり」、ちょうはつ」、「かいふくふうじ」を無効にする特性です。シュシュプ系統とペロッパフ系統のみが持つ隠れ特性でしたが、グルトンは通常特性として持っています。
こちらの特性を使う場合、場作りや味方のサポートで堅実な立ち回りができそうです。
メンタルハーブと同じ効果
アイテム「メンタルハーブ」と同じ効果を持っています。
とくせいのため消費されず、永続的にメンタルハーブが発動しているのと同じです。
特性「くいしんぼう」
最大HPが1/4以下で使うきのみを、最大HPが1/2の時に使うようになる特性です。回復系きのみはもちろん、イバンのみで先制するのもより簡単になります。
体のほとんどが筋肉で力持ちなポケモンなので、カビゴンのように自分のこうげき/ぼうぎょを強化する「のろい」、最後に使ったアイテムを復活させる「リサイクル」と組み合わせて、場に居座り続けることもできそうです。
グルトンの進化予想
序盤に登場するノーマルポケモンの場合、ノーマルタイプのまま1回~2回進化すると思われます。心強い序盤の仲間になってくれそうです。
くさタイプの可能性も
グルトンは、ハーブのような香りを放つポケモンです。進化するにつれ、くさタイプが追加されるという可能性もあります。
ほのおタイプの可能性も
英語名は”Lechonk”で、”Lechon”はスペイン語で子豚のこと以外にも「豚の丸焼き」を指す場合があります。”chonk”は英語圏で使われるスラングで、太った動物を示します。
丸焼き要素が強く推されるのであれば、ほのお/ノーマルタイプに進化する可能性もあるのではないかと予想します。
グルトンの元ネタ
食通や美食家を意味する”グルメ”と、豚の音読み”トン”を合わせてグルトンになったと思われます。
豚の中でも、すぐれた嗅覚でいい香りの野草や芳醇なきのみを食べることから、トリュフ豚やイベリコ豚がモチーフだと推測します。
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