【ポケモンSV】むしタイプの弱点や特徴とおすすめ対策ポケモン｜おすすめテラスタイプも紹介【スカーレット・バイオレット】

『ポケットモンスタースカーレット/バイオレット(ポケモンSV)』のむしタイプの弱点や対策ポケモンについて解説する記事です。

むしタイプのタイプ相性や特徴、むしタイプに関係あるとくせいについても併せて紹介しています。

むしタイプのタイプ相性

むしタイプを攻撃する場合

弱点

ほのお/ひこう/いわタイプの技で弱点を突くことができます。

耐性

くさ/かくとう/じめんタイプの技は半減されてしまいます。

むしタイプに攻撃される場合

弱点

耐性

むしタイプに関係あるとくせい

びびり

ゴースト/むし/あくタイプの技を受けた時に、すばやさが1段階上昇します。

いかくを受けた際にもすばやさが1段階上昇します。

持っているポケモンたち

むしのしらせ

HPが1/3以下のとき、むしタイプの技の威力が1.5倍になります。

持っているポケモンたち

むしタイプに関係のあるアイテム

タンガのみ

タンガのみ

こうかがばつぐんとなるむしタイプの技を受けた時、ダメージを1度だけ半減できます。

ぎんのこな

ぎんのこな

持っていると、むしタイプの技の威力が1.2倍になります。

むしタイプの対策

むしタイプの対策となりうるポケモンを紹介しています。いずれのポケモンも、不一致技やテラスタル→テラバーストなどで弱点を突かれてしまう場合があります。

むし技耐性があり、弱点を突けるポケモンたちを使おう

ほのおタイプ/ひこうタイプのポケモンは、むし技を半減しつつ、こちらからは弱点を突くことができます。

特にラウドボーン、ファイアロー、エンニュート、ソウブレイズ、ケンタロス(ほのお複合)、アーマーガアなどのポケモンはむし技を1/4で受けることができむしピンポイントの対策としては強力です。

特性「びびり」のポケモンと組ませよう

とくせいびびりのポケモンは、むしタイプの技を受けた際に素早さが上がります。

いずれのポケモンもあまり使用率は高くないですが、ピンポイントでむしタイプの苦手な技を対策したり、起点にする場合に使えることがあります。

むしタイプと相性の良いタイプ/ポケモン

むしタイプが苦手なほのお/ひこう/いわを半減できるポケモンたちを一部紹介しています。

いわ技対策がしたい場合、じめんタイプのポケモンを採用しましょう。

ほのお技対策としてはみず/いわタイプのポケモンがオススメです。ひこう技を対策する場合はいわタイプがオススメです。

むしタイプにおすすめのテラスタル

火力増強

タイプ一致補正が1.5倍→2倍になるので、同タイプにテラスタルして火力を伸ばすことができます。弱点を突く際はもちろん、等倍での殴り合いにも強くなります。

特に先制技「であいがしら」を採用する場合、相手パーティにむし技の一貫があるとより高い火力を出せるようにできます。

ハッサムなど複合タイプのポケモンは、4倍弱点を消すことで疑似的に耐久を上げることにもつながります。

また、ウルガモスなどのポケモンでサブウェポンが必要な場合、仮想敵に応じてテラスタイプを変更するのも強力です。

耐性を変化させよう

ほのお技を対策したい場合、みずタイプへのテラスタルがオススメです。

ひこう技やいわ技を対策したい場合ははがねタイプへのテラスタルがオススメですが、ほのお技弱点が一貫します。

じめんタイプにテラスタルする場合、テラバーストやサブウェポンで、いわ/ほのおタイプのポケモンを返り討ちにできます。

また、複合タイプを持つポケモンの場合、4倍弱点を消しつつ弱点が突けるタイプにテラスタルにするのも強力な選択肢です。例としてヘラクロスの場合、いわタイプにテラスタルしてひこう技を半減で受けつつ弱点が突けます。