『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』でポケモンを進化させない方法を「進化キャンセル」とよびます。
この記事では進化キャンセルのやり方とメリットを解説します。
ニャオハ
や
ピカチュウ
など、見た目が可愛いポケモンを進化させたくない!というときは是非使用してみてください。
目次
進化キャンセルのやり方
進化アニメーション中にBボタン
ポケモンがレベルアップによって進化する際に表示されるアニメーション中にBボタンを押すと進化がキャンセルされます。この方法では、進化のタイミングを迎えるたびに繰り返す必要があります。
進化キャンセルができない場合も存在する
ほのおのいし などの進化のためにアイテムを消費する進化をする場合や、通信交換で進化するポケモンなど、「レベルアップ」が条件に含まれないもののほとんどはこの方法で進化キャンセルすることはできません。
十分になついている状態でレベルアップなど、特定の条件を満たしたうえでさらにレベルアップを必要とするものであればキャンセルが可能です。
かわらずのいしを持たせる
進化させたくないポケモンにを持たせておけば、進化することはありません。操作忘れによる進化を防げますので、より確実な方法と言えます。
かわらずのいしは、テーブルシティなどにあるデリバードポーチで購入できます。
また、 かわらずのいし をもたせておけば交換で進化する ゴースト から ゲンガー への進化も止めることができます。
進化キャンセル(進化前)のメリット
わざを覚えるのが早い
ポケモンがレベルアップで覚える技は、基本的に進化前の方がより早いレベルで覚えます。例えば、 ヤヤコマ は アクロバット をLv20で覚えますが、進化後の ヒノヤコマ はLv22で覚えます。
進化前しか覚えないわざがある
キノココ はLv40で キノコのほうし を覚えます。しかし、キノココがLv23で進化する キノガッサ は、レベルが上がってもキノコのほうしを覚えることはありません。
ただし本作では、チャンプルタウンの北にいる光ったキノガッサがキノコのほうしを覚えています。捕獲要員として欲しい場合はそちらを育成するのがよいでしょう。
しんかのきせきが活用できる
しんかのきせき を進化を残したポケモンに持たせると、防御と特防のステータスが1.5倍になります。主に対人戦において、進化前の段階で一定の耐久値があるポケモン(ラッキーなど)に持たせることがあります。
しんかのきせきは、テーブルシティのデリバードポーチでクリア後に購入可能になります。
進化前のルックスを維持できる
進化後のポケモンは基本的にたくましくなることもあり、進化前の状態を保ちたいと考えるプレイヤーも一定数います。
御三家である
ニャオハ
・
ホゲータ
・
クワッス
や、
ピカチュウ
など、可愛いポケモンはそのままにしておきたくなりますね。
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