2022年11月18日に発売予定の『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』に登場する新ポケモン「リキキリン」の特性や性能、生態情報を掲載しています。
新ポケモン「リキキリン」の情報
2022年10月6日に新ポケモンである、「リキキリン」の情報が公開されました。キリンリキの進化系となるポケモンです。
タイプ |
ノーマルエスパー |
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特性 |
はんすう/テイルアーマー |
分類 |
くびながポケモン |
高さ/重さ |
3.2m/160.0kg |
リキキリンの性能
新特性の「はんすう」
リキキリンは新登場の特性である「はんすう」を持ちます。
はんすうは持っているきのみアイテムを食べると、次のターンの終わりにもう一度そのきのみの効果を発動出来るというものです。
HPを大きく回復したり、ピンチ状態で特定のステータスを2段階上げたりと工夫次第で様々な戦術へと応用出来る特性となっています。
新特性の「テイルアーマー」
リキキリンのもう一方の特性である「テイルアーマー」も本作から新登場するものです。
この特性は相手ポケモンが先制技を出せなくなると説明されていますが、既存の特性で「自分が対象の先制技を無効化する」というものがあるので性能としてはそちらと同様のものになると思われます。
仮に公式サイトで説明されている「相手のポケモンは先制技を出せなくなる」の文言ままの性能だとすると対象に自分が入っていない場合でも相手は先制技を使用出来ない可能性があり、その場合「まもる」なども使用不可能になる為強力な特性だと言えます。
リキキリンの進化方法予想
レベルで進化するポケモンは多いですが、既存のポケモンが新世代で新たな進化を獲得する場合は特殊な進化方法が定められているケースが多いです。
既存の進化方法を参考にした場合、尻尾に大きく存在感を持たせているポケモンなので
- しっぽに関する特定の技を一定回数使用すると進化
- しっぽに関する技で一定回数トドメを刺して勝利すると進化
- 特定の技を覚えた状態でレベルアップすると進化
- 特定のアイテムを使用して進化
などが考えられます。
全く新しい進化方法となる可能性もあります。
リキキリンの元ネタ
キリンリキと同様キリンが元ネタだと考えられます。キリンリキよりも首が長くなり、よりキリンらしい姿になりました。
進化前のキリンリキは名前が回文になっていましたが、リキキリンは回文が崩れています。
名前の構造としては元々後ろにあった「リキ」が頭に来た形となっており、ビジュアルも後ろ(尻尾)にあった黒い顔のようなものが頭に来ている為、黒い顔の部分を「リキ」として扱うのであれば名前の通りの姿をしているとも取れます。
また、英語名では「Farigiraf」となっている為回文のままです。
記事内の画像は公式サイトのものを使用しています。
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