『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』で廃止になった要素・機能、変更点についてのまとめです。
目次
廃止された要素
メガシンカ
第6世代(ポケモンXY)で特定のポケモンがバトル中にのみさらに進化できる「メガシンカ」が登場しましたが、第9世代(スカーレット/バイオレット)では「テラスタル」になりました。
Zわざ
第7世代(ポケモンSM)で登場した「Zわざ」は削除されました。
テラスタイプとわざのタイプが一致した場合、タイプ一致補正が1.5倍→2倍になるのでそちらで火力を補いましょう。
ダイマックス
第8世代で登場した新要素「ダイマックス」は廃止されました。それに伴い、ダイマックス技やダイマックスアメ/ダイスープ/ダイマックスレベルの仕様もなくなりました。
手持ちの一体を強化できる要素は、「テラスタル」という新要素になりました。テラスタルを使うと、ポケモンが本来持っているタイプとは別の「テラスタイプ」に応じたタイプに変化します。
釣り
ソード/シールドや、ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパールまではありましたが、「釣り」機能が廃止されました。
ある程度ストーリーを進行すると水上を進めるようになり、水の世界にすむポケモンを効率よく入手できるようになります。
育て屋
育て屋機能は廃止されました。
ポケモンのタマゴは新機能「ピクニック」から行えます。
NPCとの強制バトル
NPCと目があったら強制戦闘!ということはなくなりました。
吹き出しを出しているNPCに話しかけることで戦闘することができます。
ダイマックスアドベンチャー
DLC第2弾「冠の雪原」で登場した、レンタルポケモンを連れて4人で挑戦する「ダイマックスアドベンチャー」は廃止されました。
現時点では過去作の準伝説ポケモンも入手できません。
変更された要素
マックスレイドバトル→テラレイドバトル
ソード/シールドのレイドバトルは「マックスレイドバトル」で、ターン制のレイドバトルでした。
スカーレット/バイオレットでは、他のポケモンの行動を待たずに行動できるシームレスな「テラレイドバトル」へと変わりました。
技思い出し・技忘れ・姓名判断 →手持ちから可能に
ソード/シールドまでは、ポケモンセンターにいるNPCに話しかけることで技思い出し/技忘れ/名前変更ができました。
今作では手持ちのポケモンの”ステータス”の項目から変更できるようになったため、どこでも技変更ができ非常に便利になりました。
教え技→技マシンに
教え技で習得できる「りゅうせいぐん」などの技は、技マシンで習得できるように変更されました。
キャンプ/カレー → ピクニック/サンドウィッチに変更
メニュー画面から行えた「キャンプ」機能や、キャンプでカレーを作る機能が、ピクニックやサンドウィッチを作る機能に変わりました。フレンドとのピクニックも可能です。
ピクニックでは、技の遺伝や、廃止された育て屋機能の代替としてポケモンのたまごを入手することができます。
技レコード→技マシン
ソード/シールドでは一部の技マシンは「技レコード」と呼ばれ、使ってもなくならない仕様がありましたが、今作では全ての技マシンが使用するとなくなるようになりました。
技マシンは、各ポケモンセンターにある「わざマシンマシン」で作成することができます。
これふつうにあるで
他2つはまだ確認できてないですが、急所に当たりやすいのは確認できています!(褒めて貰うために急所に云々)
恐らくですが、なつき度によるバトル補助(技が急所に当たりやすい、状態異常回復、HPが0になる攻撃を受けても耐える)も廃止になってるようです。