『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』のテラレイドバトルで有用なポケモンの1匹「オーロンゲ」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。
オーロンゲの基本情報
タイプ | あく フェアリー |
---|---|
特性 | へんかわざを先制して出せる。 |
戦闘に出た時、相手が持っている道具がわかる。 | |
わるいてぐせ 夢特性 直接攻撃を受けると、攻撃してきた相手の道具を奪う。自分が道具を持っている場合、効果がない。 夢特性の入手方法 |
オーロンゲの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
95 (131位) |
120
(80位) |
65
(454位) |
95
(197位) |
75
(326位) |
60
(489位) |
510
(238位) |
オーロンゲのタイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | どく はがね フェアリー |
0.5倍 | ゴースト |
0.25倍 | あく |
無効 | エスパー ドラゴン |
オーロンゲの解説
オーロンゲは、 ベロバー → ギモー と進化するあく/フェアリータイプのポケモンです。
豊富な変化技を持ち、それらの技をとくせい いたずらごころ で先制して発動できます。また、 ソウルクラッシュ でボスのとくこうを確定で1段階下げることもでき、サポート面でも非常に強力です。
レイド用オーロンゲの育成論
サポーター(HB振り/HD振り)型
特性 |
|
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性格 |
わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) しんちょう(とくぼう↑とくこう↓) |
努力値 |
H(HP)252 B(ぼうぎょ)4 D(とくぼう)252 or H(HP)252 B(ぼうぎょ)252 D(とくぼう)4 |
実数値 |
わんぱく: 394-276-251–x-187-156 しんちょう:394-276-167-x–273-156 |
持ち物 |
|
テラスタイプ |
あくorフェアリー |
技構成 |
・ ちょうはつ (わざマシン087) ・ リフレクター (わざマシン074) ・ ひかりのかべ (わざマシン075) ・ ソウルクラッシュ (進化時基本技) |
努力値振りについて
物理技主体のボスにはわんぱくHB振り、特殊技主体のボスにはしんちょうHD振りの個体がオススメです。
先制で壁展開ができるため、いずれか1体作っておきましょう。
性格
ぼうぎょに1.1倍の補正がかかる「わんぱく」/ とくぼうに1.1倍の補正がかかる「しんちょう」のいずれかがオススメです。
サポーターである為火力は必要ありません。
テラスタイプ
基本的にテラスタルを切る役割はないため、進化前のベロバーが持つあくタイプ、もしくはフェアリーとしています。ソウルクラッシュの火力が伸びるためフェアリーの方が有用です。
持ち物
リフレクター , ひかりのかべ でのサポートがメインのため、 ひかりのねんど がオススメです。
レイド用オーロンゲの運用方法
初手はとくせい いたずらごころ で先制して ちょうはつ を使い、変化技を使えないようにしましょう。
その後は リフレクター / ひかりのかべ を展開し、確定でとくこうが1段階低下する追加効果のある ソウルクラッシュ で攻撃していきまょう。
特殊アタッカーをサポートする場合、 うそなき を採用しておくとボスのとくぼうを低下させられるので強力です。
オーロンゲが得意なレイド/苦手なレイドについて
あくタイプのポケモンには、 いたずらごころ で先制して ちょうはつ することができないのでご注意ください。
サポートメインの立ち回りのため活躍しづらいレイドはありませんが、はがね技,どく技,フェアリー技を使ってくるポケモンにはアーマーガアなど、他のサポートポケモンを連れて行く方が安定して活躍させることができます。
全員がサポートポケモンになってしまうとダメージが不足してクリアできなくなる点にだけご注意ください。
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