『スプラトゥーン3』のサーモンランにて登場する「クマサン印のワイパー」の使い方をまとめました。
目次
クマサン印のワイパーとは?
クマサン印のワイパーは、ランダム編成時のサーモンランでのみ使用できるクマサン商会オリジナルのブキです。
ワイパーの形状をしており、刀の間合いでシャケを倒すことができます。
クマサン印のワイパーの基本性能
ヨコ振りとタテ振り(溜め切り)
クマサン印のワイパーはヨコ振りとタテ振りの2パターン攻撃方法があります。
ヨコ振り
ヨコ振りは「ZR」ボタンを一定間隔で連打することでパブロほどの間合い、スプラローラーほどの振りスピードで攻撃できます。
1撃200ダメージ出すことができ、コジャケやシャケを1発、ドスコイを2発ですぐに倒すことができます。
タテ振り(溜め切り)
タテ振りは「ZR」ボタンを長押しすることで刀を縦向きに構えチャージし、高火力のダメージを与えることができます。
試射場でタテ振りをバルーンに当てると999.9ダメージと、試射場では測りきれないダメージ数となっております。
また、チャージしながらLスティックを上に倒すことで試射場のライン約2本分前に出て攻撃することができます。
チャージの感覚を覚えるのは難しいので、ワイパーが完全に右下に降りたのを確認してからタテ振りするようにしましょう。
▼カタパッドを切るときはチャージ⇒ジャンプ⇒エイムを合わせて「ZR」ボタンを離す、の流れができるとスムーズに倒すことができます。距離が近い時はLスティックを倒さず、ある程度の高さの位置で距離が遠い時はLスティックを前に倒して倒します。(高さがないとカタパッドを切るのは難しいです。)
クマサン印のワイパーの立ち回り
優先順位は雑魚シャケ⇒オオモノシャケ
クマサン印のワイパーはタテ振りをすることで高火力を出すことができますが、雑魚シャケが多くいる状態でタテ振りのチャージをしようとするとチャージが間に合わずヨコ振りになってしまうことがあります。オオモノシャケを倒すときは周りの雑魚シャケをヨコ振りで倒してからタテ振りするようにしましょう。
▼雑魚シャケがたくさんいるのにコウモリを倒そうとタテ振りの構えをしています。この後デスしました。
ハシラが出たらカモンで味方を呼ぶ
ほとんどのオオモノシャケを1撃で倒すことのできるクマサン印のワイパーですが、ハシラは大変倒しにくくなっています。
ハシラの壁も塗りにくく、ジャンプして塗ってもイカノボリを使っても一番上まで届かない…ということがありますので、ハシラを見かけたらカモンのシグナルで味方を呼ぶようにしましょう。
もしカモンを押しても味方が来てくれない場合は、ハシラを2/3ほど塗って、イカノボリで登り、ヨコ振りでハシラを倒します。
▼ジャンプしてヨコ振りしても半分くらいまでの位置しか塗れません。登る⇒ジャンプ⇒ヨコ振りをすると上の方も塗れます。
シャケの処理方法
雑魚シャケ
慌てずヨコ振りで一網打尽
クマサン印のワイパーのヨコ振りの1撃は200ダメージなので、ドスコイは2発ですが他のシャケは1発で倒すことができます。
しかし四方を囲まれてしまうと後ろ方向にはダメージが広がらないので、段差などを利用して一方向に雑魚シャケを集めてからヨコ振りで倒していくようにしましょう。
オオモノシャケ
ヨコ振りの時は通常ブキのオオモノシャケの倒し方と同じ部分を狙うことになりますが、タテ振りの時は通常ブキより攻撃できるタイミングが増えます。
タテ振りで一撃で倒すことのできるオオモノシャケを以下の表にまとめました。
オオモノシャケの種類 |
倒せるタイミング |
狙う場所 |
---|---|---|
バクダン |
いつでも |
本体 |
テッパン |
いつでも |
本体(装甲越しも可) |
モグラ |
いつでも |
本体 潜っている時はウキの部分を狙う |
コウモリ |
いつでも |
本体(装甲越しも可) |
カタパッド |
定位置についた時 |
中央の操縦席 |
ダイバー |
いつでも |
本体 |
テッキュウ |
水中から出てきた時 |
本体 |
ヨコ振りが適したオオモノシャケもいる
タワー、ナベブタ、ハシラはヨコ振りの方が適しているので無理にタテ振りする必要はありません。ヘビまで少し距離がある場合はタテ振りしても良いと思いますが、近くにいる場合はヨコ振り3発で倒せるので無理にタテ振りしなくても良いでしょう。
▼ヨコ振りだと雑魚シャケを攻撃しつつ移動するヘビに攻撃することができます。
ダイバーは1人でも塗れる
ダイバーは安全な状態の時はタテ振りを狙うことも可能ですが、盤面が荒れている状態でタテ振りを狙うのは難しいです。雷神ステップのようにヨコ振りしつつ移動しながら足元を塗るように動けば1人でも塗ることができるうえにそちらの方がデスのリスクが低く安全です。
グリル
タテ振りで一撃
グリルはヨコ振りでもダメージを与えることができますが、高さのある位置からグリルの本体をタテ振りで攻撃すると、しっぽを切らなくても一撃で倒すことができます。
ワイパーの先で切るようにしてしまうと威力が落ちてしまって一撃で倒せないので、注意が必要です。しかし剣先で切ってもスタンはするのでぜひ試してみてください。
ヨコヅナ
ヨコヅナに攻撃するときはタテ振り
ヨコヅナに攻撃するときはタテ振りの方がダメージが出ます。雑魚シャケがヨコヅナの周りに居る時はヨコ振りで雑魚シャケを攻撃しつつヨコヅナにダメージを与えたほうがよいですが、基本ヨコヅナに攻撃するときはタテ振りでダメージを与えるようにしましょう。
ヨコヅナが体当たりするタイミングですれ違うようにタテ振りすると、ヨコヅナの攻撃をかわしつつ、タテ振りの攻撃を当てることができます。
ヨコヅナがジャンプしたときは間合いが狭くダメージを与えられないので、周りの雑魚シャケを倒したり金イクラを拾いに行くなどしてできるだけ無駄がないように動きましょう。
タテ振りでの事故が怖い場合はヨコ振りでダメージを与えても良いですが、クマサン印のワイパーを使いこなしたい人は練習の為にタテ振りを使用するようにしたほうが良いと思います。
どの役割でも◎
クマサン印のワイパーは雑魚シャケ、オオモノシャケ、ヨコヅナ、どれに攻撃しても問題なく強いです。
味方がオオモノシャケ処理に行っている場合はヨコヅナの誘導+攻撃、ヨコヅナに攻撃している味方が2人以上いたらオオモノシャケの処理に向かっても良いでしょう。
金イクラを1つ持っておくようにする
どのブキを持っていても言えることですが、金イクラは1つ持ち歩くようにしましょう。
特にクマサン印のワイパーは射程がかなり短くタテ振りのチャージも遅いので、離れた場所で攻撃モーションに入ったバクダンやヘビ、カタパッドなどのオオモノシャケをすぐに倒すことができません。金イクラを1つ持っておくことでイクラキャノンによる遠方攻撃をすぐに行うことができます。
まとめ
- 高火力で強いが射程が短く扱いにくい
- こまめにインク回復や移動を挟めばインク切れが起こることは少ない
- オオモノシャケが湧いても慌てずヨコ振り
- 雑魚シャケがいなくなったらチャージしてタテ振り
- タテ振りの移動距離の感覚を覚えられれば倒せるオオモノシャケの幅が増えて楽しくなる
- タテ振りの移動距離の感覚を覚えるまでは無理にLスティックを前に倒さなくてもいい
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