10月16日に開催されるシーズン13における ヒーローたちの変更点などについてまとめています。
こちらの内容は現時点で公開されているもののみです。
そのため、本パッチが公開され次第新たに追記していきます。
目次
一般的なアップデート
ヒーロー変更に関するアップデート
ヒーロー変更後、敵チーム側のスコアボードで反映されるまで15秒かかるように変更されました。
開発者コメント(意訳)
この変更により、特に反対チームの 2 人のプレイヤーが両方ともスポーンに座り、スコアボードが開いている状態で、お互いの選択に応じてヒーローを素早く切り替えるという極端なケースである「カウンタースワッピング」にさらなる摩擦が生じます。
マップの変更
ヌンバーニなど、主要マップ4マップに変更が加えられています。
下記記事で詳細を解説していますので、そちらをご覧ください。
ヒーローの調整
バフ/ナーフまとめ表
これらのヒーローにバフやナーフ、調整が施されています。
ロール |
バフ(上方修正) |
ナーフ(下方修正) |
調整 (操作感の調整や、バフ+ナーフがともにされているヒーロー等) |
---|---|---|---|
タンク |
|||
ダメージ |
– |
||
サポート |
– |
||
※以下で解説している赤文字がバフ/青文字がナーフ要素です。
どちらとも判別がつきづらいものや、新要素などの調整に関しては緑文字で表記しています。
マウガ
変更点
・<燃焼チェーンガン>(メイン武器)
→時間経過による燃焼ダメージの持続時間が3秒→4秒に増加
開発者コメント
マウガの燃焼効果の持続時間を長くすることで、小さくて当たりにくいターゲットを狙うリターンを大きくしています。
ラマットラ
変更点
・<パメル>(ネメシスモード-メイン武器)
⇒バリアを貫通しないように変更
→バリアに与えるダメージが×2.5されるように変更
開発者コメント
ラマットラの<パメル>がバリアを通過することは、自分や味方を守ろうとするプレイヤーにとってフラストレーションの原因でした。
この変更により、ラマットラはバリアにクリティカルダメージを与えることができるようになりました。
バリアメカニズムに対する貴重なヒーローの選択肢であることに変わりはないが、相対するチームのプレイヤーにすぐにダメージを与えることはできなくなっています。
ラインハルト
変更点
・<バリア・フィールド>
→バリアの耐久値が1600→1500に減少
開発者コメント
バリアの体力・回復速度を微調整しました。
ハンゾー
変更点
・<ステータス>
→最大HPが225→250に増加
開発者コメント
武器ダメージの変更により、相手のハンゾーを狙い澄ましたヘッドショットで倒すことが可能になりました。
そのため、ハンゾーの体力を以前の状態に戻しています。
ソジョーン
変更点
・<レールガン>(メイン武器)
→エネルギーの減少が25%で止まる仕様が削除
→エネルギーの減衰が始まるまでの時間が7秒→12秒に増加
・<ディスラプター・ショット>
→秒間ダメージが60→80に増加
→敵プレイヤーに与えたダメージの25%をレールガンのサブ射撃のエネルギーとして生成するように変更
開発者コメント
レールガンに関するこれらの変更は、エネルギーが減衰し始めるまでの時間をより長くすることで、サブ射撃を素早く使わなければならないというプレッシャーを軽減します。
<ディスラプター・ショット>はエリア拒否ツールとしての有効性を助けるためにダメージが増加しており、レールガンのエネルギーを少量生成することでより使える機会が広がります。
ソンブラ
変更点
・<ハック>
→ステルスはキャンセルされないが、アビリティのキャスト中は 姿が明らかになる
→ハックされたアビリティの使用禁止時間が1.5秒→1.0秒に短縮
※<EMP>による効果時間は変更なし
・<ステルス>(パッシブ)
→パッシブではなくなり、<トランズロケーター>の使用で発動するように変更
→ステルスの持続時間は5秒
→レティクルの周りにステルスのタイマーが新たに追加
→ダメージを受けるとステルスが終了する代わりに、1秒間ソンブラの姿を確認できるように変更
・<トランズロケーター>
→クールダウンが5秒→7秒に増加
・<EMP>(アルティメット)
→アルティメットコストが12%増加
・<オポチュニスト>(新パッシブ)
→ハッキングされたターゲットに対するソンブラのダメージが20%増加
→重症(HP1/2以下)の敵を壁越しに目視可能
開発者コメント
これはソンブラのプレイスタイルに大きな変更を加えるもので、相手チームにとっての相互作用も増やしています。
彼女のパワーの一部をステルス・ハックによるユーティリティから、キル獲得能力の増加にシフトさせることを期待している。
ステルスの持続時間がトランズロケーターのクールダウンより短いのは、短時間の無防備さを作り出すためである。
それでもソンブラは人知れず危険な場所を通り抜けることができるが、敵の後列で本当にうろつくには他のフランカー系ヒーローと同じように遮蔽物から遮蔽物へと移動していくる必要があります。
また、ダメージを受けるとステルス移動速度が削られることもなくなり、逃走手段としての有用性も高まりました。
バティスト
変更点
・<バイオティック・ランチャー>(メイン武器)
→メイン射撃(攻撃)の反動が30%減少
開発者コメント
この変更は、バティストのメイン射撃にパワーを加えることよりも、長時間のプレイで反動をコントロールすることによる疲労を軽減することを目的としています。
ブリギッテ
変更点
・<リペア・パック>
→1個あたりのクールダウンが5秒→5.5秒に増加
開発者コメント
ブリギッテの試合中のヒーリング出力はかなり高いので、それを一致させるためのわずかな調整です。
ジュノ
変更点
・<メディブラスター>(メイン武器)
→距離減衰が始まる距離が 30m~50m → 20m~35mに短縮
→1発あたりの回復量が6.5→6に減少
開発者コメント
ジュノの回復量は彼女の機動力の割に高すぎます。
彼女の機動力を活かしてうまくポジショニングすることの重要性を高めるために、距離減衰が始まる距離を縮めました。
情報元
OW2 フォーラム
X(Twitter)
New #Overwatch2 Season 13 Patch Notes ?
?️ Map Updates:
→ Circuit Royal, Dorado, Havana, and Numbani all reworked.?️ Mauga
Incendiary Chaingun:
→ Ignite damage over time duration increased from 3 to 4 seconds.? Ramattra
Pummel:
→ No longer pierces barriers.
→ Now deals… pic.twitter.com/bEyEbtV4Hw— Overwatch Cavalry (@OWCavalry) October 14, 2024
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。