2022年11月18日に発売したポケモン完全新作「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」について、舞台となる世界の情報を紹介します。
目次
オープンワールドとなったパルデア地方が舞台
『ポケットモンスター』シリーズ完全新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が、2022年冬にNintendo Switchで発売決定!
オープンワールドで豊かに表現された新たな冒険の舞台で、まだ見ぬポケモンや人々との出会いがキミを待っているよ!https://t.co/tdDTMjTfpA #ポケモンSV pic.twitter.com/UG8qCvYub1— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) February 27, 2022
「スカーレット・バイオレット」の舞台は、オープンワールドと公式ツイッターや公式サイトにて明言されました。
街から広大なフィールドまで、境界なくシームレスに冒険を楽しむことができます。
スペインがモデルとなった地方
主人公の自宅に写り込んだ地図や建物の形状から、スペインをモチーフとした地域が舞台になると予想されています。
イベリア半島らしき地図
※クリックすると拡大できます
実写パートの画像にある丸の部分に、現実のイベリア半島らしき地図が映っています。イベリア半島とは、スペインとポルトガルが位置しているヨーロッパの半島であり、おそらく「スカーレット」「バイオレット」の舞台となっていることを示唆していると思われます。
そして、自宅で「タウンマップ」のような地図が映っているシーンもあり、これらからイベリア半島が舞台となっていることがわかります。
自宅にある絵画
自宅の階段などにある絵画も、スペインを思わせるような絵画になっています。階段の右にある絵画はスペインの伝統芸能である「フラメンコ」、その左の絵画は風車が有名な地域の「ラ・マンチャ」、廊下にある絵画は白い村として有名な「ミハス」だと思われます。
サグラダ・ファミリアのような建造物
シリーズのファンならば、ポケモンリーグを思わせるようなこの立派な建造物は、おそらくスペインの「サグラダ・ファミリア」をモチーフとしていると思われます。
余談ですが、ポケモンの映画である「ミュウツーの逆襲」に登場する「ポケモン城」も「サグラダ・ファミリア」をモチーフにしており、どう関係してくるのかは気になるところです。
出典: ja.wikipedia.org
グエル公園のような広場
ポケモンと人間の憩いの場のようなキレイな広場ですが、こちらはおそらく、スペインの「グエル公園」をモチーフにしていると思われます。
出典: www.flickr.com
風車の有名なラ・マンチャ?
大きな風車が何基も並んでいるここは、おそらく「ラ・マンチャ」にある白い風車をモチーフにしていると思われます。
出典: ja.wikipedia.org
砂漠について
イシヘンジンが映っているシーンの砂漠地帯はおそらく、ヨーロッパ唯一の砂漠である「タベルナス砂漠」をモチーフにしていると思われます。
引用元を記載していない画像はYouTubeの公式動画より引用しております。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。