『スプラトゥーン3』のバンカラマッチ・ガチホコバトルについて、初心者〜ウデマエBあたりで苦戦されているプレーヤーの方々が勝ち上がっていくためのコツをまとめています。
記事:chiro
ガチホコバトルで勝つコツ
バンカラマッチのガチホコバトルは、ガチホコを持って相手陣地にあるホコ台までどれだけ近付けるかを競うルールです。(詳細なルール解説は関連記事をご覧ください)
※バンカラマッチはレギュラーマッチでしばらく遊んでプレーヤーのランクが10になると参加が可能になります。
ガチホコバトルで勝つための基本的なポイントは以下の3つです。「頑張っているのになかなか勝てない」「なぜ負けるのかわからない」と言った方はぜひ、次の基本3つを意識してみてください。
①ホコを持つ意識
②ホコを進める意識
③道を塗る意識
①ホコを持つ意識
自分は前線でキルが取れる!と思っていても誰もホコを持たなければカウントは1つも進みません。「キルを取っているのに味方がホコを持ってくれない」と感じる人は、その試合は味方にホコ持ちを頼るのを諦め、自分でホコを持ちましょう。
前線でキルが取れる人は相手の位置がよく見えている人なので、ホコを持ってホコショットでも的確なキルを取れることが多いです。
「○○(ブキ名)がホコを持つべき」と言った固定概念を一度捨てて、カウントを進められると感じたタイミングでは自分も積極的にホコを持ちましょう。
②ホコを進める意識
ホコを持ったらホコを進める意識を持ちましょう。
味方が数人デスしている状態や、ホコ持ちより相手陣地側にいる相手を処理する味方が前にいない危険な状態で無理に進むことはあまり良くありませんが、明らかにカウントを1つでも進められるタイミングにホコショットを撃つのは絶対にいけません。ホコショットのチャージとショット、ノックバックだけで本来進められたはずのカウント5〜10くらいは損してしまいます。
ホコを1度持ってしまうと、カンモンに到着するかゴールする他はデスする未来しかありません。「もうダメだデスする!」と思った瞬間は、ホコショットは撃たずに突っ込めるだけ前に突っ込み、カウントを1でも進めてデスする意識が重要です。
③道を塗る意識
自分がホコを持っていない時は、ホコが通る道をとにかく塗ることを意識しましょう。
いざという時はスペシャルウェポンやサブウェポンで塗っても構いません。クイックボムなどはあとホコ持ちが少し進んでデスしたいと思っている時の足元や、ホコ台に登ろうとしている時の台の側面に投げてあげると大変助かります。
ホコか進めるタイミングで少しでも足元が塗れていないと、ホコショットを少し撃って足元を塗る、もしくはフルチャージで遠くまでの道を塗る必要が出てきます。
先ほども述べたようにせっかくカウントを進められるタイミングでホコショットを撃つことになるのはかなりもったいないことです。
自分がホコを持っていない時は、前へ出てキルを取る、ホコ持ちを狙う相手を倒す、あとホコの通り道を塗ることができれば、ホコの勝率はかなり上がりますよ!
まとめ
ガチホコバトルは他のルールと比べて、最も状況の判断、特に相手の位置の把握が重要になるルールです。
ホコを持った時相手の位置が把握できていないと不安ですよね。不安のあまり意味なくホコショットを撃ってしまう気持ちはわかりますが、時にはマップを利用して味方3人の位置を確認し、道を塗ってくれていたら信じてその道を進む意識を持って、1つでもカウントを進めてくださいね。
逆にホコを味方が持ってくれた時は、相手はホコ持ちに夢中になっていることが多いので、普段よりも気付かず近づくことができたりします。落ち着いてホコを守る気持ちで行動してみてください。
ホコルートとかも上手くなって来たら考えてみてね〜