【スプラ3】ヒーローモードのネタバレあらすじ解説｜黒幕の思惑とは【スプラトゥーン3】

『スプラトゥーン3』の一人用モード「ヒーローモード」において、ストーリーの解説をしています。

『スプラトゥーン3』のネタバレを含む考察記事です。

ストーリーのあらすじ

以上が公式サイトに載っているヒーローモードのあらすじになっています。

以下、ネタバレがあるので閲覧注意

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ざっくりネタバレあらすじ

クレーターにて

「バンカラ街」付近にあるクレーターにて、主人公は「New! カラストンビ部隊」の相談役である「アタリメ」に部隊に誘われます。

バンカラ街にいた「オオデンチナマズ」が再び失踪し、その理由がオクタリアンたちに盗まれたのだと推測しています。しかし、オクタリアンたちのボス「DJタコワサ将軍」がやってきて、『部下たちが行方不明になっているからそれはインクリングたちのせいだ』と言ってきます。

タコワサ将軍を返り討ちに合わせると、乗っていた「タコツボキング」の衝撃でクレーターの底から「ケバインク」が吹き出してきて穴の底へと落ちてしまいます。

オルタナに墜落

クレーターの下に広がっている空間「オルタナ」に落ちてきます。

「オルタナ」で「New! カラストンビ部隊」の1号と2号、そして司令と出会い、オルタナ中にある「アタリメ」に持たせた発信機の信号を調査することになります。

オルタナの調査

壊れてしまった「ヒーロー装備」を強化しながらオルタナの信号を調査していくと「アタリメ」の姿はないですが、変わりに宝物のようなものが眠っています。それを狙って「すりみ連合」が勝負を挑んできますが、全員撃退していくことになります。

調査していく中、「アタリメ」からの通信中に「オオデンチナマズ」を盗んだ黒幕の正体が明らかになります。その黒幕とは「クマサン」で、クマサンとは「クマサン商会」と呼ばれる企業のトップです。

中央のロケットへ

「クマサン」に軟禁されている「アタリメ」を助けるために中央にある、ロケットを目指すことになりますがトゲトゲの「ケバインク」を排除しなくてはいけません。

そのケバインクを排除するために今までに入手した「タカラモノ」を使って司令が大活躍し、ロケットへ行けるようになります。

アタリメを助けに

ロケットがある「オルタナ宇宙センター」に到着後、「すりみ連合」も仲間になり、「アタリメ」を助けに行くことになります。

向かっている途中「クマサン」の通信にて、「クマサン」の野望がわかります。それは、『今、地球を支配している魚介類を旧支配者の哺乳類と入れ替えて、地球に生きるすべての者を救う』。これを実行しようとしています。

「アタリメ」の知恵を吸い取った後、「ケバインク」をロケットで上空から降らして、魚介類を哺乳類にさせようとすることを阻止することになります。

黒幕を阻止するために

「クマサン」の野望を阻止するために、「すりみ連合」の力を借りて3号も宇宙へ向かいます。

クマサンを追い込むも逆にピンチになりますが、「DJタコワサ将軍」と協力、そしてコジャケが「オオジャケ様」に変化し、3号は見事クマサンを撃破しました。

以上がヒーローモードの全貌です。

すりみ連合について

すりみ連合の正体

すりみ連合の正体は、バンカラジオのDJであり、盗賊でありました。

盗賊として「オタカラ」を盗み出すために「オルタナ」に来て、「New! カラストンビ部隊」とぶつかります。3号にやられた後、「オタカラ」を譲ってもらったすりみ連合は「ホタル」の舎弟になります。

神事

すりみ連合の「フウカ」と「ウツホ」は、神事に関わりのある一族の末裔です。先祖代々伝わる秘術を使って、3号と戦います。

フェスを盛り上げるのはこの3人組、「すりみ連合」だ！
サメ使いの後継者「フウカ」、ウツボ使いの一族「ウツホ」、そして古式舞踊の当主「マンタロー」だ。
バンカラ街の神事に関わる名家の出身で、先祖代々伝わる秘術を体得しているぞ。
地元じゃ負け知らずのヤンチャな悪童３人組としても有名だ。 pic.twitter.com/7opzjeQjvk

— Splatoon（スプラトゥーン） (@SplatoonJP) August 10, 2022

黒幕について

黒幕の「クマサン」は、「スプラトゥーン2」にて初登場した「クマサン商会」のトップです。「サーモンラン」と呼ばれるアルバイトをインクリングたちに斡旋し、「金イクラ」を集めるように命令しています。

金イクラ

「スプラトゥーン2」の「サーモンラン」にて「金イクラ」を集めさせ、その金イクラはロケットの発射に欠かせなかったため、金イクラ使っての今回の事件へと繋がっています。

つまり、今作のヒーローモードの事件の計画は「スプラトゥーン2」の時点から始まっており、インクリングたちはただ利用されただけでした。

実験体

「クマサン」の正体は「実験体・熊三号」と呼ばれる、宇宙に逃げた人類と動物たちの唯一の生き残りでした。

実験により知能が高かった「実験体・熊三号」は、オルタナを発見し、哺乳類の復権が自身の最後の仕事と定めて、研究の末、「ケバインク」を発明します。