『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』のテラレイドバトルで有用なポケモンの1匹「ブラッキー」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。
ブラッキーの基本情報
タイプ | あく |
---|---|
特性 | 自分が「どく」「まひ」「やけど」になった時、相手も同じ状態にする。 同じ「せいかく」の野生ポケモンと出会いやすくなる。 |
せいしんりょく 夢特性 相手の技の追加効果でひるまない。 夢特性の入手方法 |
ブラッキーの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
95 (131位) |
65
(523位) |
110
(80位) |
60
(474位) |
130
(23位) |
65
(441位) |
525
(196位) |
ブラッキーのタイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | かくとう むし フェアリー |
0.5倍 | ゴースト あく |
0.25倍 | なし |
無効 | エスパー |
ブラッキーの解説
ブラッキーは耐久面が非常に優秀なポケモンです。攻撃面ではそこまで活躍できませんが、デバフ系の技やサポート系の技を多く採用することでレイドに貢献できます。
レイド用ブラッキーの育成論
サポーター(HD振り)型
特性 |
|
---|---|
性格 |
しんちょう(とくぼう↑とくこう↓) おだやか(とくぼう↑こうげき↓) |
努力値 |
H(HP)252 B(ぼうぎょ)4 D(とくぼう)252 |
実数値 |
394-x-257-x–359-166 |
持ち物 |
|
テラスタイプ |
あく |
技構成 |
レイド用ブラッキーの解説
努力値振りについて
完全にサポートとして運用するので、HP/とくぼうに252ずつ振り余りをHPに振りましょう。余りの4はぼうぎょに振っています。
性格
とくぼうに1.1倍の補正がかかる「しんちょう」か「おだやか」で運用しましょう。
テラスタイプ
基本的にテラスタルを切る役割はないため、ブラッキー本来のあくタイプとしています。
イーブイから育成した場合ノーマルタイプですが、変更しなくても問題ありません。
持ち物
いやなおとを外す確率を減らすためこうかくレンズを採用しています。特殊アタッカーと組ませる場合は他のアイテムを持たせましょう。
リフレクター,ひかりのかべを長持ちさせるためのひかりのねんどもオススメです。もちもの たべのこし を持たせて耐久力を上げるのも強力です。
また、技の追加効果を受けなくなるおんみつマントもオススメです。
レイド用ブラッキーの運用方法
初手はレイドボスに応じて、リフレクターやひかりのかべのどちらかを展開しましょう。変化技が厄介なポケモンの場合ちょうはつを入れて変化技を封じるのも有効です。
その後は味方のアタッカーが物理の場合いやなおと、特殊アタッカーの場合うそなきでぼうぎょ/とくぼうを低下させましょう。アタッカーポケモンが攻撃する直前にてだすけを使うことでダメージを1.5倍にできます。
まけんきなどの特性はスキルスワップを採用していると奪うことができます。バトルが長引くことが予想される相手にはつきのひかりを採用し、自身のHP管理を怠らないようにしましょう。
にほんばれやあまごいを採用して味方アタッカーの技の威力を大きくしたり、受けるダメージを減らすこともできます。
ブラッキーが得意なレイド/苦手なレイドについて
サポート要員のため、幅広く活躍することができますが、かくとうむしフェアリー技を使ってくるポケモンにはサポート用アーマーガアを使用する方が有効です。
全員がサポートポケモンになってしまうとクリアできなくなる点にだけご注意ください。
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