『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』の8月22日に公開された最新映像で発表された新ポケモン・内定ポケモン・新技・新しい道具を掲載しています。
目次
8月22日に発表された情報まとめ
新ポケモン「モトトカゲ」
タイプ |
ドラゴン・ノーマル |
---|---|
特性 |
だっぴ |
分類 |
ライドポケモン |
高さ/重さ |
1.6m/63.0kg |
パルデア地方では多くの家庭で人と共に生活してきたとされており、乗り物に変形する事で人々の暮らしを支えるポケモンのようです。
この見た目と名前やタイプから、本作の伝説のポケモンである「ミライドン」「コライドン」の進化前のポケモンという可能性が非常に高いと思われます。
新技「しっぽきり」「テラバースト」
しっぽきり
自分のHPを半分削る事で、身代わりを出した上でそれを引き継いで後続のポケモンと交代する技のようです。
通常は「みがわり」→交代を行うと身代わりが消えてしまい、身代わりを引き継ぐ為には「バトンタッチ」を使用しなければならないなど手間と技スペースが必要な行動である為、1ターン且つ1つの技スペースでこれを行えるのこの技は非常に強力と言えます。
通常の「みがわり」は最大HPの1/4を消費しての使用ですがしっぽきりは最大HPの1/2を消費と要求HPが倍増している点には注意が必要です。
テラバースト
「テラバースト」はノーマルタイプの技ですが、テラスタルを行ったポケモンが使用する際はそのテラスタルのタイプに変化します。
攻撃と特攻のうち、高い方を参照してダメージを与える技のため、物理・特殊を使用するポケモンのどちらも使用でき、今作の戦闘システムで非常に重要な役割になると考えられます。
威力や命中率などの詳細はまだ公開されていません。
新しい道具「ものまねハーブ」「いかさまダイス」
ものまねハーブ
相手に能力上昇が起きた時に消費してその能力上昇をコピーするアイテムのようです。
特にシングルバトルでは素早さを上昇されてしまうと一方的に倒されてしまう試合展開になる場合が多い為、こちらはターンを消費せずに素早さ上昇に追随出来る点で非常に優秀だと言えます。
能力上昇のみをコピーなので、「からをやぶる」「はらだいこ」のようなデメリット付きの技を相手が使用した際はこちらが一方的に恩恵を受けられ逆に優勢に立つ事も可能です。
ただし対面に居る相手が使用しなければならない点、相手も「ものまねハーブ」を持っていた場合は2重に能力上昇されてしまう可能性がある点には注意が必要だと考えられます。
いかさまダイス
複数回ヒットする連続技の回数が多くなりやすいアイテムのようです。
通常連続技は2~5回とブレが大きいものになっていますが、4~5回になるなど最低威力保証が行われる点が優秀なアイテムだと言えます。
これまでの連続技の使用ポケモンでは攻撃を当てると相手を怯ませられる「おうじゃのしるし」や純粋な火力上昇アイテムが採用される事が多かった為、それらを上回るメリットがあるかどうかで採用の可否がわかれそうです。
技自体に追加効果がある連続技が来た場合は強力なアイテムになるかもしれません。
新内定ポケモン「キノガッサ」
既存のポケモンから新たに「キノガッサ」がパルデア地方内定となりました。これによって進化前である「キノココ」も内定です。
キノガッサは前作であるソードシールドに登場しなかったため、ウルトラサンムーンぶりの登場となります。
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