『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』において、星6テラレイドバトルのソロ攻略や解放条件などについてまとめて掲載しています。
目次
テラレイドバトルとは
最大4人で協力して1体のテラスタルポケモンに挑戦するレイドバトルです。
他プレイヤーと通信プレイで行う事も出来、ポケモンを倒せた場合参加者それぞれ全員に捕まえるチャンスが与えられます。他にもクリア報酬として、様々なアイテムを入手することもできます。
☆6テラレイドバトルの解放条件
- エンドロールを見る
- 8人のジムリーダーたちと再戦
- アカデミーで学校最強大会に参加しクリア
- 星4以上のテラレイドバトルを10回クリア
以上の手順を踏むことで☆6テラレイドバトルが解放されます。
☆6テラレイドバトルの見分け方
☆6レイドは、アイコンと結晶の見た目が☆5以下のレイドと異なっています。マップ上で☆6レイドかどうか確認できるようになっています。
☆6レイドは黒く光っており、☆5以下レイドはいずれも普通のアイコンです。
☆6 |
☆5以下 |
|
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マップ |
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結晶 |
☆6レイドの特徴
- 5V以上が確定で出現
- 夢特性を持つポケモンが出現することがある
- 報酬のアイテムは豪華
- 1日1回のみクリア可能
レイドバトルの更新は0時
☆6のテラレイドバトルの更新は他のテラレイドバトルと同様、日付が変わる時間である0時に更新されます。
☆6では1日1回しかクリアできないため、0時に更新しないと次の☆6テラレイドバトルに挑戦できませんが、Switch本体の設定で日付を変更すれば再び別の☆6テラレイドバトルに挑戦することが可能です。
星7テラレイドバトルの解放条件に関係する
☆7のテラレイドバトルを挑むには、☆6テラレイドバトルが解放されていることが前提条件となっています。
☆7テラレイドバトルは高難易度ですが、通常では入手できないポケモンを入手できるチャンスとなっているため、☆6テラレイドバトルは必ず解放しておきましょう。
レイドバトル用のポケモンを育成する
まずはテラレイドバトル専用のポケモンを育成するところから始めましょう。星5レイドで使用した、 ミライドン もしくは コライドン でも良いですが、相手の体力が高くなっているため、一撃の火力を高くできるポケモンを育成しましょう。ソロでもマルチでも活躍できる テツノカイナ がおすすめです。
タイプ相性や役割が重要なので、さまざまなポケモンを育成しておきましょう。他のおすすめポケモンは以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
テツノカイナについて
特性 |
|
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性格 |
いじっぱり(攻撃↑特攻↓) |
努力値 |
対物理: H(HP)4 A(攻撃)252 B(防御)252 対特殊:H(HP)4 A(攻撃)252 D(特防)252 汎用型:A(攻撃)252 B(防御)100 D(特防)156 |
持ち物 |
|
テラスタイプ |
でんき or かくとう |
技構成 |
・ ドレインパンチ ・ はらだいこ ・ かみなりパンチ ・ じしん |
初手 はらだいこ で自分の攻撃を上げ、 ドレインパンチ ではらだいこで消費した体力回復し、火力を出す、というのが基本的な戦法となっています。
3色パンチを覚えるため、比較的広いタイプのポケモンに対応できます。
詳しくは以下の記事に載っていますので、ぜひご覧ください。
☆6テラレイドバトルのソロ攻略のコツ
そもそもソロ攻略は難しい
ソロ攻略で周回するのは効率が悪く、そもそもソロ攻略は難易度が高いうえ運も絡んでくるため、ポケモンというゲームに慣れていない方はマルチで攻略することを推奨します。
しかし、ソロでもクリアできないことはないため、以下のコツを参考にして少しでも簡単に攻略しましょう。
弱点を突けるタイプに挑もう
基本中の基本ですが通常のバトルと同様、戦う相手のテラスタイプに応じて弱点を突けるポケモンを選んで挑みましょう。また、相手の元のタイプも確認し、弱点を突かれないポケモンを用意するのも大事です。NPCの火力には期待できないため、自分のポケモンが瀕死になってしまうとクリアが難しくなっていきます。
テラスタイプの見分け方については、以下の記事で紹介しています。
育成はしっかりと
レベルは100まで上げ、努力値振りは手を抜かずにやり切りましょう。個体値も王冠を使用して必要な箇所は上げておきましょう。
持ち物も持たせておくのがオススメです。技の威力が上がる いのちのたま やこだわり系のアイテム、能力低下を受けなくなる クリアチャーム が使いやすいのでおすすめです。
育成アイテムは、テラレイドバトルを周回できるようになればすぐに回収することができます。惜しむことなく使いましょう。とにかく負けないためにも育成は一切の妥協がないようにしましょう。
以下の記事でソロレイド用のおすすめポケモンと育成方法を紹介しています。育成に困ったらぜひ参考にしてみてください。
一撃でダメージを稼ぐ
相手ポケモンの体力も非常に高くなっています。中途半端な攻撃をしてしまうとバリアを張られてしまい、更に攻撃が通りづらくなってしまいます。その結果バリアを破れず失敗してしまう事が多いです。バフ技やデバフ技を活用して、バリア展開前に大ダメージを与えることを意識しましょう。
相手のポケモンの体力が満タンに近いと、バリアの展開や能力変化の打消といった妨害行動をほとんどしてきません。
攻撃前ならほぼノーリスクで補助技を使用できます。
回復できるわざを活用する
テラレイドバトルで瀕死になってしまうと制限時間が減ってしまうため、倒されないように立ち回る必要があります。
NPCの火力には期待できないため、瀕死になってしまうと、復活待ちの時間はほとんどダメージを与えられません。
攻撃しながら回復できる、HPの吸収技の「 ドレインパンチ 」や「 ドレインキッス 」、「 パラボラチャージ 」などを活用することで倒されずに立ち回りやすくなります。
最初に「おうえん」コマンドの「がっちりぼうぎょ」を行っておくとより安定して立ち回りやすくなります。
能力変化わざを活用する
☆6レイド攻略において、能力を変化させる技は必須と言ってよいです。
物理技なら「 つるぎのまい 」や「 ビルドアップ 」、特殊技なら「 わるだくみ 」や「 めいそう 」などを使用し自分の能力を高め、「 いやなおと 」や「 きんぞくおん 」などの相手の能力を減少させる技も活用し、相手の耐久を下げることで一撃で大ダメージを与えることができます。
能力変化技をうまく組み合わせることでワンパン周回も可能になります。ソロ攻略では能力変化を必ず意識するようにしましょう。
能力減少技は相手がテラスタルシールドを張っていると効果がありません。
状態異常の対策を
「 おにび 」や「 でんじは 」、「 あくび 」などで状態異常になってしまった場合、行動を制限されダメージをなかなか与えられない、継続的にダメージを喰らってしまい簡単に瀕死になってしまう、と非常に厄介です。
「 ちょうはつ 」を使って変化技を封じたり、それらの状態異常にならない特性やタイプのポケモンで挑んだりと、様々な対策があるので状態異常のせいでクリアできない場合はしっかりと対策してみましょう。
☆6テラレイドバトルのマルチ攻略のコツ
ソロ攻略のコツとほとんど同じです。ソロ攻略で意識することはマルチでも必ず意識しましょう。
おうえんコマンドを使う
「おうえん」コマンドの「いけいけどんどん」、「がっちりぼうぎょ」、「いやしのエール」は味方全体にそれぞれ「攻撃、特攻の上昇」、「防御、特防の上昇」、「体力の回復」といった効果があります。
瀕死になることを避けたいので、最初に「がっちりぼうぎょ」を使用し耐久力を上げる、味方がピンチになったら「いやしのエール」で回復、とっいた立ち回りが効果的です。味方の状況を確認しながら使用しましょう。
「いけいけどんどん」、「がっちりぼうぎょ」の効果はマルチでは重複しません。
バリアを展開されたらテラスタル
相手ポケモンの体力が減少すると展開してくるバリアは、テラスタルすることでダメージが通りやすくなります。
テラスタルに人数制限はないため、バリアを展開されたらテラスタルすることを意識しましょう。
メインで使う技のタイプとテラスタイプを合わせておくことで、より高火力を出すことができます。余裕があれば厳選しておきましょう。
役割を分ける
マルチでは補助技を同時に複数行うことができます。攻撃役のポケモン、サポート役のポケモンと役割を分けることで、ソロよりも効率的に立ち回ることができます。
以下の記事でアタッカー、サポートのおすすめポケモンをそれぞれ紹介しています。
役割分け編成例(ミライドン+サポート要員×3)
アタッカー |
弱体化要員 |
弱体化要員 |
弱体化要員 |
---|---|---|---|
きんぞくおん →おうえん |
ミライドンが ちょうはつ で補助技を封じます。その他のポケモンは初手で きんぞくおん を撃ち、相手ポケモンのとくぼうを最低まで下げてから、 ミライドン の イナズマドライブ でボスのワンパンを狙う編成です。
でんき弱点のボスにはおすすめです。
弱体化要員は ジバコイル だけではなく、耐久に優れ うそなき を使える ブラッキー や アーマーガア などもオススメです。( アーマーガア は てだすけ を覚えない点にご注意ください)
マルチ専用のおすすめ編成
ニャイキング×4編成
アタッカー |
弱体化要員 |
弱体化要員 |
弱体化要員 |
---|---|---|---|
いやなおと → てだすけ | いやなおと →おうえん | いやなおと → いやなおと (1つでもいやなおとが外れた場合) |
ニャイキング1体が つるぎのまい でこうげきを上げ、他のニャイキングは いやなおと で相手のぼうぎょを最低まで下げます。
その後、 てだすけ やおうえんでバフされたアタッカー役のニャイキングが アイアンヘッド でボスを一撃で倒す立ち回りです。
とくせい はがねのせいしん ×4体分で威力が5倍程度に跳ね上がり、等倍以上をとれるボスにはワンパン~ほぼひんしの大ダメージを与えることができますが、はがねタイプの弱点を突いてくるかくとうタイプやほのおタイプなどのボスには他の編成をおすすめします。
ニャイキングが4体集まることで真価を発揮する編成です。ニャイキングが4体集まらない際は他のポケモンで挑んだほうが良いです。
テツノカイナ接待編成
アタッカー |
弱体化要員 |
弱体化要員 |
弱体化要員 |
---|---|---|---|
リフレクター →おうえん | いやなおと → いやなおと |
テツノカイナが はらだいこ でこうげきを最大まで上げ、ブラッキーとジバコイルは いやなおと で相手のぼうぎょを最低まで下げます。
その後、 てだすけ やおうえんでバフされたアタッカー役のテツノカイナが インファイト でボスを一撃で倒す立ち回りです。
ミライドンの特性 ハドロンエンジン でエレキフィールドが展開されます。エレキフィールド下ではテツノカイナの特性 クォークチャージ が発動し、自身のこうげきが上がります。 ブーストエナジー を持たせる必要もなくなり、他の火力上昇アイテムを持たせることで更に火力を上げることができます。 パンチグローブ を持たせて インファイト を かみなりパンチ にすることもおすすめです。
弱体化要員は、 いやなおと 、 てだすけ を覚えるポケモンなら他のポケモンを採用しても大丈夫です。
テツノカイナの攻撃技は相手ポケモンのタイプによって変更することでより広く対応できるようになります。
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