『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』の追加DLC「ゼロの秘宝」の前編「藍の円盤」のストーリー上で対戦することになる「タロ」の攻略記事です。
タロとのバトルについて
タロは、フェアリータイプを使用するブルベリーグ四天王です。
藍の円盤序盤でバトルする場合はフェアリーを使わず主人公の実力を測る形でバトルをしてきます。
また、手持ちにフェアリーではない ヤドラン-ガラルのすがた が含まれているのも特徴的です。
ストーリーの攻略チャートはコチラ▼
タロ戦の共通攻略
対戦はダブルバトル
藍の円盤全体で共通ですが、一部戦闘を除きトレーナーとの戦闘はダブルバトルになります。
育成をしたポケモンが複数必要になるため、しっかり準備しておきましょう。
対戦でのダブルバトルと違い、ダブルバトル用にポケモンを用意する必要があるほどではありません。
十分に育成したポケモンを準備しておこう
藍の円盤は追加ストーリー後編のため、非常にレベルが高いポケモンを繰り出してきます。
DLC以前のストーリーを攻略済の場合は、Lv100までの育成もテラレイドバトルを利用することで簡単に可能なため、先に育成を終わらせておくことをオススメします。
過去に開催された最強レイドで入手したポケモンがいる場合にはそれらを利用するのも良いでしょう。
効率のいい育成方法についてはコチラ▼
タロ戦でオススメのポケモン
ここでは2回目の対戦で有効なポケモンをオススメしています。
サーフゴー
タイプ | はがね ゴースト |
---|---|
特性 | 酸化せず丈夫な黄金の体は 相手からの変化技を受けない。 |
おうごんのからだ 夢特性 酸化せず丈夫な黄金の体は 相手からの変化技を受けない。 夢特性の入手方法 |
非常に強力なはがねタイプポケモンです。タイプによって後述するキラフロルの全体攻撃技「 ヘドロウェーブ 」を無効化しながら、フェアリーの弱点であるはがねタイプの相手2体を攻撃する技「 ゴールドラッシュ 」で攻撃できます。
また、 ヤドラン-ガラルのすがた に対して有効な「 シャドーボール 」を一致で使用できる点で他のはがねタイプよりもオススメです。
キラフロル
タイプ | いわ どく |
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特性 | 物理技でダメージを受けると 相手の足下に どくびしがちらばる。 |
ふしょく 夢特性 はがねタイプやどくタイプのポケモンでも、どく状態にすることができる。 夢特性の入手方法 |
フェアリーの弱点を突くことのできる全体毒攻撃技「 ヘドロウェーブ 」を使用可能な優秀などくタイプです。
ただし、 ヤドラン-ガラルのすがた 、 アシレーヌ には弱点を突かれてしまうためこの2体は優先的に撃破するようにしておきましょう。
タロ戦の個別攻略
タロ戦(1回目:エントランスロビー)の攻略
タロの手持ち
しっかり育てたポケモンであれば基本負けることはない
ここでの戦闘では、手持ちの数も少なく、能力が非常に強力なポケモンというわけでもないのでしっかり育成したポケモンで高い威力のわざを使えばそこまで苦戦することはないでしょう。
ただし、 プラスル と マイナン の両方が揃っている状態だと、特性によって敵の攻撃力が上がります。集中攻撃で早めにどちらかを倒してしまうのがオススメです。
タロ戦(2回目:コーストスクエア)の攻略
タロの手持ち
弱点を突ける技で早めに倒すのがオススメ
初手はいかくを対策しよう
初手に「 いかく 」を持つグランブルがいるため、物理技主体のポケモンは火力を出しにくくなります。
できれば特殊技をメインで使用できるポケモンか「 いかく 」の効かないポケモンで戦うようにしましょう。
マホイップとアシレーヌの組み合わせに要注意
マホイップの「 デコレーション 」によって強化されたアシレーヌの全体技「 うたかたのアリア 」は非常に高い攻撃力になるため危険です。マホイップを無視しながら隣の攻撃担当ポケモンを倒し続けられる場合はその方法がオススメですが、倒しきれないのであればマホイップから優先的に倒しましょう。
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