【ポケモンSV】孵化厳選の準備と具体的な手順解説【スカーレット・バイオレット】

『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』の厳選環境の準備と手順について紹介しています。厳選の概要や必要なアイテム、厳選手順について掲載しているので、是非参考にしてください。

厳選とは

厳選とは、孵化や捕獲を繰り返し、バトル用の強いポケモンを作る作業のことです。

同じポケモンでも、性格や個体値によってステータスが変わるため、ランクバトルで勝ちたい方はまず厳選をしましょう。

当記事ではタマゴの孵化によって高個体のポケモンを狙う「孵化厳選」について掲載しています。

孵化厳選環境の準備

ジャッジ機能を開放する

ポケモンの個体値を確認するには、「ジャッジ機能」を開放する必要があります。

ジャッジ機能は、エンディングを見た後にポケモンセンターに行くと解放可能です。

個体値の仕組み・判定方法と上げ方｜ジャッジ機能の解放方法

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必要なアイテムを揃える

孵化厳選を効率よくするためには下記のアイテムが必要となります。

これらの有無で効率が大きく変わるので必ず用意しておきましょう。

高個体のメタモンを捕まえる

メタモンはタマゴを生むポケモンであれば全てのポケモンの片親代わりとして利用する事が出来る為、高個体値のメタモンを持っているだけで孵化厳選がグッと楽になります。

できれば5V以上のメタモンが望ましいですが、4Vでも孵化厳選は十分可能です。

その場合、V箇所がバラけている事が望ましくなります。

6Vメタモンの入手方法・見分け方と厳選方法

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ほのおのからだを持つポケモンを用意

「セキタンザン」「ウルガモス」「ファイアロー」など、特性「ほのおのからだ」か「マグマのよろい」を持つポケモンを手持ちに加えることで、タマゴが孵るスピードが速くなります。

孵化厳選のタマゴを孵す段階ではかならず手持ちにいれておきましょう。

▼ほのおのからだ・マグマのよろいをもつポケモン

トロッゴン	セキタンザン	ヒノヤコマ
ファイアロー	バクーダ	メラルバ
ウルガモス

厳選の手順

▼具体的な厳選手順

①手持ちを親となるポケモンだけにし、あかいいとやかわらずのいしを持たせる

性格を固定したいポケモンに「かわらずのいし」、もう一体のポケモンに「あかいいと」を持たせます。

②ピクニックで料理を行いジャムサンドを作る

テーブルを調べて料理でジャムサンドを作成しましょう。

効果は30分ですが、タマゴパワーによってバスケット内にタマゴが出る頻度が上昇します。

効果が切れた後は再び料理をすれば同様に効果を発動可能です。

③テーブル横にあるバスケットの前で待つ

タマゴが出来ると自動的にバスケットに貯まっていきます。

④数分経ったらバスケットを調べてタマゴを全て受けとる

一度のピクニックで受け取る上限などはありませんが、タマゴは全て自動的にボックスに送られる為タマゴ孵化用のボックスなどを用意しておくと管理がしやすくなります。

⑤4を任意の数だけ繰り返す

親の個体値がまだ高くない状態だと大量に孵化をしても効率が悪いので5~10個受けとったら次のステップに移るのがおすすめです。

⑥ピクニックを終了し、手持ちを孵化要員＋タマゴにしてフィールドを走る

上述したほのおのからだやマグマのよろいを持つポケモンとタマゴを手持ちにしてフィールドを走ります。

コライドンでも徒歩でも構いませんが、ポケモンによって設定されている孵化歩数達成されるとタマゴが孵るという仕様の為、そらをとぶでは孵らない点には注意しましょう。

⑦孵ったタマゴの個体値や特性などを確認する

ボックスを開き、ジャッジ機能などで個体値を判別します。

ここで理想個体が出た場合は終了です。

⑧より希望に近い個体が出たらその個体を親として再度2を行う

生まれた個体の特性なども任意のものに近づいていれば親をそちらに入れ替えましょう。

最初の親が3V×4Vであった場合、4Vの子が生まれたら4V×4Vに入れ替えるという形です。

⑨タマゴの受け取りと孵化を続ける

これまでの手順を繰り返していき親が5V×5Vなどになったら理想個体が出るまで受け取りと孵化を続けます。

個体値や性格、特性は後でも変更可能

理想個体を用意するのが望ましいですが、どうしても孵化が厳しいという場合は後からアイテムを使用しての変更も可能です。

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ただしこれらは消費アイテムとなっており、入手が大変な場合もある為判断は慎重に行いましょう。