『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』の対人戦で有用なポケモンの1匹「キョジオーン」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。
キョジオーンの基本情報
タイプ | いわ |
---|---|
特性 | 清らかな塩で状態異常にならない。ゴーストタイプの技のダメージを半減させる。 |
HP満タン時にひんしになるダメージを受けてもHPが1残る。「ぜったいれいど」「じわれ」など、一撃で「ひんし」になるわざが効かない | |
クリアボディ 夢特性 「のうりょく」を下げる技や特性の効果を受けない。 夢特性の入手方法 |
キョジオーンの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
100 (81位) |
100
(200位) |
130
(25位) |
45
(637位) |
90
(178位) |
35
(723位) |
500
(270位) |
キョジオーンのタイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | みず くさ かくとう じめん はがね |
0.5倍 | ノーマル ほのお どく ひこう |
0.25倍 | なし |
無効 | なし |
キョジオーンの解説
キョジオーンは、今作スカーレット・バイオレットで初登場のいわタイプのポケモンです。序盤に登場する「コジオ」から進化するポケモンなので、旅パの一員として使っていた方も多いのではないでしょうか。
とくせいは、状態異常を受けず、ゴーストタイプの技のダメージを半減させる新とくせい「きよめのしお」、HP最大時に一撃で倒されない”きあいのタスキ”的効果+「じわれ」などの一撃必殺技を無効化できる「がんじょう」相手の技や特性で能力ランクが低下しない「クリアボディ(夢)」の3つと、いずれも強力です。
こちらの記事では、状態異常にならない「きよめのしお」を採用した物理受け型を紹介します。
キョジオーンの育成論
物理受け型
特性 |
|
---|---|
性格 |
わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
努力値 |
HP252 ぼうぎょ252 とくぼう4 |
実数値 |
207-121-200–x-110-55 |
持ち物 |
その他の候補
|
テラスタイプ |
ゴースト |
技構成 |
・ しおづけ (Lv24) ・ ボディプレス (わざマシン89 ボディプレス) ・ じこさいせい (Lv30) ・ のろい (遺伝) ↳その他の候補 ステルスロック ・ とおせんぼう ・ じわれ ※遺伝技・ てっぺき ※ジオヅムのレベル技(わざマシンでも習得可) |
物理受けキョジオーンの努力値調整
- HP/耐久
↳今回の記事では物理受けとして育成するため、H(HP)、B(ぼうぎょ)に252ずつ振り、余りはD(とくぼう)に振っています。
物理受けキョジオーンの解説
キョジオーンは、HP100、ぼうぎょ130と高い種族値と、状態異常で崩されなくなる「きよめのしお」を持っているため眠りや麻痺になることもなく、非常に強固な物理受けとして機能するポケモンです。
性格を考察
特殊受けとして育成する場合はしんちょうをオススメします。
持ち物を考察
・
たべのこし
→居座り性能が上がります。 じこさいせい のPPも下方修正されたため回復面で最も優秀なアイテムなので競合しなかった場合はこちらをオススメします。
・
オボンのみ
→HPが半分以下になった場合、最大HPの1/4を回復します。
瞬間的な回復量はこちらの方が多いため、一発受けて回復→ てっぺき を積む動きがしやすくなります。
テラスタイプを考察
テラスタイプはかくとう弱点を補いつつ、技「のろい」の効果を変更できるゴーストタイプがオススメです。
キョジオーンは防御のためにテラスタルを使うポケモンのため、のろいを使わず「てっぺき」+「ボディプレス」を使う場合は、耐性を変更するためにくさ/みず/でんき/ひこう/どく/はがねなども選択肢にはいってきます。パーティでの役割に合わせて柔軟に選択してください。
物理受けキョジオーンの運用方法
キョジオーンは高い耐久力を活かし、物理受けとして運用するのに向いています。耐久力を上げる「のろい」や回復技の「じこさいせい」で場持ちも良く、のろいと相性の良い「ボディプレス」や、定数ダメージのある「しおづけ」で相手ポケモンを削ったりと対積みアタッカーでも活躍できます。
専用技「しおづけ」は威力40と低めですが、相手ポケモンを「しおづけ状態」にして、HPの1/8の定数ダメージを与えることができます(弱点を突かれるみずタイプ/はがねタイプにはHPの1/4のダメージを与えることができます)。
「のろい」は通常時に使うとこうげき↑ぼうぎょ↑すばやさ↓の技ですが、テラスタルでタイプをゴーストにすると、HPの半分を削ることで相手のHPの1/4の定数ダメージを与えるゴーストタイプの「呪い」になります。
その他の技の選択肢としては、のろいの攻撃アップや、100と高めのこうげき種族値を活かし「ストーンエッジ」や「じしん」、「アイアンヘッド」などを採用するのもオススメです。「ステルスロック」や「てっぺき」、「とおせんぼう」など、補助技も豊富です。
特に「てっぺき」+「ボディプレス」を合わせると強力です。「とおせんぼう」で捕まえた相手をしおづけ状態やのろい状態にするコンボもオススメです。
物理受けキョジオーンと相性のいいポケモン
ポケモン |
型 |
---|---|
アタッカー型(CS振り) 物理耐久に優れたキョジオーン、特殊耐久に優れたハバタクカミの並びです。タイプ相性でも互いの苦手な範囲をある程度補うことができます。 |
キョジオーンの対策
キョジオーンの対策方法
専用技「しおづけ」は、新登場のアイテム「おんみつマント」を持たせることで、追加効果の定数ダメージを無効化できるようになります。
物理に対する受け性能が非常に高いポケモンですが、特殊方面の受けは物理ほど強力ではないため、特殊アタッカーを選出しておく必要があります。
テラスタイプの選択肢が多く選出した特殊アタッカーが刺さらないこともありますが、確実に補助技を多用してくるため、ちょうはつやこだわりトリックで補助技を封じるのも有効です。
▼特殊アタッカーの育成論まとめ
▼耐久ポケモン・受けループの対策まとめ
キョジオーン対策におすすめポケモン
ポケモン |
型 |
---|---|
アタッカー型(CS振り)など テラスタルされない限りは、みずタイプの技で弱点を突くことができ、 ボルトチェンジ でサイクルを回すこともできます。 また、「 トリック 」を覚えるため、こだわり系アイテムを押し付けて機能停止させることもできます。 |
|
アタッカー型(CS振り)など |
※いずれもキョジオーンのテラスタイプによっては対策になり得ない場合があります。
まじで頭おかしいくらい耐久されるから敵に回すとだるい
yいちゅgfjっfgdhfへwrて6うw