【ポケモンSV】ポリゴン2の育成論・対策・相性のいいポケモン【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
URLコピー
シングルバトル育成論+対策メニュー
物理受け育成論 特殊受け育成論
物理アタッカー育成論 特殊アタッカー育成論

『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』のDLC第二弾「藍の円盤」で追加された対人戦で有用なポケモンの1匹「ポリゴン2」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

ポリゴン2の育成論

特殊受け型

の画像

特性

トレース


下記で詳しく解説

性格

おだやか(とくぼうこうげき)

努力値

H244 B12 D252

実数値

191-90-112-125-161-80

持ち物

しんかのきせき

テラスタイプ

どく

フェアリー

など

技構成

じこさいせい (Lv35)

イカサマ ([“link “わざマシン062 イカサマ”])

トライアタック (Lv45)

れいとうビーム ( わざマシン135 れいとうビーム )

↳その他の候補

シャドーボール こごえるかぜ ほうでん でんじは かいでんぱ など

特殊受け型の努力値調整

  • HP/耐久
    ↳HPが奇数になるように調整、とくぼうに252振り余りは防御に

物理受け型

の画像

特性

トレース


下記で詳しく解説

性格

ずぶとい(ぼうぎょこうげき)

努力値

H244 B252 D12

実数値

191-90156-125-117-80

持ち物

しんかのきせき

テラスタイプ

どく

フェアリー

など

技構成

じこさいせい (Lv35)

イカサマ ([“link “わざマシン062 イカサマ”])

トライアタック (Lv45)

れいとうビーム ( わざマシン135 れいとうビーム )

↳その他の候補

シャドーボール こごえるかぜ ほうでん でんじは かいでんぱ など

 物理殊受け型の努力値調整

  • HP/耐久
    ↳HPが奇数になるように調整、ぼうぎょにに252振り余りはとくぼうに

アタッカー型

の画像

特性

ダウンロード


下記で詳しく解説

性格

のんき(ぼうぎょすばやさ)

なまいき(とくぼうすばやさ)など

努力値

H244 B12 C252

実数値

のんき :191-100-123-157-115-72

なまいき:191-100-112-157-126-72

持ち物

しんかのきせき

テラスタイプ

どく

フェアリー

など

技構成

じこさいせい (Lv35)

シャドーボール ( わざマシン114 シャドーボール )

トリックルーム ( わざマシン161 トリックルーム )

テラバースト ( わざマシン171 テラバースト )

↳その他の候補

トライアタック チャージビーム こごえるかぜ 10まんボルト ほうでん れいとうビーム など

アタッカーけ型の努力値調整

  • HP/耐久
    ↳HPが奇数になるように調整、あまりをぼうぎょに
  • とくこう
    ↳252振り

ポリゴン2の解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

特性の選択について

トレース

→ 場に出た際、対面している相手ポケモンのとくせいをコピーすることができます。

パオジアン など、「わざわいの〇〇」系特性をコピーした場合は互いにかかるデバフ効果を打ち消し合うことができます。

また、使用率の高い カイリュー マルチスケイル をコピーするとHP満タン時のダメージを半減でき、 サーフゴー おうごんのからだ をコピーすると どくどく トリック などの搦め手を無効化できるので、さらに突破されづらくなります。

パラドックスポケモンの特性である こだいかっせい クォークチャージ 、専用特性である おもかげやどし ばけのかわ などはコピーはできないことも覚えておきましょう。

ダウンロード

→ 場に出た時、相手のぼうぎょ・とくぼうの値を参照し、どちらが大きいかによって下記の処理が行われます。

基本的にアタッカー寄りのポリゴン2にオススメの特性で、この特性を有効に使うためにこうげきに下降補正をかけない「のんき」などの性格を採用することになります。

また、 アイアンテール おんがえしが無いので、基本的に テラバースト を使うことになります。テラスタルを切っていない状態のテラバーストは特殊技扱いになることも覚えておくと活用しやすいでしょう。

  • ぼうぎょ≧とくぼう であれば とくこう1段階上昇
  • ぼうぎょ<とくぼう であれば こうげき1段階上昇

アナライズ

→ そのターンの最後に行動した場合、技の威力が1.3倍になります。

アタッカー運用するポリゴン2は トリックルーム を活用することが多くシナジーが薄いため採用する機会は少なめかと思われますが、ポリゴン2自体は鈍足の為汎用的な火力上昇の手段にはなり得ます。

持ち物を考察

しんかのきせき

→ 進化前ポケモンが持つとぼうぎょ・とくぼうが×1.5倍されるアイテムです。

ポリゴン2を使うのであれば確定枠です。

テラスタイプを考察

自身の弱点を補うタイプや、受けとして優秀なタイプの採用をオススメします。

どく

→弱点であるかくとうを半減でき、弱点が2タイプのみと優秀です。

テラバースト (どく)でフェアリータイプの弱点を突けるのも有用です。

フェアリー

→こちらも弱点であるかくとう半減かつ受けとして優秀なタイプです。

はがね

かくとう技の一貫はありますが高耐久と多耐性が噛み合っており、 どくどく をタイプ上無効にできるのも優秀です。

攻めの面では テラバースト (はがね)で没収されたはずのはがね打点を補うことができます。

みず

→補完は取れていませんが弱点タイプが2つという点が強力です。

ゴースト

→ 唯一の弱点であるかくとう技を無効にでき、無効タイプが2つと優秀ですが環境に多いあく技で弱点を突かれます。

ゴーストテラスは マグマストーム ほのおのうず などにバインドされず自由に交代でき、 ほのおのうず を採用したカイリューに起点にされないというのもメリットの1つです。

でんき

→ 多耐性ではありませんが弱点がじめんのみになります。

ガチグマ-アカツキ などのじめん枠を採用しているパーティが多いのであまりオススメできませんが、構築によっては強力な選択肢の一つと言えます。

技構成の考察

・受け型

じこさいせい

自身の最大HPの1/2を回復する技です。

今作から最大PPが8に減少しています。

イカサマ

相手のこうげき実数値を参照して攻撃するあくタイプの技です。

りゅうのまい などを積んでくる物理アタッカーに対して刺さります。

トライアタック

20%で相手をまひ・やけど・こおりのどれかにする追加効果のあるノーマル打点です。

れいとうビーム

こおり打点で、通りが良いので採用しています。

サーフゴー を重く見るのであれば後述する シャドーボール などを採用しても構いません。

・アタッカー型

じこさいせい

アタッカーとはシナジーが無いように見えますが高耐久で扱いやすいため採用しています

シャドーボール

ゴースト打点で、ノーマル技との補完が良いため採用しています

トリックルーム

5ターン(実質的に4ターン)の間、素早さが遅いポケモンから行動できるようになります。

テラバースト

非テラスタル時はノーマルタイプの特殊技となります。

ダウンロード でこうげきが上昇していて“こうげき実数値>とくこう実数値”となっていて、その状態でテラスタルを切ると物理技になります。

・その他の技

チャージビーム

火力は低めですが、70%で自身のとくこうを上げられるでんき技です。

攻撃面を補強する積み技がないので、崩しの要素が欲しい場合は採用しましょう

こごえるかぜ

れいとうビーム に威力で劣りますが、相手のすばやさを1段階低下させることができます。

トリックルーム とのシナジーは薄い点に気を付けましょう

10まんボルト

通りの良いでんき技です

ほうでん

10まんボルトより威力が低いですが、30%で相手をまひにすることができます。

でんじは

相手をまひ状態にします。

かいでんぱ

相手のとくこうを2段階低下させる技です。

ポリゴン2の運用方法

ポリゴン2は高めの耐久を活かし、初手で出したりクッション要員として出していきます。

特殊受け型であれば特殊技、物理受け型であれば物理に対して投げていき対面のポケモンを処理したり、削りを入れていくのが一般的な立ち回りとなります。

アタッカー型であれば ダウンロード を発動させて火力を補強しつつ、 トリックルーム で素早さ関係を入れ替えて対面のポケモンを処理しに行きます。

いずれの型であっても、数的有利を取られたくない状況では じこさいせい で体力の管理を怠らないように動きましょう。

ポリゴン2と相性のいいポケモン

ポケモン

の画像

サーフゴー

わるだくみ型(HSベース)など

タイプの補完が取れており、ポリゴン2が苦手とする搦め手に対しても おうごんのからだ で変化技を無効にできる点でシナジーがあります。

の画像

ガチグマ

めいそう型(HS調整)など

かくとう技の一貫は気になりますがテラスタルで対処できます。

鈍足特殊アタッカーのため トリックルーム 型のポリゴン2とシナジーがあります。

めいそう つきのひかり の動きもでき、トリックルーム中に上から めいそう を積めば特殊アタッカーに対しても有利を取りやすいです

の画像

アラブルタケ

など

素早さが遅めのポケモン

前述した通り、 トリックルーム 下で動きやすい鈍足ポケモンとも相性が良いです。

ポリゴン2と似た役割のポケモン

ポケモン

の画像

クレセリア

めいそう型(HB振りなど)

ポリゴン2に積みでの要塞化はできませんが、高耐久である点と つきのひかり による高速回復、 トリックルーム 展開は似通っていると言えます

の画像

ドヒドイデ

特殊受け型(HD振り)など

耐久種族値がどちらも優秀なため 特殊受け・物理受けの判断がしづらく、 じこさいせい による粘り強さが似ています。

ドヒドイデの場合 定数ダメージがメインのため遂行速度の遅さが気になりますが、積みアタッカーに対しては くろいきり で能力変化を無効にできます。

ポリゴン2の対策

ポリゴン2の対策方法

ポリゴン2側のテラスタイプ次第ですが、攻撃して突破するのであれば ウーラオス-れんげきのかた など高火力の物理アタッカーで大きなダメージを見込めます。高速再生技は持っているものの高耐久ポケモンの例に漏れず、 どくどく しおづけ やどりぎのタネ などの定数ダメージもポリゴン2に対する安定したダメージソースとして使っていくことができます。

ポリゴン2の高い耐久は しんかのきせき に依存しているということにも注目しましょう。 はたきおとす など、アイテムを無効化できる手段を使いましょう。ポリゴン2の特性次第にはなりますが ダウンロード 型であれば サーフゴー トリック で技を縛りつつアイテムを無効化することもできます。

また、 じこさいせい に頼りがちなため ちょうはつ アンコール で封じたり、 サイコノイズ で回復自体を封じるなどの対策も有効です。

さらに 能力を上げる有用な変化技はなく、とくこう上昇は チャージビーム ダウンロード だけということも覚えておくと良いでしょう。

ポリゴン2対策におすすめのポケモン

ポケモン

ウーラオス

ウーラオス

アタッカー型(AS振り)など

インファイト で弱点を突いて大ダメージを狙える

10まんボルト で弱点を突かれず、 ふいうち をタイプ一致で撃てる ウーラオス-れんげきのかた も良い

ドヒドイデ

特殊受け型(HD振り)など

どくどく どくびし による定数ダメージを入れていくことができ じこさいせい でHP管理ができる。 チャージビーム を使う特殊アタッカー型に対しても くろいきり があれば流せる

の画像

トドロクツキ

など

はたきおとす を使えるポケモン

トドロクツキ:りゅうまい型(HSベース)など

はたきおとす しんかのきせき を無効化できる。 ちょうはつ と両立できると耐久低下→回復を阻害するという流れで動ける

の画像

テツノカシラ

など

サイコノイズ を覚えるポケモン

アタッカー型(CS振り)

サイコノイズ で回復を阻害できる

ポリゴン2の基本情報

の画像

タイプ
ノーマル
特性

トレース

相手と同じ特性になる。

ダウンロード

場に出た時相手の「ぼうぎょ」が「とくぼう」より低い場合は「こうげき」を、高い場合は「とくこう」を1段階アップ。

アナライズ 夢特性

ターン中、最後に技を出すと、技の威力が1.3倍になる。

夢特性の入手方法

 ポリゴン2の種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

85

(220位)

80

(376位)

90

(192位)

105

(133位)

95

(154位)

60

(489位)

515

(230位)

 ポリゴン2のタイプ相性

4倍なし
2倍かくとう
0.5倍なし
0.25倍なし
無効ゴースト

 ポリゴン2の解説

ポリゴン2は初代で登場した ポリゴン の進化系で、第2世代で新たに追加された進化形態です。第4世代で ポリゴンZ へ進化できるようになったので、進化前ポケモンだけに適応される しんかのきせき の効果を受けられるようになりました。

合計種族値は515、そのうち300弱が耐久に振られていて しんかのきせき が適応される点や じこさいせい がある点で耐久面は非常に優れています。できることは限られていて積み技はないものの、特性も優秀なものがそろっていて読まれづらいというのも強力であるポイントです。

ポリゴン2がポケモンSVで習得した技

『藍の円盤』でスカーレット・バイオレットに登場し、ポリゴン2は下記の技を新たに習得しました。

とっしん

じゅうでん

すてみタックル

ランキング

  1. 【ポケモンSV】ふしぎなおくりもの・あいことば・シリアルコード一覧|配布特典まとめと受け取り方(07/17 ポケモンスタンプラリー2024追記)【スカーレット・バイオレット】
  2. かがやきパワー+でかでか・ちびちびのレシピと具材! | サンドイッチでの色違い厳選方法・確率解説(2024年6月更新
  3. ひでん(秘伝)スパイスの効率の良い入手方法・落ちやすいレイドと使い道
  4. あいことば通信交換コード(合言葉)一覧!|バージョン違いのポケモン入手・『藍の円盤』に対応
  5. さいみんじゅつなど、状態異常「ねむり」の対策

新着記事

新着コメント

もっと見る
育成論・育成知識まとめ
6月15日 2
ゲーマー 6月15日

== 『ポケットモンスター』【第10世代での変更点】 == ”フォルムチェンジ”と呼ばれる現象によって、別のポケモンに切り替えることができなくなった。 「複数フォルムポケモン」と呼ばれるようになり、それぞれが完全に独立した1種類のポケモンとなった。 フォルムチェンジが廃止された理由は、ポケモン図鑑自体が姿違いではないため。 「1つの図鑑番号ごとに、複数のポケモンを共存させることは無理」と開発者は考えている。 「フォルムチェンジ系のポケモンは、キャラ立ちや攻略が曖昧になる欠点があったので、スッキリしてよくなったと思う」と開発者は考えている。

トップへ