『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』で、親ポケモンから遺伝する要素/遺伝しない要素をまとめた記事となります。
孵化厳選について詳しくは以下の記事からご確認ください。
遺伝する要素
下記の要素は遺伝させることができます。
要素 |
それぞれの簡単な解説と遺伝方法など |
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個体値 |
それぞれのステータスに0~31の数値がつき、数字が大きいほどステータスの高い個体となる ストーリークリア後に解禁されるジャッジ機能で確認できる |
親ポケモンに
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「すごいとっくん」がLv50から可能になったため、主にA0/S0個体を狙う際にオススメ |
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性格 |
性格ごとに上がりやすい能力/上がりにくい能力にそれぞれ1.1倍、0.9倍の補正がそれぞれかかる(無補正も存在) |
親ポケモンに
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性格変更ミントが簡単に入手できるため、トリックなどを想定すると無補正が理想 |
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夢特性 |
通常では出現しない2つ目もしくは3つ目の特性(隠れ特性とも呼ばれる) バトルに有用なものが数多く存在(ラウドボーンの てんねん など) |
入手難度は高いが
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タマゴ技 |
レベルアップや技マシンでは覚えない特別な技(遺伝技とも呼ばれる) こちらもバトルで有用なものが多い(マリルリの はらだいこ など) |
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フォルム (一部) |
イキリンコ、オドリドリ、バスラオ、
ニャース-ガラルのすがた
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ウパー
(原種)
フラベベ 、ケンタロス-パルデアのすがた、 カラナクシ 、シャリタツ これらのポケモンは親個体のフォルムを引き継ぐ |
♂/♀で異なるフォルムのポケモンを預けた場合♀の姿が優先される また、ガラルニャースなど他地方のすがたの場合は引き継がせたい姿の親に
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ボール (一部) |
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後からポケモンが入っているボールの種類を変えることはできない |
それぞれ詳しい遺伝方法は下記の記事をご覧ください。
遺伝しない要素
下記の要素は遺伝させることができません。
テラスタイプ |
先天的/後天的問わず、異なるテラスタイプの親を孵化厳選に使ってもテラスタイプは遺伝しない (例として、じめんテラスタルの セグレイブ から孵化した個体のテラスタイプはこおり/ドラゴンのどちらかのみ) |
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ボール (一部) |
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フォルム (一部) |
イッカネズミ (3ひきかぞく), ノココッチ (みつふしフォルム), ヤバチャ (しんさく)など、1%の確率で入手できるレアなフォルムは遺伝しない |
ヤバチャは親がしんさくの場合、1%で引き継がれる可能性がある(99%はがんさく) また、親ががんさくの場合、子は100%がんさくとなる |
テラスタイプを変更したい場合、チャンプルタウンの宝食堂で料理を食べさせることで変更できます。その場合、対応したテラピースを50個消費します。
プレシャスボールは遺伝せず、プレシャスボール自体を入手することもできないため、ふしぎなおくりもので入手したり、Pokémon HOME解禁後に過去作から連れてくることでしかプレシャスボール入りの個体は入手できません。
マスターボールも同様に遺伝しませんので、マスターボールに入ったポケモンは直接捕獲することでのみ入手できます。
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