【ポケモンSV】いちげきウーラオス(あく)の育成論・対策・相性の良いポケモン【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』 で、Pokemon HOME連携で解禁されたポケモンの1匹「ウーラオス(いちげき)」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

ウーラオス(いちげき)の基本情報

の画像

タイプ
あく かくとう
特性

ふかしのこぶし

相手のまもる状態を無視して直接攻撃のダメージを与える。

ウーラオス(いちげき)の種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

100

(81位)

130

(37位)

100

(118位)

63

(458位)

60

(503位)

97

(156位)

550

(136位)

ウーラオス(いちげき)のタイプ相性

4倍フェアリー
2倍かくとう ひこう
0.5倍いわ ゴースト
0.25倍あく
無効エスパー

ウーラオス(いちげき)の解説

ウーラオス(いちげき)はPokemon Homeとの連携で解禁された 前作DLC『鎧の孤島』初登場の ダクマ から分岐進化する準伝説ポケモンです。専用特性 ふかしのこぶし まもる みきり を貫通できる効果です。

タイプはかくとう あくの複合で、弱点こそ多いものの環境にあくタイプやゴーストタイプが多く、タイプ一致技の一貫が取れていて有利対面ができればほぼ確実に1体倒せるだけの火力を持っています。

また、れんげきのかたと比較すると「受けループ」などと呼ばれる、低速受け系のサイクルに対して圧力をかけやすくなっています。

ウーラオス(いちげき)の入手方法

現在のスカーレット・バイオレット内で入手することはできません。

Pokemon HOMEを経由してソード・シールドから連れてくることでのみ入手が可能です。

ダクマから進化させるには?

ダクマ を入手すると、マリナードタウンの競りに あくのかけじく みずのかけじく が出るようになります。

あくのかけじく ダクマ に使用することで、ウーラオス(いちげきのかた)へ進化させることができます(消費アイテムではないため何体でも進化が可能です)。

専用技「あんこくきょうだ」下方修正

いちげきのかたの専用技 あんこくきょうだ の威力が5下げられました(80→75)。

れんげきのかたの専用技 すいりゅうれんだ と同じ数値にするための調整だと思われます。

余談ですが、ウーラオス系列の専用技は能力変化を無視して攻撃する効果があるものの やけど 状態の物理ダメージ半減効果は適応される仕様となっていますのでご注意ください、

ウーラオス(いちげき)の育成論

きあいのタスキ型

ウーラオス(いちげき)

特性

ふかしのこぶし

性格

いじっぱり(こうげきとくこう)

努力値

A252 B4 S252

実数値

175-200-120-x-81-149

持ち物

きあいのタスキ など

テラスタイプ

あく など

技構成

あんこくきょうだ ( ダクマ からの進化時)

ふいうち (基本技)

インファイト (Lv56)

つるぎのまい ( わざマシン184 しんくうは )

↳その他の候補 ドレインパンチ とんぼがえり アイアンヘッド どくづき かみなりパンチ カウンター ビルドアップ ほえる ちょうはつ など

タスキウーラオス(いちげき)の努力値調整

  • HP/耐久
    ↳HPに振らないことで奇数になるので余りを防御に。
  • 火力
    ↳最大化
  • 素早さ
    ↳準速(実数値149)

タスキウーラオス(いちげき)の解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

性格の考察

準速(いじっぱり)個体だと準速 オーガポン 、最速 ミミッキュ (実数値162)に抜かれてしまいます。

最速(ようき)個体で育成することで実数値が163これらのポケモンより1だけ素早くなるので、これらのポケモンを強く意識する場合は最速での育成をオススメします。特に オーガポン は今後増えることが予想されますので環境を読んで調整していく必要があります。

持ち物を考察

きあいのタスキ

→弱点タイプ数が多いため行動保証として。

きあいのタスキ つるぎのまい を積んだり、攻撃→ きあいのタスキ で耐える→ ふいうち などの動きができ高い対面性能をさらに補強できます。

こだわりハチマキ

→技の打ち分けができなくなり、 ほえる などの補助技を採用できなくなりますが、有利対面の時や、低速サイクルに対しての圧を更に高めることができます。

一例として、テラスタル込みの あんこくきょうだ がHB特化の ヘイラッシャ を2発で倒せるようになるという明確なメリットがあります。

くろいメガネ

→技の打ち分けができるあくタイプ技の威力を補強するアイテムです。アイテムの競合が起きた場合などに。

テラスタイプを考察
  • あく

フェアリー の一貫性は気になりますが、 あんこくきょうだ ふいうち の威力を伸ばせます。特に ふいうち のリーチが伸びるのが削りや上から縛れる範囲が広がるため強力です。

  • どく

フェアリー 半減かつ耐性が優秀なタイプです。

どくづき とのシナジーもあります。

  • はがね

→こちらもフェアリー 半減ですが耐性が優秀です。しかし通りの良いじめん技、pokemon_type type=”かくとう” style=”label”]技が弱点なのが懸念点と言えます。

    技構成の考察

    ・オススメ/確定枠

    あんこくきょうだ

    かならず急所に当たる(=相手の能力変化や いかく を無視できる)一致技です。

    今作から威力が75に下方修正されています。

    ふいうち

    相手が攻撃技を選択していたら先制できる技です。

    読みが絡んでしまうため不安定ですが、れんげきのかたの アクアジェット より高火力で、威力を伸ばせる準速での育成をオススメしています。

    インファイト

    タイプ一致格闘技で、こうげき後にぼうぎょ/とくぼうが下がるデメリットがありますが きあいのタスキ があるためほぼデメリットなしと言えます。

    つるぎのまい

    今作で新規習得した積み技です。 きあいのタスキ で行動保証があるので無理やり積んでいくこともできます。

    ・その他のオススメの技

    ドレインパンチ

    撃ち合いの性能が上がり、 ビルドアップ つるぎのまい などの積み技と相性が良いです。

    小なダメージを受けた際に きあいのタスキ を復活できる可能性もあります。

    とんぼがえり

    対面操作ができる技です。

    特性 ふかしのこぶし の効果により、 あくび まもる のコンボに対しても強気に押していくことができます。

    アイアンヘッド

    対フェアリー用の技として。どくづきと比較するとひるみの追加効果があります。

    どくづき

    こちらも対フェアリー用の技として。どくテラスの場合視野に入ってきます。

    かみなりパンチ

    でんき弱点、特に[llink マリルリ] ウーラオス-いちげきのかた への打点となります。

    ビルドアップ

    対物理性能が上がり、 ドレインパンチ とシナジーが高いです。

    カウンター

    きあいのタスキ と組み合わせることで物理アタッカー相手に1:1交換以上が狙えます。

    ほえる

    DLC『碧の仮面』で習得可能になった技です。

    ちょうはつ

    相手の補助技を封じることができます。

     タスキウーラオス(いちげき)の運用方法

    ウーラオスはタスキを持っていても受け出しするポケモンとしては扱いづらいため、先発としての起用が基本となります。通りの良いパーティに選出し、通りの良い技を選択したり、火力が低いポケモンとの対面では つるぎのまい を積んでから攻撃していきます。

    ふかしのこぶし まもる 無効、 あんこくきょうだ で能力変化を無効と、相手の受け系のポケモンに対しても強く出ることができる点が非常に優秀で、対フェアリー以外では削り、 ふいうち によるスイープ性能ともに優れた物理アタッカーです。

     タスキウーラオス(いちげき)と相性のいいポケモン

    ポケモン

    の画像

    ディンルー

    起点作り型(HBD調整)

    先発で出すと最大限活躍できるため、先発としての役割被りはあるが 高い耐久力があり引き先として優秀なほか、 ステルスロック でウーラオスの全抜きをサポートできる

    タスキウーラオス(いちげき)と似た役割のポケモン

    ポケモン

    の画像

    ウーラオス

    きあいのタスキ型(AS振り)など

    種族値や戦法が似通っており、こちらはタスキやみがわりを貫通できる

    差別化点として受け崩し性能はいちげきの型が上

    の画像

    パオジアン

    きあいのタスキ型(AS振り)など

    技範囲で差別化が可能、等倍範囲が広く非常に受けづらいポケモン。

    ふいうち による先制が強力

    対物理の撃ち合いではウーラオスの方が優れている

    ウーラオス(いちげき)の対策

    ウーラオスに関する注意点

    選出画面ではどちらの型のウーラオスなのか判別が出来ないため、パーティ編成から判断するしかありません(俗に”ウーラオス検定”と呼ばれる)。

    筆者の判断基準として、”水アタッカーがいるパーティのウーラオスは いちげきの型である”と目星をつけています。

    しかし、敢えて異なる型を採用しているパーティもあるため、読み間違えによる負けやテラスタルで相性が逆転して負けといったこともあり完璧な対策は不可能です。ある程度割り切る必要があります。

     ウーラオス(いちげき)の対策方法

    ウーラオス共通の対策として、非常に高火力で通りのいい技を撃ってくるポケモンで受けが難しいので、上から攻撃することが最善策です。物理耐久は高めかつ カウンター 採用個体もいるので、特殊アタッカーで処理するのがより安定します。

    ウーラオスの特徴として 素早さ種族値97、最速でも実数値163と現環境では比較的中速ポケモンと言えるラインなので、上から弱点を突けるアタッカーでの攻撃がオススメです。

    きあいのタスキ 型に耐えられてしまった場合 カウンター で反撃されたり、 ふいうち 択が生じてしまうことがありますのでご注意ください。

    前述の通り持ち物が幅広く 持ち物で対処方法が異なるため一概にウーラオス対策というと難しいですが、いちげきウーラオスの対策としては タイプ一致技をどちらも半減できる フェアリータイプのポケモン、フェアリーテラスタル個体などが比較的安定していると言えます。

     ウーラオス(いちげき)対策におすすめのポケモン

    ポケモン

    の画像

    クレセリア

    物理受け型(HB振り) + フェアリーテラス個体

    あんこくきょうだ に対する後出しは不可能です。

    対面であればもちものにもよりますが テラスタルを切って ムーンフォース で撃ち合うことが可能です。

    サブウェポンやテラスタイプによっては有利不利が逆転してしまうこともあります

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    ハバタクカミ

    最速ブーストエナジー型(Sブースト) が特にオススメ

    最速+ ブーストエナジー こだわりスカーフ を持っていても上からタイプ一致 ムーンフォース で4倍弱点を突くことができる。

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