【ポケモンSV】クレセリアの育成論・対策|相性のいいポケモン解説【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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物理受け育成論 特殊受け育成論
物理アタッカー育成論 特殊アタッカー育成論

『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』 で、Pokemon HOME連携で解禁されたポケモンの1匹「クレセリア」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

クレセリアの基本情報

タイプ
エスパー
特性

ふゆう

じめんの技を受けない。

クレセリアの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

120

(25位)

70

(424位)

110

(67位)

75

(299位)

120

(30位)

85

(217位)

580

(55位)

クレセリアのタイプ相性

4倍なし
2倍むし ゴースト あく
0.5倍かくとう エスパー
0.25倍なし
無効なし

※とくせいふゆうのためじめんタイプは無効となります

クレセリアの解説

クレセリアはPokemon Homeとの連携で解禁された ダイヤモンド・パールで初登場の徘徊型準伝説ポケモンです。

タイプは比較的弱めのエスパーのみですが特性ふゆうじめん技が無効、高水準のぼうぎょ・とくぼう種族値、つきのひかりの高速回復とさまざまな要素が組み合わさった非常に硬い受けポケモンです。

当記事ではHPとぼうぎょを伸ばし、めいそうで特殊アタッカーに対しても強く動かすことができる両受け寄りでアタッカー性能も担保されているクレセリアを紹介します。

クレセリアの入手方法

現在のスカーレット・バイオレット内で入手することはできません。

Pokemon HOMEを経由して過去作などから連れてくることでのみ入手が可能です。

種族値の下方修正

今作「スカーレット・バイオレット」での新要素「テラスタル」との噛み合いを危惧したのか、ぼうぎょ種族値/とくぼう種族値がそれぞれ10下げられ、合計種族値が580となっています。

クレセリアの育成論

めいそう型

特性

ふゆう

性格

ずぶとい(ぼうぎょこうげき)

努力値

H252 B252 D4

実数値

227-67178-95-141-105

(※A0個体の実数値)

持ち物

おんみつマント など

テラスタイプ

どく など

技構成

つきのひかり(Lv42)

めいそう(わざマシン129 めいそう)

アシストパワー(わざマシン041 アシストパワー)

ムーンフォース(Lv60)

↳その他の候補 れいとうビーム10まんボルトサイコキネシスサイコショックみかづきのまいみかづきのいのりでんじはトリックルームなど

めいそうクレセリアの努力値調整

  • HP/耐久
    ↳物理耐久の最大化のためHP/ぼうぎょに252、余り4をとくぼうに

めいそうクレセリアの解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

個体値の考察

イカサマのダメージ

A0個体の場合

A31個体の場合

不一致イカサマ:40~48

一致イカサマ:60~72

不一致イカサマ:44~54

一致イカサマ:66~80

※Bに努力値を4振っている当育成論でダメージ計算した場合の数値です

物理技を使用しないのでなるべく攻撃個体値0の個体を育成/厳選することをオススメします。

持ち物を考察

おんみつマント

→相手の技を受ける機会が多いため、追加効果を無効にできるこのアイテムが最もオススメです。

パオジアンつららおとしなどはもちろん、新規登場したマシマシラなどのどくのくさりによる猛毒付与も無効にできます。

ゴツゴツメット

→物理受けとしての役割を重めに見る場合に。物理相手に後投げしていくだけで相手ポケモンが疲弊していきます。特にウーラオス-れんげきのかたすいりゅうれんだなどに後出しできると大きくアドバンテージを稼げます。

たべのこし

→居座り性能が上がりますが、競合しやすい点や上記のアイテムが優秀なため優先度は低めです。使用する場合はHP実数値を16の倍数+1になるように調整すると回復効率を最大化できます。

アッキのみ ※現レギュレーションでは未解禁

→『碧の仮面』で解禁されたアイテムです。

物理技を受けた際にぼうぎょが1段階上がるので、物理受け性能が向上するほか、アシストパワーの打点強化にもなります。

テラスタイプを考察
  • どく

→とくせいふゆうと合わせると弱点がエスパーだけとなり、半減タイプもでんきより多い点、どくどくなどのどく・もうどくを受けなくなる点が優秀です。

次のレギュレーションで解禁されるグライオン対策になりうると想定しています。

  • でんき

→こちらは とくせい ふゆうと合わせて弱点がなくなり、全ての技を等倍~それ以下で受けられるようになる点が優秀です。

  • はがね

→こちらも、とくせいふゆうと合わせて弱点が2タイプだけとなります。

かくとうが抜群になってしまう点が痛いですが、半減以下で受けられるタイプが他のタイプよりも多い点が優れています。

技構成の考察

・オススメ/確定枠

つきのひかり

自身のHPを半分回復させる技です。

めいそう

自身のとくこう/とくぼうを1段階上昇させる技です。

積んでいくことで要塞化して特殊アタッカーに対しても強くなります。

アシストパワー

もともとの威力は20と低いですが、自身の能力ランクの上昇数1つにつきダメージが20加算される技です。

前述のめいそうと相性が良く高火力が狙えます。

ムーンフォース

アシストパワーを半減/無効にしてくる相手に撃つサブウェポンで無効タイプがありません。

30%で相手のとくこうを1段階下げる追加効果があります。

下記のれいとうビーム/10まんボルトとの選択枠です。パーティ単位で苦手な敵に応じていずれかを選択してください。

・その他のオススメの技

れいとうビーム

特に ランドロス グライオン カイリュー など、こおり4倍弱点のポケモンたちを重く見る場合に。無効にされるタイプがいない点も優秀です。

10まんボルト

通りの良いサブウェポンとなりますが、じめん枠に無効にされてしまいます。

でんきテラスタル個体であればタイプ一致で撃てるようになるというシナジーがあります。

サイコショック

相手のぼうぎょでダメージ計算するとくしゅ技です。

ラッキー などの特殊受け対策として。

サイコキネシス

サイコショックより火力は高めで、アシストパワーを積む余裕がない環境での選択肢として。

みかづきのまい

回復量は1/4と控えめなものの、状態異常を回復させる効果があります。

みかづきのいのり

自主退場しつつ、次に場に出るポケモンのHPを全回復させる技です。

起点回避や裏のポケモンの回復、トリックルームギミックと合わせて。

でんじは

起点作りやより安定した受けのために。

トリックルーム

ガチグマ など遅いポケモンを最大限活かす構築の場合に。

めいそうクレセリアの運用方法

クレセリアは非常に物理耐久が高いポケモンです。サイクルで等倍~等倍以下で受けられるウーラオス-いちげきのかたなどの相手に対して後投げして撃ち合ったりめいそうを積んでいきましょう。

交換のタイミングや低火力の相手との対面時にはめいそうを積むチャンスがあり、積んでいくことで特殊アタッカー相手にも対等に撃ち合えるようになります。

対面のテラスタイプや、サブウェポンによってはテラスタルを切らないと受けられない場合もありますので、テラスタルを切るかどうかはその都度考えて立ち回る必要があります。

めいそうクレセリアと相性のいいポケモン

ポケモン

ヒードラン

とつげきチョッキ型(HCベース)、メガネ型(CSベース)等

過去作でも有名な補完「クレセドラン」の並びです。

ヒードランは耐性が多いもののじめん技が4倍弱点となってしまい、かくとう技も弱点のポケモンですが、クレセリアがふゆうじしんなどを透かし、かくとう技も半減することができます。

ガチグマ

かえんだま型(HAベース)など

かくとう弱点をクレセリアで受けることができ、最遅個体の場合はトリックルームギミックでの活躍が見込めます。

また、みかづきのまいで疲弊したガチグマを全回復させ再度動かす動きも強力です。

めいそうクレセリアと似た役割のポケモン

ポケモン

アーマーガア

物理受け型(HB振り)

対物理性能で優れており、てっぺきはねやすめで物理を詰ませられる点、てっぺきボディプレスでの攻撃性能が似通っている

アーマーガアは特性ミラーアーマーで変化技や追加効果に強い

クレセリアの対策

 クレセリアの対策方法

クレセリアは種族値は下方修正されたものの、いまだに圧倒的な耐久性能を誇るポケモンです。

テラスタル択も豊富なポケモンのため弱点を突いたつもりが等倍になったり半減されてしまう場合があり、2発以内に倒せない場合はつきのひかりで受け切られてしまう場合も多々あります。

基本的には当育成論で紹介している物理受け個体が多く、瞬間的な火力はないので比較的起点にしやすいです。つるぎのまいわるだくみ等を覚えた積みアタッカーがオススメです。

めいそうを詰まれた場合はほえるふきとばし,のろいなどで流したり、アシストパワーあくタイプのポケモンで無効にするのがオススメです。

ガチグマのような鈍足高火力のポケモンが同じパーティにいる場合は更に危険で、トリックルームみかづきのまいからの展開が予想できますので、変化技を封じる手段も採用しておけると良いです。

 クレセリア対策におすすめのポケモン

ポケモン

ラウドボーン

物理受け型(HB振り)、アタッカー型(HC振り)など

環境に合っておらず少しピンポイントメタ気味なポケモンだが、特性てんねんめいそうを無視でき、フレアソングでとくこうを上昇させつつ殴り合いができる

ウーラオス

アタッカー型(AS振り)など

あんこくきょうだで大ダメージが狙え、アシストパワーが無効。

新規習得した つるぎのまい、[llink ほえる]などが共通した対策になりうるが、[liink ムーンフォース]で4倍弱点を突かれてしまう点に注意

サーフゴー

こだわりメガネ型 / わるだくみ型 など

こだわり系アイテムをトリックで押し付けて機能停止させたり、わるだくみをの起点にしやすい

ディンルー

起点作り型(HBD調整) 等

非常に高い特殊耐久を持ち、アシストパワー無効、ふきとばしめいそう を対策できる

互いにダメージを入れづらいのでステルスロック展開ができていると良い

ガチグマ

かえんだま型(HAベース)など

こんじょうからげんきは受けが成立しない

起点作成orトリックルーム型

特性

ふゆう

性格

ずぶとい(ぼうぎょこうげき)

努力値

H252 B252 D4

実数値

227-67178-95-141-105

(※A0個体の実数値)

持ち物

おんみつマント

オボンのみ

メンタルハーブ

など

テラスタイプ

どく など

技構成

みかづきのまい(Lv72)

トリックルーム(わざマシン161 トリックルーム)

でんじは(わざマシン082 でんじは)

ムーンフォース(Lv60)

↳その他の候補 リフレクターひかりのかべトリック

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