【ポケモンSV】ちょうまいウルガモスの育成論・対策・相性の良いポケモン【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』の対人戦で有用なポケモンの1匹「ウルガモス」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

ウルガモスの基本情報

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タイプ
ほのお むし
特性

ほのおのからだ

直接攻撃を受けると、30%の確率で相手を「やけど」状態にする。

「てもち」にいるとタマゴがかえりやすくなる。

むしのしらせ 夢特性

HPが1/3以下になると、むしタイプの技の威力が1.5倍になる。

夢特性の入手方法

 ウルガモスの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

85

(220位)

60

(593位)

65

(454位)

135

(25位)

105

(96位)

100

(121位)

550

(136位)

 ウルガモスのタイプ相性

4倍いわ
2倍みず ひこう
0.5倍こおり かくとう むし はがね フェアリー
0.25倍くさ
無効なし

 ウルガモスの解説

ウルガモスはブラック/ホワイトで初登場のポケモンで、メラルバからレベル59で進化します。

タイプはほのおむしで、特殊方面の耐久力は比較的高く、有利対面を作り出してちょうのまいを積めば一気に相手パーティに圧力をかけられる性能があります。

一方でいわタイプが4倍弱点で、ステルスロックの定数ダメージでHPの半分を失ってしまうという弱点もあります。

とくせいはHPが1/3以下の時にむしタイプの技の威力が1.5倍になる「むしのしらせ(夢特性)」、接触技を受けた際に相手を30%の確率でやけどにする「ほのおのからだ」の2つがあります。

どちらの特性も強力ですが、当記事では、物理アタッカーとの対面でワンチャンスを掴める場合があるため「ほのおのからだ」の個体を紹介します。

▼フェアリーテラスタル型の育成論はこちらから

ウルガモスの育成論

ちょうのまい型

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特性

ほのおのからだ

性格

ひかえめ(とくこうこうげき

努力値

H(HP)4 C(とくこう)252  S(すばやさ)252

実数値

161-x-85-205-125-152

持ち物

オボンのみ

あつぞこブーツ

ラムのみ  など

下記で解説

テラスタイプ

フェアリー

4倍なし
2倍どく はがね
0.5倍かくとう むし あく
0.25倍なし
無効ドラゴン

など

(テラスタイプの選択肢は下記で詳しく解説)

技構成

ほのおのまい(基本技)

むしのさざめき(Lv42)

テラバースト(わざマシン171 テラバースト)

ちょうのまい(基本技)

↳その他の候補かえんほうしゃだいもんじぼうふうギガドレインみがわりおにびあさのひざし

 ちょうのまい型の努力値調整

  • HP/耐久
    ↳奇数調整するため、HPに4振ることで161にしています。

※ウルガモスはいわが4倍弱点のため、ステルスロックが展開されている場合にHPが偶数だと2回繰り出すと倒されてしまいます。ポケモンのHPは基本的に偶数にならないように調整することが多いですが、特にウルガモスの場合奇数調整は必須です。

  • とくこう
    ↳倒せる範囲を広げるために252振っています。
  • すばやさ
    ↳こちらも上を取れる範囲を広げるために252振っています。ひかえめ個体の場合実数値が152で、ちょうのまい(S1段階上昇)後は228になります。(最速スカーフロトムが226なので上を取れるようになります)

 ちょうのまい型の解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

性格を考察

おくびょうにすると素早さ実数値が167になります。

ひかえめとの差異として、1加速後の実数値は250となり、最速スカーフサザンドラ(すばやさ実数値247)を抜けるようになります。

ひかえめにすると、あく/みずのテラバーストを採用する場合、HB特化ラウドボーンを50%程度の確率で確定1発で倒すことができるようになります。

努力値振りを考察

とくこうを削り、HPやぼうぎょなど耐久面に厚く振ることでより安定してちょうのまいを積めるようになります。

こちらの育成論では耐久に振っておらず、特にカイリューのしんそくなどで縛られやすいため対策として耐久振りするのもオススメします。

その場合、素の火力は下がってしまうため、ウルガモスの積みの起点を作りやすいパーティ構築を意識しましょう。

持ち物を考察

オボンのみ

→HPが半分以下になった際に最大HPの1/4を回復します。

安定してちょうのまいを積めるようになる点でオススメです。

あつぞこブーツ

→ステルスロック4倍のため対策として。環境にステルスロック展開が多い場合特にオススメです。

ラムのみ

→ねむり状態、こおり状態、まひ状態を無効化できます。

カバルドンなどのあくび、デカヌチャンロトムなどのでんじはに強くなり、逆に起点にできる点が優秀です。

テラスタイプを考察

フェアリー

→ドラパルトやサザンドラとの対面で有利に撃ち合えるようになりますが、ラウドボーンなどほのおタイプのポケモンの対策は他のポケモンでする必要があります。

あく

→環境に多いドラパルトやラウドボーンの弱点を突けるようになるほか、サーフゴーのシャドーボールを軽減できるようになります。

その他にも、とくせい「いたずらごころ」を持つポケモンの補助技を無効化できるメリットがあります。

みず

→本来打点のないほのおタイプ/いわタイプへの打点が持てるようになります。特にいわタイプは4倍弱点なためこちらもオススメです。

くさ

→ヘイラッシャやマリルリへの打点が上がるほか、「キノコのほうし」を対策できます。ギガドレインを採用する場合や、環境にみずタイプのポケモンが多い場合ではオススメです。

技構成の考察

・オススメ/確定枠

ちょうのまい

(確定枠)

特殊アタッカーや受け系のポケモンなどとの対面で積むので必須となります

テラバースト

本来のタイプと異なるテラスタイプを持っている場合オススメです。

ほのおのまい

使用後、50%の確率でとくこうを1段階上昇させる威力80のほのお技です。

むしのさざめき

サザンドラへの打点として使えるほか、音技のため身代わりを貫通してダメージを与えることができます。

・その他の技

その他の技の選択肢を紹介します。

かえんほうしゃ

ほのおのまいとの選択

とくこうアップ効果ががない代わりに、威力が90と少し高いのが特徴です。

10%の確率でやけどにする追加効果があります。

だいもんじ

ほのおのまいとの選択

命中率が85%と少し不安ですが、威力が110と高いです。

こちらも10%の確率でやけどにする追加効果があります。

ぼうふう

いずれかの攻撃技との選択

70%と命中不安ですが、かくとうタイプへの打点に。

雨パに採用する場合、雨下は命中率100%となるので選択肢のひとつとして。

ギガドレイン

いずれかの攻撃技との選択

みずタイプやカバルドンへの打点として採用します。

みがわり

※攻撃技を1つ削る必要があります

サイクル戦での交代読みの際や、変化技を多用するポケモンとの対面でちょうのまいを連打できるようになります。

おにび

HPやぼうぎょに振った型での採用がオススメ,あさのひざしとの併用が○

物理型のポケモンを機能停止させられるため、幅広い範囲を起点にできるようになります。

攻撃技が1つになってしまう点が少しマイナスです。

あさのひざし

HPを半分回復できます。

ちょうのまい型の運用方法

抜群を突けない特殊アタッカーとの偶発対面や、他のポケモンで起点を作って「ちょうのまい」を積み、相手パーティに負荷をかけていく運用をします。

本来のタイプ相性上起点にしやすいサザンドラや低火力のポケモンはもちろん、テラスタイプに応じて様々なポケモンを起点にできる強力なポケモンです。

 ちょうのまい型と相性のいいポケモン

ポケモン

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パルシェン

からをやぶる型(HS振り)など

パルシェンは物理耐久が高く、ドラゴンタイプの物理アタッカーなどを「からをやぶる」の起点にできます。

一方ウルガモスは特殊耐久が高く、特殊アタッカーを「ちょうのまい」で起点にできます。

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カバルドンなど

物理受け型(HB振り)など

ウルガモスが苦手ないわタイプなどの物理アタッカーにあくびを入れて起点を作ったり、ステルスロックでタスキを潰すことでウルガモスが全抜きできる体制を作ることができます。

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ロトム

アタッカー型(HC振り),(CS振り)など

サイクルを回していく中で、ウルガモスの有利対面を作る際に便利なポケモンです。

ウルガモスの対策

 ウルガモスの対策方法

ちょうのまいを積まれてしまうと全抜き体制が整ってしまうため、悠長な立ち回りを避ける必要があります。

積まれる前にステルスロックを展開しておけると、後続での処理がより簡単になるのでオススメです。積まれてしまった場合の対策として、先制技を持つカイリューやマリルリなどの物理アタッカーのポケモンがいるとスムーズに処理ができます。

▼物理アタッカーの育成論まとめ

▼特殊受けの育成論まとめ

▼起点作りの育成論まとめ

 ウルガモス対策におすすめポケモン

ポケモン

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カバルドン

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キラフロルなど

ステルスロック展開ができるポケモン

物理受け型(HB振り)など

ステルスロックの定数ダメージで最大HPの1/2を削ることができます。

カバルドンは積まれた場合はほえるで流すことができます。

キラフロルはとくこうが高く、いわタイプの技を一致で撃てるためウルガモスとの撃ち合いに強いです。

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マリルリ

はらだいこ型(HA振り),とつげきチョッキ型(HA振り)など

タイプ相性でも有利です。

チョッキ型の場合はとくぼうが上昇するので撃ち合いにも強くなります。

どちらの型でも、先制技のアクアジェットで弱点がつけるため大ダメージを与えることができます。

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カイリュー

りゅうのまい型(AS振り)など

素早さは負けていますが弱点を突かれづらく、同じ積みアタッカーで抜き性能が高いポケモンです。

とくせい「マルチスケイル」でHP満タン時のダメージを半減でき強力です。

しんそくで大きく削ったり、削れたウルガモスを処理できます。

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