【ポケモンSV】竜王戦向け ミライドンの育成論・努力値振り!対策も紹介【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』で オンライン大会『ポケモン竜王戦2024 挑戦者決定戦』で使用可能になる「ミライドン」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

ミライドンの基本情報

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タイプ
でんき ドラゴン
特性

ハドロンエンジン

登場したときエレキフィールドをはる。エレキフィールドだと未来の機関により特攻が高まる。(4/3倍に上昇)

ハドロンエンジン 夢特性

登場したときエレキフィールドをはる。エレキフィールドだと未来の機関により特攻が高まる。(4/3倍に上昇)

夢特性の入手方法

 ミライドンの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

100

(81位)

85

(320位)

100

(118位)

135

(25位)

115

(52位)

135

(14位)

670

(27位)

ミライドンのタイプ相性

4倍なし
2倍こおり じめん ドラゴン フェアリー
0.5倍ほのお みず くさ ひこう はがね
0.25倍でんき
無効なし

ミライドンの解説

ミライドンは 今作の伝説ポケモンで、 モトトカゲ の未来の姿です。バイオレットバージョンでは ストーリー序盤からライドポケモンとして活躍してくれる相棒のようなポケモンといえます。

竜王戦 挑戦者決定戦が開催されるまでは、オンライン大会やランクマッチ(レート戦)では使用できませんでした。

タイプはドラゴンでんきの複合で、同タイプは未解禁のパッチラゴン ゼクロム となり、これらのポケモンと異なり 素早い特殊アタッカーです。

専用特性 ハドロンエンジン は、 エレキメイカー クォークチャージ のとくこう上昇 となっており、実質的なとくこう種族値は190近くまで上昇し、非常に受けづらいポケモンとなっています。

ミライドンの入手方法

ミライドンの育成論

※オンライン大会『ポケモン竜王戦2024 挑戦者決定戦』は未開催のため、仲間大会で使用した型を紹介しています。

汎用アタッカー型

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特性

ハドロンエンジン

性格

おくびょう (すばやさこうげき)

努力値

C252 D4 S252

実数値

175-x-120-187-136-205

持ち物

いのちのたま など

テラスタイプ

でんき など

技構成

イナズマドライブ (Lv56)

ボルトチェンジ ( わざマシン048 ボルトチェンジ )

マジカルシャイン ( わざマシン079 マジカルシャイン )

りゅうせいぐん ( わざマシン169 りゅうせいぐん )

↳その他の候補 りゅうのはどう パラボラチャージ かみなり オーバーヒート ラスターカノン バークアウト ソーラービーム ミラーコート テラバースト めいそう みがわり リフレクター ひかりのかべ でんじは ちょうはつ など

ミライドンの努力値調整

ミライドンの解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

持ち物を考察

いのちのたま

→HPの1/10の反動ダメージを受けてしまいますが、火力上昇と技の打ち分けを両立できるので、 めいそう などの変化技も採用できるという点が優秀です。

こだわりメガネ

→技の打ち分けができなくなり 小回りは効かなくなりますが、火力をさらに高めて ボルトチェンジ でサイクルを回しつつ相手に強烈な負荷をかけられるようになります。

エレキシード

ハドロンエンジン による エレキフィールド 展開とシナジーがあり、場に出た際に自身のぼうぎょを1段階高めることができます。

コライドン パオジアン など、高速物理アタッカーを重めに見るのであれば採用の余地があると考察しています。

こちらの持ち物を採用する場合、耐久面に多く努力値を割き、 パラボラチャージ めいそう を採用して より安定して相手を受けていける型が良いと思われます。

性格を考察

ひかえめにすると素早さ実数値が187となります。 パオジアン ハバタクカミ を意識すると最速にしておきたいため、基本的にはおくびょうでの育成が良いと思われます。

(これらのポケモンを他で対策できる構築や、ダメージ計算の結果ひかえめの方が有利に動かしやすいのであればいじっぱりでも構いません)。

テラスタイプ

でんき

→ドラゴンタイプの弱点を消すことができ、じめんタイプの技のみが弱点となります。

タイプ一致 イナズマドライブ ボルトチェンジ の威力を伸ばすことができる点も優秀です。

フェアリー

→耐性が優秀です。コライドンやミライドンとの対面で ドラゴン技読みでテラスタルを切ることで技を無効にできます。

また、 コライドン の4倍弱点を突ける マジカルシャイン の威力を伸ばせるのも強力と言えます。

こおり

→耐性は弱めですが 無振りでも高水準な耐久面があり撃ち合いが可能です。

でんきこおりの範囲をどちらも半減できるポケモンが非常に少なく、 テラバースト (こおり)を採用することで一貫が取りやすくなるのも強力です(過去作のこおり枠のめざめるパワー(こおり)に近しい使用感)

技構成

・オススメ

イナズマドライブ

弱点をつくと さらに威力が4/3倍になる専用でんき技です。

ボルトチェンジ

対面操作ができるでんき技です。

マジカルシャイン

コライドン ミライドン などドラゴンタイプのポケモンや、かくとうタイプ・あくタイプなどのポケモンに刺さります。

フェアリーテラスタルで耐性を変えつつタイプ一致にして使うのが強力です。

りゅうせいぐん

反動でとくこうが2段階低下してしまいますが、ドラゴン技最大打点となります。

・その他の技

りゅうのはどう

追加効果がなく 安定したドラゴン打点となります。

パラボラチャージ

与えたダメージの1/2を回復するでんき技です。

めいそう ひかりのかべ などと合わせて使うことで 粘り強く戦うことができます。

かみなり

ほとんどの場合で イナズマドライブ の方が強力ですが、 あめふらし などであめ展開をする場合は必中となります。

オーバーヒート

りゅうせいぐん と同様に 使用後に自身のとくこうが2段階低下しますが、強力なほのお打点です。

コライドン ひひいろのこどう の晴れにタダ乗りして火力を伸ばすことができます。

ラスターカノン

貴重なフェアリーへの打点となります。

バークアウト

相手のとくこうを1段階低下させるあく技です。

音技のため身代わりを貫通することができます。

ソーラービーム

本来は溜めが必要なくさ技となりますが、環境に コライドン がおり ひひいろのこどう で晴れが展開されやすいことから 技候補として加えています。

ミラーコート

受けたとくしゅ技のダメージを2倍にして返すエスパー技です。

対特殊アタッカー用に。

テラバースト

こおり打点が欲しい場合に。

テラバースト (こおり)+でんき技でほとんどのポケモンに等倍以上を突いていくことができます。

めいそう

とくこう/とくぼうを1段階上昇させる変化技です。

みがわり

自身のHPの1/4を削り 場にみがわりを出します。

流し際などにみがわりを展開できると大きなアドバンテージを取ることができます。

リフレクター

5ターンの間、自分のポケモンが受けるぶつり技の威力を半減できます。

ひかりのかべ

5ターンの間、自分のポケモンが受けるとくしゅ技の威力を半減できます。

でんじは

相手をまひ状態にできます。

ちょうはつ

相手の変化技を止めることができます。

ミライドンの運用方法

ミライドンは禁止伝説級のポケモンなだけあり 非常に高い合計種族値を誇ります。コライドンとは異なり、テラスタイプに関わらず 素のタイプでとくせい ハドロンエンジン の恩恵を受けやすくなっています。また、 エレキフィールド 展開により あくび など眠り系の展開を止めることができるのも強力です。

ミライドンの単体性能としても ハドロンエンジン のとくこう上昇効果と エレキフィールド のでんき技の火力増加効果、高水準なとくこう種族値を持ち合わせているため、でんき技に関しては非常に高いダメージを出すことができます。素早さも高く、ミライドンを確実に抜ける環境ポケモンは テツノツツミ ドラパルト のみとなります。

立ち回りは基本的にはでんき技を押していき、じめんタイプなどの受け出しが予想できる場合には テラバースト (こおり)や マジカルシャイン りゅうせいぐん などの技を中間択として選択していくのが良いでしょう。

テラスタル択が発生しやすい対面のため一概には言えませんが、 コライドン に対しては マジカルシャイン で4倍弱点を突くことで倒していくことができます。コライドン側もそれを見越してテラスタルを切ってくることが多いため、裏のポケモンでテラスタル後のコライドンを対策できるようにしておく必要があります。

また、相手の テツノブジン テツノツツミ など、未来パラドックスポケモンに ハドロンエンジン エレキフィールド 効果をタダ乗りされてしまう点には注意しましょう。

ミライドンと相性のいいポケモン

ポケモン

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テツノツツミ

アタッカー型(CS振り)

ブーストエナジー なしでも クォークチャージ を起動できる

ミライドン コライドン 性能が高いため、こちらの ミライドン を通しやすくなる点も優秀

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テツノブジン

アタッカー型(AS振り,CS振り)など

広い技範囲とできることの多さが魅力。『碧の仮面』で しんくうは を新規習得したため特殊型や両刀型も視野に。

クォークチャージ で素早さを伸ばし みちづれ できる範囲が広がる

トリックルーム 展開も可能で、あえて素早さに振らず耐久を伸ばした型の ミライドン へのサポートもできる

ミライドンと似た役割のポケモン

ポケモン

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コライドン

アタッカー型(AS振りなど)

今作の伝説ポケモンで ミライドン と対になっている

ひひいろのこどう による晴れ展開+こうげき上昇といった要素が似ており、種族値配分も似ていて ハバタクカミ など古代パラドックスポケモンとのシナジーの仕方もほぼ同じ

ミライドンの対策

ミライドンの対策方法

さまざまな補正がかかったミライドンのでんき技はほぼ受けることができないレベルで高火力ですが、じめん枠を採用しておくことで無効にできます。特に クォークチャージ を無償で発動しすばやさ上昇→ アイススピナー でフィールド破壊が可能な テツノワダチ は対策用ポケモンとして有用です。

竜王戦ルールであれば ミライドン ミライドン は必ず選出することになるため、種族値の水準が同じであるこれらのポケモンで撃ち合うのも対策となりえます。

エレキフィールド への対策としては アイススピナー などでのフィールド破壊や、フィールド系特性での上書きとなります。

フィールド系特性のポケモンを採用するとなると構築の汎用性が落ちやすいですが、でんき技を半減できる ゴリランダー であれば グラスメイカー とシナジーのある グラススライダー も習得しており、この環境で出てきやすいじめん枠との撃ち合いも可能なため対策になりうるかと思われます。

素早さで勝っているポケモンで 環境的に使用しやすいのは テツノツツミ となりますが、タイプ一致技で一撃で落とされてしまうため きあいのタスキ を持たせて行動回数を増やすか、 こだわりメガネ などの火力アップアイテムを持たせて上から倒せるようにしましょう。

ミライドン対策におすすめのポケモン

ポケモン

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テツノワダチ

とつげきチョッキ型 など

とつげきチョッキ でとくしゅ技を受け、 アイススピナー で弱点を突きつつフィールドを破壊できる

クォークチャージ ですばやさにブーストをかければ ミライドン の上から行動できる点もポイント

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ランドロス

ASベース,HBベースなど

とつげきチョッキ を持った個体であれば比較的安定して特殊技を受けることができ、 とんぼがえり での対面操作やクッションとしての役割がある

いかく で攻撃を下げることができ、竜王戦で出てくる コライドン 対策も兼ねているのが評価できるポイント

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コライドン

アタッカー型(ASベース)など

種族値の水準が同じ。

同速勝負やテラスタル択が発生しやすいが ほのおテラスタル+ ニトロチャージ を通せば次ターン上から処理できる

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ミライドン

アタッカー型(CSベース)など

ミラーマッチとなってしまうが、同速勝負をするのであれば高い火力での撃ち合いが可能

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パオジアン

アタッカー型(AS振り)など

同速勝負になるが アイススピナー でフィールド破壊、 ふいうち こおりのつぶて による先制も可能

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ゴリランダー

グラスメイカー型(HA振り,AS振り)など

グラスメイカー によるフィールド奪取が有効、環境への通りもそれなりに良い

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テツノツツミ

アタッカー型(CS振り)

ミライドンの素早さ種族値を1上回っているので上から行動が可能です。

素の火力では落とし切ることができないので 火力アップアイテムか きあいのタスキ を持たせて2回行動するのが良いです。

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6月15日 2
ゲーマー 6月15日

== 『ポケットモンスター』【第10世代での変更点】 == ”フォルムチェンジ”と呼ばれる現象によって、別のポケモンに切り替えることができなくなった。 「複数フォルムポケモン」と呼ばれるようになり、それぞれが完全に独立した1種類のポケモンとなった。 フォルムチェンジが廃止された理由は、ポケモン図鑑自体が姿違いではないため。 「1つの図鑑番号ごとに、複数のポケモンを共存させることは無理」と開発者は考えている。 「フォルムチェンジ系のポケモンは、キャラ立ちや攻略が曖昧になる欠点があったので、スッキリしてよくなったと思う」と開発者は考えている。

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