【ポケモンSV】ジャラランガの育成論・努力値振り|対策【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
URLコピー
シングルバトル育成論+対策メニュー
物理受け育成論 特殊受け育成論
物理アタッカー育成論 特殊アタッカー育成論

『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』 DLC前編『碧の仮面』で登場した対戦で有用なポケモン「ジャラランガ」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

ジャラランガの基本情報

タイプ
かくとう ドラゴン
特性

ぼうだん

「アイスボール」「アシッドボム」「ウェザーボール」「エナジーボール」「エレキボール」「オクタンほう」「かえんだん」「がんせきほう」「きあいだま」「ジャイロボール」「シャドーボール」「タネばくだん」「タネマシンガン」「タマゴばくだん」「たまなげ」「でんじほう」「どろばくだん」「はどうだん」「ヘドロばくだん」「マグネットボム」「ミストボール」を受けない。

ぼうおん

「いびき」「いやしのすず」「いやなおと」「うたう」「エコーボイス」「おしゃべり」「おたけび」など、音を使った技を受けない。

ぼうじん 夢特性

天気が「すなあらし」「あられ」の時にダメージを受けない。「いかりのこな」「キノコのほうし」「しびれごな」「どくのこな」「ねむりごな」「ふんじん」「わたほうし」を受けない。特性「ほうし」の効果を受けない。

夢特性の入手方法

 ジャラランガの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

75

(276位)

110

(125位)

125

(29位)

100

(130位)

105

(73位)

85

(217位)

600

(24位)

ジャラランガのタイプ相性

4倍フェアリー
2倍こおり ひこう エスパー ドラゴン
0.5倍ほのお みず でんき くさ むし いわ あく
0.25倍なし
無効なし

ジャラランガの解説

ジャラランガは7世代 サン / ムーンで登場した600族のドラゴンで、積み技ソウルビート、特殊技スケイルノイズ2つと専用技に恵まれているポケモンです。

技範囲も広く、物理アタッカー / 特殊アタッカー / 起点作り などさまざまなことができ型読みもされづらいのですが、何かに特化させないと他のポケモンの劣化になってしまいやすいという難しい要素もあります。

タイプはドラゴン / かくとう複合で、同タイプには禁止伝説のコライドンのみと、通常の対戦ルールでは実質的に専用タイプとなります。

フェアリータイプが4倍弱点かつ弱点タイプが多めと扱いが難しいポケモンでしたが、今作の新要素「テラスタル」は自在にタイプを変えることができ噛み合っていると言えます。

また、DLC『碧の仮面』で追加された技マシンで先制技しんくうはを新規習得しました。

こちらの記事では、前述のしんくうはを活かせる積み型の特殊アタッカーを紹介しています。

ジャラランガの入手方法

キタカミの里北西部の荒れ地に生息している ジャラコ ]を捕獲して育てましょう。

Lv35で ジャランゴ 、Lv45で ジャラランガ に進化します。

ジャラランガの育成論

積み特殊アタッカー型

特性

ぼうだん / ぼうおん /ぼうじん

性格

おくびょう (すばやさこうげき)

努力値

H28 B4 C252 D4 S220

実数値

154-117-146-152-126-146

持ち物

のどスプレー など

テラスタイプ

はがね など

技構成

スケイルノイズ(進化時)

ラスターカノン(わざマシン093 ラスターカノン)

しんくうは(わざマシン184 しんくうは)

ソウルビート(Lv68)

↳その他の候補 ばくおんぱはどうだんきあいだまかえんほうしゃりゅうせいぐんりゅうのはどうテラバーストなど

※物理技 / その他の変化技は下記で解説

ジャラランガの努力値調整

↳はがねテラス時に特化 ハバタクカミ こだわりメガネムーンフォースが最大で51%

↳はがねテラス時に特化 パオジアン つららおとし最大32%

↳はがねテラスなしの場合無振りハバタクカミを56%程度で1発

ソウルビート後は実数値219となり、 準速S+1 コノヨザル 、最速ハバタクカミ パオジアン抜き

ジャラランガの解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

特性を考察

有用な特性を3つ持ち、それぞれに強い要素があるため何に重きを置くかを考えた上で好きなものを採用してください。

ぼうだん★オススメ

→たま・爆発系に分類される技を無効化します。

代表的なものだとシャドーボールを無効化でき、環境に多いハバタクカミサーフゴーに有利に動けるのでオススメ枠としています。

ぼうおん

→音系の技に分類される技を無効化します。

こちらは攻撃技では代表的なものだとフレアソング、積み対策として使用されるほえるほろびのうたを無効にできるメリットがあります。

ぼうじん

→粉系の技と、すなあらしの定数ダメージを無効化します。

厄介なキノコのほうしねむりごなを無効にできる点が優れています。

持ち物を考察

のどスプレー

→音技を使用した際に消費し、自身のとくこうが1段階上昇します。対ハバタクカミのダメージ量が変わり落とせなくなるのでこちらがオススメです

 主要な技だとソウルビートスケイルノイズばくおんぱに反応します。

たべのこし

ソウルビートは最大HPの1/3を失ってしまい先制技に弱くなるので毎ターンの回復効果と合わせて補うことができます。

オボンのみ

ソウルビートを安定して積むことができます。

また、特定の相手に対してオボンのみが確定で発動するように耐久調整を施すと安定しやすくなります。

テラスタイプ

はがね

→耐性面が良く、本来の弱点を全て半減でき補完に優れているのでオススメです。

呼びやすいフェアリーに対してもタイプ一致ラスターカノンで倒していくことができます。

ジャラランガはソウルビートでHPを消耗する関係上、しんそくに弱いのですが、ノーマル半減のため少し緩和されます。

ほのお

→耐性の噛み合いはそこまで良くありませんが、呼びやすいハバタクカミマジカルフレイムを半減できます。

特性ぼうだんの場合シャドーボールも無効にでき、対ハバタクカミを想定し安全に積んでいくならこちらが強力です。また、『碧の仮面』で登場したオーガポン、特にかまどのめんのすがたに対しても強めに出られます。

技構成

・オススメ

スケイルノイズ

攻撃後自身のぼうぎょが1段階下がるドラゴンタイプの音技です。

ラスターカノン

非常にフェアリータイプを呼びやすいので採用しておきましょう

しんくうは

かくとうタイプの先制特殊技です。

『碧の仮面』で習得

ソウルビート

自身のHPを1/3削って全能力を1段階上昇させる音技で、のどスプレーに反応します。

過去作のZワザ”ブレイジングソウルビート”の通常技バージョンといった感じです。

・その他の技

かえんほうしゃ

ほのお打点が欲しい場合に。

ハッサムサーフゴーなど、オススメ技だけでは打点を持てないはがねタイプへの打点となるのでオススメです。

ばくおんぱ

ノーマルタイプ、威力140の音技です。

はどうだん

命中安定のかくとう技です。

きあいだま

命中不安ですが最高打点となるかくとう技です。

りゅうせいぐん

とくこう2段階低下のデメリットが大きいですがドラゴン技最大打点となります

りゅうのはどう

スケイルノイズのぼうぎょ低下のデメリットを嫌う場合に

テラバースト

はがねほのお打点は他の技で補えるので、異なるタイプの打点が欲しい場合に。

ちょうはつ

受けポケモン、特に積み技を採用している受けポケモンを機能停止させることができます

みがわり

体力消費は激しくなりますが、より安定してソウルビートを積みたい場合に。たべのこし採用をオススメします。

・習得可能な技

習得可能な技の中で有用なものをまとめています。基本的に前述した技の採用をオススメします。

物理型などの育成の際にご覧ください。

てっぺき

りゅうのまい

はらだいこ

ビルドアップ

ほえる

ステルスロック

ほえる

ドレインパンチ

カウンター

インファイト

げきりん

けたぐり

ほのおのパンチ

かみなりパンチ

れいとうパンチ

どくづき

アイアンヘッド

ボディプレス

じしん

スケイルショット

じならし

ジャラランガの運用方法

ジャラランガはメジャーな弱点が多いですが、7タイプを半減できると有利不利が非常にはっきりしているポケモンです。

ソウルビートに依存するポケモンのため、対面しているポケモンを素のタイプで起点にできる場合や、火力の低い受けポケモンと対面している場合に ソウルビートを押し、そこからスケイルノイズラスターカノンで攻撃していくことになります。

ソウルビート後はパオジアンなど高速アタッカーに対しても先制できるように育成しているので、しんそくで優先度を上回れない限りしんくうはで先制技に対しても抗うことができます。

ハバタクカミ対面など、テラスタル択に勝てるとソウルビートを積むことができ一気に有利になりますが、テラスタルを切るタイミングや、相手が選んだ技を 読み違えてしまった場合は 自分だけテラスタル権を失うというリスクが伴うので、なるべくジャラランガの体力を温存できるようにおきみやげ展開やオーロラベール展開から出していくことが有効です。

 

ジャラランガと相性のいいポケモン

ポケモン

キュウコン

壁貼り型(HS振り)

オーロラベールアンコールバトンタッチなどサポート性能に優れている。

ジャラランガが先制されるガブリアスに対してこおり技で上から弱点を突くことができる。

ヒードラン

とつげきチョッキ型(HCベース) など

はがねタイプを持ち相性の補完が部分的にとれている

ジャラランガが打点を持ちづらいサーフゴーなどはがね枠に対して強めなのも良い

ディンルー

起点作り型(HBD調整)

ステルスロックおきみやげによる起点作りが可能で、高耐久で受け出しもできる

フェアリーは一貫してしまう

キラフロル

起点作り型(HB振りなど)

フェアリーひこうに強く、特性どくげしょうステルスロックおきみやげでジャラランガが積むための場作りが可能

ジャラランガと似た役割のポケモン

ポケモン

テツノカイナ

はらだいこ型

こちらもデメリットの大きいはらだいこを積みづらいポケモンだが壁展開などでサポートすることで全抜きも狙える強力な物理アタッカー

ジャラランガの対策

ジャラランガの対策方法

前述の通り型は豊富ですが、いずれの型であろうとジャラランガはソウルビートなどの積み技に依存するポケモンです。

(※ボディプレス型であればてっぺき、物理型であればりゅうのまい ビルドアップ つるぎのまい ソウルビートなど)

他の積みアタッカーと同様に、アンコールちょうはつくろいきりなどの技で積み技を妨害できるポケモンや、積み自体を無効化できるてんねん持ちのポケモンであれば安定して対処が可能です。

(クリアスモッグは採用率の高いはがねテラスタルが裏目となってしまいますので注意が必要)

フェアリー技で4倍弱点を突けますが、テラスタルでカバーしてくることを想定し、かくとうじめんほのおなどの打点を忍ばせておくのも良いでしょう。

特にじめん技であれば、ジャラランガがテラスタルすることが多いはがねほのおどちらに対しても弱点を突いていくことが可能です。

また、ソウルビートの性質上先制技に弱く、削れている状態であればはがねテラスタルを切られていてもカイリューなどのしんそくで処理することができます。

ぼうじんで無効にされる可能性のあるキノコのほうしぼうおんで無効にされる可能性のある ほろびのうたほえるなどは 確実な対策にはならないといった点にも注意が必要です。

ジャラランガ対策におすすめのポケモン

ポケモン

コノヨザル

ウーラオス

など

アンコール

ちょうはつ

を採用しているポケモン

コノヨザル:アタッカー型(AS振り) など

ウーラオス:アタッカー型(AS振り)など

ちょうはつアンコールソウルビートなどの積み技を妨害できる。

ほとんどの場合で交代してくるが、アンコールソウルビートを連打させることができた場合 毎ターン最大HPの1/3を削れる

ちょうはつの場合上から選択しないと意味がないので、最速ジャラランガ(150)より速いポケモンがオススメ。

ドヒドイデ

特殊受け型(HD振り)、物理受け型(HB振り) など

くろいきりであれば場のポケモンの能力上昇を全てリセットできる

ラウドボーン

物理受け型(HB振り)など

てんねんで積みを無効化しつつ、はがねテラスタルに対してもフレアソングで弱点を突いていける

積み物理アタッカー型

特性

ぼうだん / ぼうおん /ぼうじん

性格

ようき (すばやさとくこう)

努力値

HP164 攻撃20 防御100 特防4 素早さ220

実数値

171-133-158-×-126-146

持ち物

たべのこし

オボンのみ

テラスタイプ

はがね

フェアリー

技構成

みがわり(わざマシン103 みがわり)

ドレインパンチ(わざマシン073 ドレインパンチ)

じしん(わざマシン149 じしん)

ソウルビート(Lv68)

↳その他の候補 ちょうはつほのおのパンチアイアンヘッドシャドークロー

ジャラランガの努力値調整

ソウルビート後は実数値219となり、 準速S+1 コノヨザル 、最速ハバタクカミ パオジアン抜き

ランキング

  1. ふしぎなおくりもの・あいことば・シリアルコード一覧|配布特典まとめと受け取り方(11/23更新 ブロロローム追加)
  2. かがやきパワーのレシピと具材! | サンドイッチでの厳選方法や色違いの確率
  3. ひでん(秘伝)スパイスの効率の良い入手方法・落ちやすいレイドと使い道
  4. 色違いの厳選方法や確率の上げ方・出し方・見分け方|サンドイッチでの出やすいパワーやレシピ
  5. あいことば通信交換コード(合言葉)一覧!|バージョン違いのポケモン入手・キタカミ図鑑にも対応

新着記事

新着コメント

もっと見る
トップへ