2021年3月26日(金)発売予定の『モンスターハンターライズ』の斬れ味ゲージの見方と砥石を使って回復する方法をご紹介しています。
斬れ味ゲージ
赤~緑の色で斬れ味を示している
斬れ味ゲージとは、片手剣や太刀をはじめとした近接武器の攻撃力や武器が弾かれるかどうかに影響するものです。斬れ味ゲージでは、武器の状態を赤~緑の色で示しています。緑に近づくほどに武器が良い状態であることを示しています。攻撃を弾かれにくく、武器の攻撃力も十分に発揮できます。
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砥石で切れ味を回復
敵に攻撃を当てていくうちに、徐々に斬れ味が落ちていってしまいます。落ちてしまった斬れ味は、アイテムポーチに入っている砥石というアイテムを使うことで回復できます。
黄色の間に砥石使用がおすすめ
体験版の時点では基本的な使い方やゲージの色以外はわかっていませんが、過去作:モンスターハンター ダブルクロスでの数値だと色によって下記のように斬れ味によるダメージ倍率が変化していきます。
斬れ味ゲージの色 |
ダメージ倍率 |
---|---|
緑 |
1.05 |
黄色 |
1.0 |
オレンジ |
0.75 |
赤 |
0.5 |
緑の場合「1.05」で通常よりも少し武器の攻撃力が上がります。黄色では、「1.0」で武器の通常の攻撃力となり、赤まで落ちてしまうと「0.5」となってしまい武器で与えるダメージが半減してしまいます。モンスターハンターライズでも上記のような変化が予想されるので、黄色~オレンジの間に砥石を使用して斬れ味を回復させるのがおすすめです。
スキルや武器により変化の可能性有り
モンスターハンターライズの体験版では武器は「片手剣」や「大剣」などの種類しか選べないため、スキル:斬れ味による変化は確認できていません。過去作での仕様を紹介していきます。
スキルで斬れ味を増やす
過去作のモンスターハンター2Gやモンスターハンターワールドなどでは「匠」というスキルのついた武器を装備することで斬れ味ゲージを青~紫までさらに伸ばすことが可能です。斬れ味が上がることでさらに敵への攻撃力も上がり、斬れ味紫でしか倒せない敵も存在していました。また、モンスターハンターGをはじめとしたシリーズやモンスターハンターワールド:アイスボーンでは護石で「業物」というスキルも存在しており、斬れ味の消費を抑え、攻撃が弾かれずに攻撃できた場合に50%の確率で斬れ味消費が0になるというものもありました。
斬れ味が落ちやすくなることも
過去作のモンスターハンターGやモンスターハンター4などでは、装備で斬れ味のスキルポイントが合計で-10になると「なまくら」が発動する仕様もありました。この「なまくら」が発動してしまうと斬れ味の消費が2倍になってしまい、攻撃の手が止まり砥石も多く使用することにもなりがちでした。
過去作ではオトモの斬れ味アップも
モンスターハンタークロスでは、(オトモは斬れ味が落ちませんが)オトモの武器の斬れ味を上げる「オトモスキル:匠の術」というものもありました。今作でもオトモアイルーやガルグのスキルがあるかどうか、気になるところです。
砥石の使い方
アイテムを選択し、Yで使用
砥石は、アイテムポーチに入っています。Lボタンを押した状態でYやAを押すと、左右にアイテムをスライドしながら選べます。アイテムを選んだ後にLを離すと選択完了です。選択後にYを押すと使用できます。
長押しすることで最大値まで研ぐことができ、途中で話すことで中断もできます。
砥石を使用している間は、移動や回避ができないので敵の動きをよく見て使用することが大切です。
戦闘中に砥石を使う場合、ガルグに乗った状態で使うと移動しながら砥石を使用できます。ガルグに乗ることで攻撃を避けながら研げるので、より安全に使用できます。
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