【ポケモンSV】ヒスイウインディの育成論・努力値振り|対策【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』 で、Pokemon HOME連携で解禁され、DLC第1弾『碧の仮面』で入手できるようになったポケモンの1匹「ウインディ(ヒスイ)」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

ウインディ(ヒスイ)の基本情報

の画像

タイプ
いわ ほのお
特性

いかく

戦闘開始時、相手の「こうげき」を下げる。

レベルの低い野生のポケモンと出会いにくくなる。

もらいび

ほのおタイプの技を受けてもダメージや効果を受けず、ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる。

いしあたま 夢特性

「とっしん」や「すてみタックル」などの反動ダメージを受けない。

夢特性の入手方法

ウインディ(ヒスイ)の種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

95

(131位)

115

(117位)

80

(272位)

95

(197位)

80

(271位)

90

(211位)

555

(129位)

ウインディ(ヒスイ)のタイプ相性

4倍みず じめん
2倍かくとう いわ
0.5倍ノーマル こおり どく ひこう むし フェアリー
0.25倍ほのお
無効なし

ウインディ(ヒスイ)の解説

ヒスイウインディは『Pokémon LEGENDS アルセウス」で登場したポケモンです。

カントーの姿とは異なり、ほのおいわの複合タイプで、同タイプにはセキタンザン マグカルゴなどがいます。

原種と比べると耐久がプラスされ、すばやさが少しマイナスとなり物理アタッカー寄りの種族値となっています。タイプは4倍弱点が2つ、どちらもメジャーなタイプのため受けポケモンとしては使いづらくなりましたが、物理アタッカーとしての性能はヒスイウインディの方が高くなっています。

ウインディ 原種

ウインディ

HP

90

95

こうげき

100

115

とくこう

100

95

すばやさ

95

90

ウインディ(ヒスイ)の入手方法

キタカミ図鑑を150種以上埋めた後に解禁される「サザレ」のイベントをクリアするとヒスイガーディがもらえます。

ヒスイガーディに ほのおのいし を使うことでヒスイウインディへと進化させることができます。

また、Pokemon HOMEを経由して『Pokémon LEGENDS アルセウス』や『Pokémon GO』から連れてくることでも入手できます。

ウインディ(ヒスイ)の育成論

アタッカー型

の画像

特性

いしあたま ※夢特性

性格

いじっぱり(こうげきとくこう)

努力値

H4 A252 S252

実数値

171-183-100-x-100-142

持ち物

こだわりハチマキ など

テラスタイプ

くさ など

技構成

フレアドライブ(基本技)

もろはのずつき(ものまねハーブドンファンなどから横遺伝)

ワイルドボルト(わざマシン147 ワイルドボルト)

しんそく(基本技)

↳その他の候補 テラバーストインファイトロックブラストステルスロックなど

ウインディ(ヒスイ)の努力値調整

  • HP/耐久
    ↳HP4振りで奇数
  • 攻撃
    ↳252振り、特化
  • すばやさ
    ↳252振りのため準速90族(実数値142)。

ウインディ(ヒスイ)の解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

性格を考察

いじっぱり個体の場合すばやさ実数値が142です。

ようき個体の場合すばやさ実数値が156となります。

最速個体を育成することで下記のポケモンたちを抜けるようになるのでパーティによって調整してください。

最速にすることで抜けるポケモンたち

ランドロス

準速91族

カイリュー

マンムー

など

最速80族

ミミッキュ

準速96族

イダイトウ

最速78族

実数値

143

実数値

145

実数値

148

ウーラオス

準速84族

ゴリランダー

最速85族

キチキギス

準速99族

サーフゴー

最速97族

ロトム

キラフロル

最速86族

実数値

149

実数値

150

実数値

151

サンダー

準速100族

ボルトロス

準速101族

ガブリアス

準速102族

セグレイブ

イダイナキバ

最速87族

実数値

152

実数値

153

実数値

154

持ち物を考察

こだわりハチマキ

マルチスケイル込み、H252カイリューをもろはのずつきで倒せるレベルの火力が出せるため最もオススメとしています。

4倍弱点が多く動かしづらくなるので、弱点を突かれない相手と対面させたり、遅い相手に上から攻撃する立ち回りがメインとなります。

いのちのたま

→少し火力は落ちますが技の打ち分けができるようになります。

H252カイリューにもろはのずつきを撃った場合3割ほどの確率で一発で倒すことができます。

きあいのタスキ

→テラスタルを切れない場合の耐性を補ってくれます。

しんそくがあるため1:1交換以上も簡単に狙えますが、他のポケモンとタスキ枠が競合しやすいのが難点です。

とつげきチョッキ

→特殊相手との撃ち合い性能が上がります。

ステルスロックを採用しない場合、変化技を使うことはほぼないのでデメリットもありません。

テラスタイプを考察
  • くさ

→4倍弱点の みず じめんをどちらも半減でき耐性ががらっと変わります。撃ち合える相手が増えるので、防御面で優れています。

  • いわ

→耐性は弱めですが、通りが良く高いダメージを出せる もろはのずつき ダメージを更に伸ばすことができるので攻めの面では最も優秀です。

  • ほのお

フレアドライブの威力が伸び、いわタイプの弱めの耐性を消せます。

  • ノーマル

かくとうのみが弱点となり、しんそくのリーチが伸びます。

技構成の考察

・オススメ/確定枠

フレアドライブ

いしあたまで反動無効のほのお技です。

もろはのずつき

いしあたまで反動無効、通りの良い超火力のいわ技です。

基本的にはこの技を撃っていくことになりますが、命中率が80%なので少し不安要素があります。

ワイルドボルト

上記の技より少し威力は低めですが同じく反動技です。

みずへの打点として使えます。

しんそく

優先度+2の強力な先制技です。

こだわりハチマキ採用時は撃ち分けられない点がデメリットとなりますが、HPが少なくなっても終盤までとっておくことでスイーパーとして使うこともできます。

・その他のオススメの技

テラバースト

くさテラスなどの個体で、広い技範囲を持ちたい場合に。

インファイト

かくとう打点として。

ロックブラスト

きあいのタスキ ばけのかわ みがわりなどを貫通できます。

ステルスロック

非常に有利不利がはっきりしているポケモンのため、流し際に展開することができます。

ウインディ(ヒスイ)の運用方法

ウインディ(ヒスイ)は通りの良い超火力技 もろはのずつきをタイプ一致かつ無反動で撃っていけるポケモンです。

こだわりハチマキを持っていれば、等倍で殴れる相手はほとんど1撃で吹き飛ばせる火力を持っています。自分より早いポケモンであっても、弱点を突かれない限りかなり有利な撃ち合いができます。

特に環境で流行しているオーガポン-かまどのめんに強く、カイリューは上からもろはのずつきで大ダメージが狙えます。

有利不利がはっきりしすぎている反面、有利対面さえ作ってしまえば通りの良い技を選択して高火力を押し付けていくことで一気にバトルのテンポを掴むことができる点で優れており、ほのおタイプを持つためおにびなどのやけど効果による物理アタッカー対策が効かない点も優秀です。

ウインディ(ヒスイ)と相性のいいポケモン

ポケモン

の画像

カバルドン

起点作り型(HB振り)など

いわタイプなのですなおこしのとくぼう上昇効果を得られる

砂ダメで削れた相手をもろはのずつきで倒していける

みず技が一貫してしまう点には注意

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ロトム

こだわりメガネ型(HC振り)など

じめん技無効、みず技を半減できる。

ボルトチェンジでサイクルを回しウインディを安全に着地させることもできる

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ゴリランダー

こだわりハチマキ型(HAベース)など

じめんみず技をどちらも半減でき、グラスメイカーで展開できるグラスフィールドじしん半減効果がある

ウインディ(ヒスイ)と似た役割のポケモン

ポケモン

の画像

セグレイブ

とつげきチョッキ型(HAベース)など

ねつこうかんでやけど無効の物理アタッカー

火力が高く非常に受けづらい範囲を持っており、先制技こおりのつぶてを持っている点も似ている

ウインディ(ヒスイ)の対策

 ウインディ(ヒスイ)の対策方法

ヒスイウインディは火力こそ高いものの耐性面が壊滅的で、すばやさ種族値は90と並みのため、環境で強力なポケモンや、環境ポケモンを対策しておくことで自然に対策ができると思われます。

具体的な対策方法としては、現在のパーティでほぼ採用されている強力なじめん枠のポケモンを採用しておくことで、タイプ一致技もろはのずつき フレアドライブ をどちらも半減で受けることができます。[link テラバースト](くさ)(みず)などがない限りじめんタイプに対する有効打がないのもポイントです。

ヒスイウインディより遅いポケモンや、受けられないポケモンばかりの構築だともろはのずつきを連打されるだけでパーティが壊滅しかねないので、じめん枠以外でも物理受けとして優秀なポケモンや、ヒスイウインディより早いアタッカーを入れておくことが対策となります。

 ウインディ(ヒスイ)対策におすすめのポケモン

ポケモン

の画像

ガブリアス

アタッカー型(AS振りなど)

上からタイプ一致じしんで4倍弱点を突くことができる

の画像

テツノツツミ

ブーストエナジー型(CS振り) など

上からタイプ一致ハイドロポンプで4倍弱点を突くことができる

の画像

ウーラオス

アタッカー型(AS振りなど)

最速個体であればこだわりスカーフ持ち以外に上から攻撃ができる

インファイトでも弱点を突くことができ、すいりゅうれんだであれば4倍弱点を突きつつきあいのタスキを貫通して倒すことができる

の画像

ディンルー

起点作り型(HBD調整)など

非常に耐久が高く、余裕を持って受けてからじしんで弱点を突くことができる

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マスカーニャ

へんげんじざい型(AS振り)など

へんげんじざいでかくとうタイプに変わり弱点を突くことができる。

きあいのタスキを持っていればふいうちもあり確実に対面で処理が可能

の画像

ウェーニバル

アタッカー型(AS振り)など

一致技をどちらも半減できる。

アクアステップで素早さを上げることもでき、アクアジェットで4倍弱点を突ける

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