【ポケモンSV】バサギリの育成論・努力値振り|対策【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』 Pokemon HOME連携で解禁されたヒスイ地方のポケモン「バサギリ」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

バサギリの基本情報

タイプ
いわ むし
特性

むしのしらせ

HPが1/3以下になると、むしタイプの技の威力が1.5倍になる。

ちからずく

追加効果のある技を使用した場合、追加効果が発生しない代わりに威力が1.3倍にアップ。

きれあじ 夢特性

相手を切る技の 威力が上がる。

夢特性の入手方法

 バサギリの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

70

(338位)

135

(18位)

95

(135位)

45

(572位)

70

(319位)

85

(217位)

500

(224位)

バサギリのタイプ相性

4倍なし
2倍みず いわ はがね
0.5倍ノーマル どく
0.25倍なし
無効なし

バサギリの解説

バサギリは『Pokémon LEGENDS アルセウス』で新規登場したストライクの派生進化の1匹です。

タイプはむしいわ複合で、ツボツボなど同タイプのポケモンはいますがいずれもスカーレット・バイオレットに登場していないため現時点では固有タイプとなります。

合計種族値は500と、ストライクハッサムと同じですが配分が異なり、派生系の中ではこうげきが最も高く無駄なとくこうが最低、すばやさは85となっています。

ストライク

ハッサム

バサギリ

こうげき

110

130

135

ぼうぎょ

80

100

95

とくこう

55

45

45

とくぼう

80

80

70

すばやさ

105

65

85

バサギリの入手方法

現在のスカーレット・バイオレット内では入手することはできません。

Pokemon HOMEを経由して過去作などから連れてくることでのみ入手が可能です。

バサギリの育成論

きあいのタスキ型

特性

きれあじ

性格

ようき(すばやさとくこう)

努力値

A252 B4 S252

実数値

145-187-116-x-90-150

持ち物

きあいのタスキ など

テラスタイプ

くさ など

技構成

がんせきアックス(進化時 / 思い出し)

シザークロス(Lv40)

つじぎり(ものまねハーブで遺伝)

フェイント(ものまねハーブで遺伝)

↳その他の候補 インファイトくさわけつばめがえしダブルウイングカウンターなど

バサギリの努力値調整

  • HP/耐久
    ↳無振りでHP奇数,残りをぼうぎょへ
  • 攻撃
    ↳最大化
  • 素早さ
    ↳252振り

バサギリの解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

性格を考察

最速サーフゴー,準速ウーラオスの上を取れるのでようきで育成しています。

きあいのタスキで行動保証があるため、なるべく負荷をかけられるいじっぱり(こうげきとくこう)もオススメです。

実数値

(いじっぱり)

145-205-116-x-90-137

持ち物を考察

きあいのタスキ

→自分より早い相手に対しても確実にがんせきアックスを撃ってステルスロックを展開する動きができるので最もオススメです。

行動保証でがんせきアックスの命中率90%を補えるという点もメリットです。

こだわりスカーフ

ブーストエナジーがない最速ハバタクカミテツノツツミを抜けるようになります。

フェイントを使う機会がほぼなくなるのでインファイトなどのサブウェポンに変更しておきましょう。

テラスタイプ

くさ

→本来の弱点を全て半減以下で受けることができ、特にウーラオス-れんげきのかたすいりゅうれんだきあいのタスキを貫通されて仕事できなくなることを防げるのでオススメです。

あく

きれあじと合わせてつじぎりの打点が伸び、サーフゴーなどゴーストポケモンに強くなりますが、タイプ変化前と共通してかくとう技が一貫してしまいます。

耐久に振っているサーフゴーはあくテラスタルつじぎりで倒せない場合がありますがあくテラスタル個体の場合確実に倒すことができます。

むし

きれあじと合わせてシザークロスの打点が伸びます。また、本来の弱点を全て半減できます。

技構成

・オススメ

がんせきアックス

タイプ一致できれあじ補正が乗るいわ技です。

攻撃と同時にステルスロックを展開できるという唯一無二の効果があるため確定枠です。

シザークロス

タイプ一致できれあじ補正が乗るむし技です。

そこまで通りが良いわけではないのでサブウェポンとの入れ替え候補になります。

つじぎり

急所に当たりやすく きれあじが乗るあく技です。

サーフゴーの打点として。

フェイント

優先度+2の先制技です。

削り切れなかった相手ポケモンにとどめを刺す際に。

・その他の技

その他の技の選択肢を紹介します。

インファイト

ウーラオス-いちげきのかたや、本来打点を持てないサーフゴー以外のはがねへの打点となります。

きれあじ適用外となります。

くさわけ

威力50と控えめですが、すばやさ上昇効果があり、本来抜けない相手にも抗えるようになります。

つばめがえし

苦手なかくとうタイプの弱点を突けるひこう技です。

きれあじが適応されます。

ダブルウイング

つばめがえしより打点は落ちますがきあいのタスキなどを貫通できるメリットがあります。

カウンター

きあいのタスキと合わせて物理アタッカーを処理しやすくなります。

バサギリの運用方法

バサギリは中速かつ先発適性の高い物理アタッカーです。高いこうげき実数値に加えてメインウェポンにはきれあじの×1.5倍の補正が乗るため高いダメージが見込めます。

専用技がんせきアックス は 攻撃しつつステルスロックを展開できる優秀な技なので、選出する際は基本的に先発に出してがんせきアックスの通りがよければがんせきアックスでダメージを出しつつステルスロックを展開し、通りの良い技を選択して相手に負荷をかけていきます。

バサギリの通りが良くテラスタルを切ることで2体以上持っていけそうな構築相手にはテラスタルで耐性を変えて撃ち合っていくこともでき、特に環境に多いウーラオス-れんげきのかたに対してはくさテラスタルを切ることで有利不利が逆転します。

また、非常にウーラオス-いちげきのかたを呼びやすいポケモンのため、他のポケモンで対策しておくことが必要です。いちげきウーラオスは非常に受けづらいので、初手に出てくることを想定して対策できるポケモンを初手で出したり、バサギリを選出しない立ち回りが必要です。

バサギリと相性のいいポケモン

ポケモン

モロバレル

物理受け型(HB振り)

みずかくとうどちらも半減できる

クリアスモッグイカサマで積み技に対する牽制ができ、キノコのほうしによる起点作り、サイクル適性の高いさいせいりょくなどの要素がある優秀な物理受け

サンダー

ゴツゴツメット型(HB振り)

比較的安定してウーラオス-いちげきのかたを対策できるポケモンだが、後出しが効きづらいので初手に出てきそうであれば初手出しが必須

パンチグローブを持っている個体にはせいでんき ゴツゴツメットどちらも無効化されてしまうので注意 

イーユイ

こだわりスカーフ型(CS振り)

メジャーな弱点は一貫するものの非常に火力が高く、ステルスロック展開できあいのタスキ枠のポケモンで止められなくなる

ハバタクカミ

ブーストエナジー型(CS振り) など

対面性能が高いポケモンで、きあいのタスキで止まらず広い範囲と撃ち合いができる。

セグレイブ

りゅうのまい型(AS振りなど)

対面性能が高くりゅうのまいからの全抜きも見ることができるがかくとうが一貫してしまう点がネック

カイリュー

りゅうのまい型(AS振り) など

ステルスロック展開と相性が良い積みアタッカーで、マルチスケイルがあるので安定して積んでいける。

ステルスロックで削れた相手をまとめて倒していきやすい物理アタッカーなので特にオススメ

バサギリと似た役割のポケモン

ポケモン

ダイケンキ

きあいのタスキ型(AS振り)

とつげきチョッキ型(AS振り)など

専用技ひけん・ちえなみまきびし展開も兼ねた攻撃ができる点が似ている

こちらはまきびしのため最大3回まで撃つメリットがある

ランドロス

オボンのみ持ち(ASベース)など

こちらも先発適性が高く、いかくを入れつつステルスロックを展開できる高水準な物理ポケモン

バサギリの対策

バサギリの対策方法

基本的にはきあいのタスキの行動保証やこだわりスカーフを持ってがんせきアックスを使い、ダメージを与えつつステルスロックを展開してくるポケモンです。

技範囲的にかくとうタイプに対して弱点を突いてくるバサギリは少ないので、かくとうタイプのポケモンを採用しておくのが汎用的な対策となります。

ステルスロック展開に対してはこうそくスピンや、あつぞこブーツを持ったポケモンが対策となります。こうそくスピンを使用するのであれば、テツノワダチ,イダイナキバあたりはすばやさ上昇と高い攻撃性能も相まって強力なのでオススメです。

バサギリ対策におすすめのポケモン

ポケモン

あつぞこブーツ

を持ったポケモン

あつぞこブーツを持たせているとステルスロックなど設置技の影響を受けなくなる。

マルチスケイルを守りつつ場に出せるカイリューが特に強力

ウーラオス

アタッカー型(AS振り) など

すいりゅうれんだきあいのタスキを貫通して処理できる。

くさテラスタルには注意が必要

テツノツツミ

ブーストエナジー型(CS振り)

ブーストエナジーのすばやさブースト込みで確実に先制でき、ハイドロポンプで倒すことができる。

初手のポケモンが出し負けた場合や、くさテラスタルで倒された場合も裏から出して安定した処理ができる。

イダイナキバ

とつげきチョッキ型(AS振り) など

こうそくスピン枠として。

耐性が弱めだが火力と対物理性能が高く、こうそくスピン後の抜き性能が高い。

テツノワダチ

ブーストエナジー型(AS振り) など

こうそくスピン枠として。

耐性がそれなりに優秀でつばめがえしにも耐性があり対フェアリーも可能と強力な要素が多い。

こちらからもステルスロック展開ができる点も優秀

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